2011年08月13日

2年前の“課外授業”番組より



今日は、NHKのテレビ番組で、2年前に放送した『ようこそ先生、課外授業』で、お笑い芸人、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、下関市の出身小学校に、番組作りを教えに行った時の内容を、紹介致します。



番組作りをする上で、一番難しいのは、他己紹介


これは、他人の良い所をたくさん見つけて紹介する


良いところを見つけてくれると、嬉しくなる


自分だけが目立てば良い、と今まで思っていて、MCが嫌いだったが、出演相手を引き出すと、自分も気持ち良くなった


取材する上で『へぇ〜あぁ、はいはいはい、なるほどね』が呪文


気持ち悪い位、笑顔をつくる


授業を受けた小学生の4つの班で、彦島(下関市)のオンリーワンを伝える番組作りが、宿題になった


自分が楽しむと、周りもだんだん楽しくなってくるので、伝える時は、それを心がける


どうにかして言葉を産み出す事が、素晴らしい事


話をして得たものを、人に伝える


話す力と聴く力をつける事が大切



※田村淳さんは、授業が終わった後で、感極まっていました。こんな田村さんを見たのは、初めてでした。

自分が育った故郷で、卒業した小学校の児童を相手に『授業という形のメッセージ』を贈るのは、とても素晴らしく、いいモノを見せてもらった気持ちに、なりました。
  


Posted by makishing at 06:02Comments(2)