2011年11月30日
『三年以上の経験』
今日は、会社の社内勉強用に頂いた書籍「トヨタウェイのルーツ」から紹介致します。
☆三年以上の実地の経験を経ずして設計するものではない。豊田佐吉
深く現状を理解するために、現地現物の精神の下で第一線での事実を直視しなければわからない事があることを常に肝に銘じる。
◎解説
自動織機の完成を目指し、豊田喜一郎が経糸停止装置の試験をしていた時、機械の調子が悪いためうまくいかない事があった。原因を調べると、試験を任せた織布工場の技術者が、実際の状況を無視し教科書通りの標準方式で運転を行っていたためとわかり、標準方式を変更させた事があった。
当時の紡織の技術者は見識が高く、注意しても「(当時の紡織業トップメーカーである)鐘紡で多年研究した調整標準方式を教わってその通りやっているから間違いではない」と主張し、容易に変更しようとはしなかった。又、理屈を考えず、先輩から受け継いだ標準方式を金科玉条のように考えているものもいた。
喜一郎はこの件で、「こういう人に試験を委託すると、とんでもない失敗を演ずる。父が三年以上の実地の経験を経ずして設計するものではないといっていたが、成る程だと思った」と記している。
※「石の上にも3年」・・・まさに、これだと思います。答えは現場にあるわけで、教科書だけの‘通り一遍’では、いけないのですね。
思いがけず、トヨタ自動車の歴史に触れ、勉強させて頂いて、いろいろな気づきを頂いております。
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06:27
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2011年11月29日
【健康五訓】
今日は、ある予防医学の組織が掲げている、健康に関する訓示【健康五訓】というのがあり、とても素晴らしかったので、紹介致します。
【健康五訓】
1.健康はかけがえない財産であることを自覚しましょう。
2.健康は自分で毎日たゆまず求める以外に道がないことを自覚しましょう。
3.健康は健康でありたいと強く念願する人にのみ与えられる特権であることを自覚しましょう。
4.健康という至上の宝を得た幸せを無限の人々と分かち合う使命があることを自覚しましょう。
5.健康は人々の運命を大きく左右する偉大な力であることを自覚しましょう。
※皆様は、どの言葉が一番、好きですか?
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06:12
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2011年11月28日
電車は何人まで乗れる?!
今日は、『モヤモヤすること』(副題:どうでもいいかもしれないけど、ちょっと気になる疑問を徹底調査)からです(一部要約、削除)。
『電車は何人まで乗れるの?』
朝のラッシュ時にギュウギュウ詰めになる電車。実際、定員人数は、どのようになっているのでしょうか?
東京交通局に問い合わせたら、「鉄道車両の定員は乗客1人当たりの面積で計算し、都営新宿線の場合、運転席のない中間車1両当たり149人、都営大江戸線で100人です」との回答がありました。この時、座席は幅45cm、立席0.3?が1人分の面積の目安。
国土交通省の規定を確認してみると、東京都交通局が回答した定員は、乗客1人1人が快適に乗れるように計算された「サービス定員」ということが発覚。車や飛行機などで定められている定員は、それ以上乗っては危険だという人数を示す「保安定員」で「サービス定員」は、別物です。
電車の場合、強度・性能で定員を超えても安全に運行できるため、定員以上の利用者が乗ることについて、法律で禁止されていません。だから、ラッシュアワーの電車は、あんなに詰め込まれています。
ちなみに、混雑している電車に何人くらい乗り込んでいるかは、混雑率として表現されます。
●100%・・・定員乗車(1人1人が快適な状態)
●150%・・・楽に新聞を広げて読める
●180%・・・折り畳むなど無理をすれば新聞を読める
●200%・・・体が触れ合い相当圧迫感があるが、週刊誌程度ならなんとか読める
●250%・・・電車が揺れるたびに体が斜めになって身動きが出来ず、手も動かせない
これらが目安となっています。
電車の定員では、1900年に施行された鉄道営業法があります。
これは、係員が強制的に定員以上の乗客を車中に乗り込ませることを禁じる法律で、違反すると30円(現行2万円)以下の罰金又は科料に処されるというものです。しかし、ラッシュ時など混雑率200%を超える場合でも乗客が自発的意思に基づいて乗り込んでいることになり、違法ではないそうです。
※如何でしょうか!?
電車の混雑率の捉え方を、私は少々間違っていました。
「知ってて損にはならない雑学」を、手に入れたような気がします。
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06:16
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2011年11月27日
【老化】
【老化】
若い、若いと、思っていても
肉体が、それを、教えてくれる
若い、若いと、思っていても
頭脳が、それを、教えてくれる
人間は、経験と知識・知恵を
使い回しながら、生きていく時期が
必ず、やってくる
人間よ!あわてるな!
人間よ!ボチボチ行け!
背伸びをせずに
身の丈で、行け!!
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08:03
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2011年11月26日
《万全な準備が納得の結果を生む》
今日は、奥村幸治氏の『夢を夢で終わらせたくない』(出版NPO法人ベースボールスピリッツ)の中より《7.万全な準備が納得の結果を生む》を、御紹介致します。
《7.万全な準備が納得の結果を生む》
僕の小学時代の担任の先生が校長を務める小学校で講演をする機会がありました。そこで、先生が僕にこう言ってくれたのです。「奥村、先生が一番感心していたことは忘れ物をせんかったことや」。振り返ってみれば、本当に一度も忘れ物をした記憶がありません。野球の練習を終えて家へ帰ってきた瞬間に、次の日の用意をしていました。この習慣は今も続いていて、朝に慌てることなく、いい形で1日をスタートさせることができています。前もっての準備は、いつの場面でも非常に大切なことだと思います。
準備という点では、イチロー選手ほど準備にこだわる選手もいません。彼は常に同じスタイルで試合に臨みます。(先にも触れましたが、)いつも同じアップを同じリズムで行い、バッティング練習でもレフト、センター、ライト方向へと順に打って終了します。毎日の練習は、まるでビデオを見ているようでした。打席に入るまでの準備も毎試合同じです。股関節のストレッチ、ゴルフのような大きなスイング、バットをピッチャー方向へ向けて構える動作も、やはり同じです。
常に同じ状態で試合や打席に入るのは、違うことをやって調子が狂った時にそれを言い訳にしたくないのだと思います。また、少しでもいつもと違う感覚があれば、早くそこに気づくこともできる。
イチロー選手のこれまでの数々の活躍も他の者には真似の出来ない周到な準備があればこそ。いろんなプロの選手も見ましたが、イチロー選手ほど準備にこだわり、それを貫いてきた選手は他にいません。安定した結果を出すためには、いかに準備が大切か、ということです。
※「準備にこだわること」を馬鹿にしている人は、いないと思います。
ただ、そうは言っても、なかなか出来ないのが、準備です。
こうした文章を読んで、納得できる結果創出の努力を、していきます。
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06:33
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2011年11月25日
借入金のある世帯の割合
今日は、『統計で明かす真実』(副題:あなたは間違った思い込みで生きていないか?)より《借入金のある世帯の割合》を紹介致します。
◇借入の目的の大半は住宅購入
金融広報中央委員会が2人以上の世帯について調べた「家計の金融行動に関する世論調査」(平成21年)によると、何らかの借入金がある2人以上の世帯は全体の43.1%。借入金の平均借入額は1290万円(借入金のない世帯を含む全世帯平均は528万円)で、そのうち住宅ローンが1209万円と大半を占めている。
また、新規借入金のある世帯に限ってみると、新規借入金の平均は1108万円で、年間の返済額は126万円。平均すると毎月約10万円を返済していることになる。ちなみに、借入の目的は「住宅(土地を含む)の取得または増改築などの資金」が最も多く全体の64.5%を占め、「耐久消費財の購入資金」23.3%、「子どもの教育・結婚資金」13.0%、「日常の生活資金」12.1%と続く。
耳寄り→同単身世帯調査によると、借入金のある世帯が全体の約3割で平均借入額は550万円。うち住宅ローンが401万円。
※「みんな、けっこう借りてるな」・・・これが、私の印象です。
住宅が大半なのは、うなづけますね。
お金のやりくり、上手にしたいですね。
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05:28
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2011年11月24日
ギネスも認める“大阪モノレール”
今日は、家にあった地域の冊子『アレコレノート いばらきのおと VOL3 2011冬号』から《日本初シリーズ VOL3》を紹介致します。
【ギネスが認めた営業距離世界最長!大阪モノレール】
茨木の日本初シリーズ、今回は日本初というより世界一のお話。現在、大阪空港駅から茨木市を抜けて門真市駅までを結ぶ大阪モノレール(本線21.2km)の営業距離は世界でもっとも長いモノレールなんです。1997年夏の大阪空港駅と門真市駅間全線開業でそれまで国内最長だった東京モノレールを抜いて世界最長と、ギネスブックの認定を受けました。南茨木駅をはじめとする主要駅コンコースにギネスブック認定書の写しが飾ってあります。
大阪モノレールが初めて走ったのが1990年、千里中央駅から南茨木駅の間です。茨木市の発展に大きな期待を与えてくれました。ちなみに開業当時、現在の宇野辺駅は茨木駅と名付けられていたのですが、JR茨木駅からかなり離れていたため1997年に現在の宇野辺駅という名前に改められました。
ところで、茨木市内に大阪モノレールの駅が幾つあるかご存知ですか?実は、沢良宜駅、南茨木駅、宇野辺駅、阪大病院前駅、豊川駅、彩都西駅の6つの駅があり、路線が走る市の中で茨木市に一番多くの駅があるんですよ。6つの駅は摂津市、吹田市、箕面市の各市と接する場所にあり、まち同士の交流の場として育っていけば良いですよね。
※私が住む町が‘茨木市’と言います。
市の発展にも寄与した大阪モノレール!
これが世界一という、ギネスの称号が貰えていること、案外知らないのでは、ないでしょうか。
自分の住む町を、もっと調べて、もっともっと好きになります。
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05:38
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2011年11月23日
典型的な間違い日本語【9】
今日は、『間違えると恥ずかしい日本語500』からです。
☆:×頭越しに叱る→○頭ごなしに叱る
「頭ごなしに叱る」は、相手の言い分を聞かず、最初から相手が悪いと決めつけた態度で叱ることである。ここでの「こなす」は、「けなす」という意味。相手をけなしながら叱っても、あまり効果は期待できないが、「頭越しに叱る」のでも、言葉が頭の上を素通りするだけだから、こちらも効果はまったく望めない。
☆:×故障中→○故障
「故障中」といってしまうのは、「使用中」「工事中」のような表現と混同しているのだろう。「〜中」と表せるのは、「使用」「工事」のように行為の主体が人間である場合。よく自動販売機に「故障中」の紙が貼ってあるが、機械がみずから「故障をしている」のではないから、「故障」と表すほうが自然だ。
☆:×閉店時間を一時間延長→○営業時間を一時間延長
「閉店時間を一時間延長」という言い方を耳にするが、正しくは、「営業時間を一時間延長」とすべき。延長とは、長さや期間などを予定よりも長く延ばすこと。これには、ひとつづきのものをさらに先に延ばすという意味が込められている。しかし、閉店時間のような、午後六時とか七時というのは「点」なので、時間延長というひとつづきの“線”としてはくくれないのだ。
☆:×実現化→○実現
「実現」という言葉に「化」は不要である。「小説を映画化する」とか、「洋風化した生活様式」といった場合は、「化」がつくことによって、変化や移り変わりを表す言葉になる。しかし、「実現」は、計画が現実のものになることだから、もともと変化を意味しており、「化」をつけると、変化するという意味が重なってしまうのだ。
☆:×募金をした人→○募金に応じた人
募金箱にお金を入れた人を「募金をした人」といいがちだが、「募金に応じた人」「お金を寄付した人」などというのが正しい。というのは、「募金」は「金を募る」ことだから、「募金をした人」といったら、お金を入れた人ではなく募金活動を行っていた人をさすからだ。
※シリーズで、お送りしているこの内容ですが、今回は、ちょっと違った視点で、面白いです。
普段、気づかずに使っていた慣用句、ありました。
皆様は、如何でしたでしょうか?!
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00:55
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2011年11月22日
“必要な人”“不必要な人”
【必要な人と不必要な人】
「不必要とされて」組織を出る人がいる
「必要とされて」組織に入る人がいる
どちらも、能力を持った‘一人の人間’
能力ゼロなんて人は、どこにも、いない
ただ、今のフィールドで活かしているか・・・生かしているか!
時間軸が変わると「いかせる」かも、しれない
存在地が変わると「いかせる」かも、しれない
なので、私は、こう思う!
『世の中に、不必要な人なんて、いないんだ』と!
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05:48
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2011年11月21日
42年間愛されてきた“国民的時代劇”の振り返り
今日は、たまたま手にした雑誌『エスポジ秋号』(発行所:株式会社セネクス)より《42年間愛されてきた国民的時代劇、名作「水戸黄門」を振り返る》を、要約して、紹介致します。
毎週月曜夜8時から、TBS系列で放送中の『水戸黄門』。高齢者のファンも多い、時代劇ドラマの金字塔だ。
番組スタートは、昭和44年8月4日。以来回数は1200回を越え、これまでの平均視聴率22.5%という驚異的視聴率を記録した。
今年12月、42年間の歴史にピリオドを打つ。それにしても、なぜ『水戸黄門』は長きにわたり国民的時代劇として愛されてきたのだろうか。そこには舞台(時代)設定の妙、シンプルでわかりやすい脚本、登場人物の魅力といった要素が挙げられる。
元禄という時代背景で、庶民の暮らしも生き生きしていて、それがドラマ全体に活気と明るさを与えている。諸国漫遊の設定で、全国各地の風土や人情が感じられるのもいい。
黄門さま、助さん、格さんの3人を柱に、魅力的な登場人物たち。老人を主役とするドラマは、主役(黄門さま)を取り巻く人々は家族のようで、時代劇でありながらホームドラマのような親しみやすさがあった。
時代は変わり、もうこんな番組づくりは難しいのかも。だからこそ『水戸黄門』は、私たちの記憶に刻まれる。最終回まで、楽しみにしていたい。
※物心ついた頃から、ずっと放映している長寿番組です。
なぜ、終了してしまうんだろう、なぜ終わらなければ、ならないのか・・・そんなふうに、感じます。
古き良き時代が、一つ幕を閉じるような、そんな気がしています。
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05:53
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2011年11月20日
詳しく知ってる??!『有給休暇のこと』
今日は、フリーペーパーの就職情報誌『タウンワーク』9月12日号より《意外と知らないQ&A、働く事の基礎を知ろう!》から【有給休暇ってなに?】を紹介致します。
【有給休暇ってなに?】
〜 私のようなパートやアルバイトでももらえるのか? 〜
年次有給休暇は、労働基準法で定められている休日(毎週最低1回、又は4週間に4日以上)とは別に、有給で休暇をもらえる制度です。原則として働き始めてから6ヶ月経った時点で、所定労働日の8割以上働いた労働者には10日間(その後1年継続して勤務する度に付与日数が増加)の有給休暇が発生します。
労働者のこころとからだの疲労を回復させて労働力を維持することが目的のこの制度、労働日数の少ないパートやアルバイトも対象となり、労働日数に応じた日数が与えられます。
詳しくは、労働基準監督署へ。
※正式には『労働者のこころとからだを回復させて労働力を維持することが目的の制度』が、有給休暇の定義なのです。
「そんなの知ってるわ!」とおっしゃる方・・・それでは、6ヶ月以降の付与日数を、詳しく御存知ですか?!
・・・これ、案外、面倒くさいカウントに、なっているんですね。また、機会を見つけて、掲載します。
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06:05
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2011年11月19日
落ち込まない自分を保つ“2つの習慣”
今日は、たまたま手にした雑誌『リンネル7月号』(株式会社宝島社)より、その中の《心のスイッチの切り替え方》から【落ち込まない自分を保つ「呼吸法」と「捨てる」習慣】です。
【落ち込まない自分を保つ「呼吸法」と「捨てる」習慣】
そもそも僕は落ち込まない。なぜなら、落ち込む状態をつくらないようにしているから。なんだか禅問答みたいですが、毎朝の「呼吸法」で少しその域に近づいた気が。
これは約2年前、合気道との出合いから始めた習慣。以来、ほぼ毎日続けていたら、精神的にも体力的にもみるみるプラスに転じていって。仕事ではハプニングも尽きないし、天災も事故もいつ起こるかわかりませんが、ピンチや非常時こそ発揮されるのが「呼吸法」で得た動じない心。目の前のことに集中し、力まず、前向きに対応できるようになりました。
さらに「捨てる」というのもポイントで、物質はもちろん、思い出やしがらみなと、思考も含めて、いったん取っ払ってみる。すると不思議、一番大切なものだけが見えてくる。その一点がクリアになれば、あとは目標に向かって進むのみ。持ち物が少ないほど、落ち込む要素も少なくなるし、身軽になった分、迅速に行動できるはず。問題が起きても、大切なものがわかっていれば、落ち着いて一歩を踏み出せます。
※これは、ある編集者の人が、書かれた文章です。
捨てるには、もともとの持ち物が少なく、身軽にすることが、ポイントになると思います。
捨てる勇気を、無理してでも創り出すことを、考えてみます。
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05:05
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2011年11月18日
“千”と“万”は多い数?!
今日は10月29日の読売新聞の『なぜなに日本語』から紹介します。
めったにないことを「千に一つ」と例えることがあります。もちろん、厳密に千分の一の確率というわけではなく、多い数の代表として「千」をあげ、「一」と比べているのです。
「千載一遇」(千年に一度しか出会えないような機会)、「一騎当千」(一人で千人を相手にできるくらい強い)も、千と一を効果的に使った四字熟語です。
「万」もまた多い数の代表選手です。「万に一つ」、それを縮めた「万一」は、めったにないことだけれど、ひょっとして・・・の意味で使われます。
「千」と「万」を並べて、多さを強調する場合もあります。多くのお客が次々にやってくるのは、「千客万来」、物事がさまざまに変わるのは「千変万化」です。
ところで、大根などを細長く刻むのを「千六本に切る」と言います。この千六は‘繊ろふ’という言葉が変化したもので、「ろふ」は大根の中国語名、それを「繊に(細く)」切ることです。数が正確に1006本というわけではありません。
偶然ですが、小学校で習う漢字は1006字、こちらは正確に覚えましょう。(用語委員会・関根健一)
※「千と万」は、「一」と組むと、希少価値を促し、お互いが組むと、無限大(∞)を誇張しますね。
漢字・熟語・諺は、日本人が考えた、奥深い文化そのものですね。
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06:28
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2011年11月17日
生き物はみんな“海から”生まれた
今日は、ジャポニカ学習帳『漢字練習帳』から《生き物はみんな海から生まれた》です。
《生き物はみんな海から生まれた》
今から約46億年前、宇宙に私たちの住む「地球」という星ができた頃、地球には一つの生き物もいませんでした。しかし今では、動物や植物など、たくさんの種類の生き物がいます。では、最初の生き物はいつ、どこで生まれたのでしょうか?
約40億年前、最初の生き物は海で生まれました。バクテリアという、体のつくりのとても簡単な、目に見えないほど小さな生き物です。それから生き物は、少しずつ形を変えながら、何十億年という長い間を海の中で過ごしました。
約6億年前には、それまでよりもずっと大きな生き物が現れ、約5億年前のカンブリア紀と呼ばれる時代には、生き物の種類が爆発的に増えました。この時に、私たちのように背骨を持つ動物の祖先が現れたと言われています。そして、約4億年前になると、まずは植物が、続いて動物たちが、ようやく海から陸に上がりました。こうして海で生まれた生き物は、長い時間をかけて陸に上がり、現在のように種類や数を増やしていったのです。
※さほど長くない文章なのに、内容はしっかり入っています。
とてつもない昔の出来事を、まるでそこにいるかのように、見事に描写しています。
生命誕生の不思議を、学べますね。
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05:08
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2011年11月16日
勝つとは・・・?!
【勝つとは】
負けないこと
負けないとは
失敗が少ないこと
失敗が少ないとは
準備が万全なこと
準備が万全とは
普段から考えていること
普段から考えているとは
敏感なこと
敏感とは
感性が豊かなこと
感性が豊かとは
人間力があること
だから・・・勝つって
そういうこと!!!
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06:17
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2011年11月15日
活性酸素とは?
今日は、ある会社にお邪魔した時に頂いた、栄養補助食品のパンフレットの中に見つけた内容で『活性酸素と健康の関係』を紹介致します。
☆活性酸素って?
活性酸素とは、私たち人間の普段の営みである呼吸を通して、酸素を消費する過程で絶えず生成されている物質で、特に酸化力が強い酸素のことです。活性酸素は、紫外線やストレス、喫煙など、日常生活のさまざまな場面での刺激により、体内に発生します。
☆活性酸素の長所と短所って?
活性酸素は、外部から侵入した細菌を殺すなど、私たちのカラダの中で重要な働きをします。ただ、細菌を傷つけやすい性質ゆえ、増えすぎると生活習慣病をはじめとするさまざまな病気やシミ、シワといった老化現象を引き起こします。
★活性酸素が引き起こすといわれる病気
糖尿病・高血圧・動脈硬化・脳血管障害(脳出血や脳梗塞)・老人性痴呆・虚血性心疾患(心筋梗塞)・脳梗塞・虚血(血流障害)・腫瘍(ガン)・白内障・アトピー性皮膚炎・胃炎・肝炎・関節炎・各種炎症・薬剤障害(薬剤性肝臓障害など)・農薬中毒(パラコート中毒など)・自己免疫疾患・ストレス性潰瘍・エイズ・パーキンソン病・歯周病など。
※『活性酸素』の言葉は知っていましたが、詳しい内容は、知りませんでした。
呼吸から生成される、私たちが必ず持っているモノなのに、あり過ぎるといけないのは、厄介ですね。
何につけても、ほどほどが一番なのですね。
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06:05
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2011年11月14日
日本文具大賞の文房具
今日は、たまたま手にした雑誌『ESSE10月号』(発行:株式会社フジテレビジョン、発売:株式会社扶桑社)より《日本文具大賞に輝いた文房具は?》を、紹介致します。
《日本文具大賞に輝いた文房具は?》
今年7月、第20回日本文具大賞が発表されました。これは、機能部門、デザイン部門それぞれ各5つの製品が優秀賞としてノミネートされ、その中からグランプリが選ばれる日本最大の文具アワードです。
今回、機能部門のグランプリに選ばれたのは、コクヨS&Tの「針なしステープラー〈ハリナックス〉(ハンディタイプ)」。金属製の“ホッチキス針”を使わず、紙を8枚まで綴じられるという優れものです。
一方、デザイン部門のグランプリは、カモ井加工紙のマスキングテープ「mt slim」が受賞。剥がしても糊(のり)が残らないため、ラッピングやコラージュ、メモや手帳のデコレーションにも人気です。話題の最新文具をチェックできるのも日本文具大賞の魅力。この機会に試してみては。
※如何でしたか?!本文には、一緒に写真が載っていました。
最近よく見る文房具だとは、思っていました。
特に、針無しのステープラーは、それで綴じた資料を頂いた時、すごく感じが良かったです。
しかしながら、このような‘日本最大の文具アワード’があるとは、全く知りませんでした。
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06:02
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2011年11月13日
幼少期のホンモノ体験は大切??!
今日は、JR西日本の『とことことん創刊号2011年Vo.1』(発行:ジェイアール西日本コミュニケーションズ、編集:サンケイリビング新聞社)より《幼少期のホンモノ体験はなぜ大切?》(副題:子どもの感性を豊かに)を、紹介致します。
《幼少期のホンモノ体験はなぜ大切?》
〜 子どもの感性を豊かに 〜
最近は映像技術が発達し、家にいながらにして、子どもたちは多くのものを見ることができます。しかし、映像は一方的で、応答性がありません。そこで大切になるのが、お出かけをして、ホンモノに触れることです。
外に出て、暑いのか寒いのかを肌で感じ、雑踏の音を聞き、さまざまなものを手で触れ・・・と、五感でキャッチします。例えば、動物園に行くとしましょう。キリンがおしっこをする様子も、子どもにとっては感動体験のひとつ。その音やにおいは、映像では味わえないものです。ライオンが怖かった子どもは、“もし自分に向かってきたらどうする?”と、イマジネーションが広がります。できれば一度行ったことがある場所でも、違う季節に訪れてみて下さい。自然の移り変わりに触れることも、とても大切なことです。
幼少期のホンモノ体験が多いほど、豊かな感性を育み、生きる力につながります。悩みが多い思春期や青年期には、こうした幼いころの記憶がきっと助けてくれるはずです。この時期の子どもに、説明はいりません。知識に結びつけるのは小学生以降で十分です。家族一緒のお出かけの時間を大切にしましょう。
※たまたま、待ち合わせ時間に、とある駅の改札口で見つけた、冊子の中からの紹介でした。どうすれば、子どもが元気にすくすく育つか、小さいお子さんを持つ親御さんをサポートする内容が、沢山書かれていました。
優しく書かれていましたが、数年前からずっと言われている、テレビゲームなど臨場感たっぷりの“仮想世界を楽しんで現実と錯誤する問題”を、象徴しています。引きこもりも、引きこもれる条件(独りで遊べるゲームや簡単に食べられるジャンクフードなど)があるから、閉じこもってしまうのではないか・・・そんなふうに考えています。これが家に何も無くて、本しか無ければ、読書を通して感性豊かで、文才も磨ける人間に成長するのではないかと、思ったりもします。
皆様は、どうお考えでしょうか!?
Posted by makishing at
06:10
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2011年11月12日
『他の人にできる事は』
今日は、ある方のブログより、孫正義さんの名言です。
他の人間にできることならば、同じ人間である僕にできないはずはない。
僕はそう思うんです。
他の人間ができるのに、同じ人間の一人である僕にはできないとか
できないと思わなければいけないとか
そう思うことのほうが不自然じゃないですか。絶対におかしい
孫正義 ソフトバンクグループ創業者
「一言」
他人にできる事なら、自分にもできる。
同じ人間なら、能力もさほど変わらないし、優れているところもある。
まずはできると思ってみよう。
※壁を乗り越えたかな、と思ったら、また、反り立つ壁・・・・・そんなシチュエーションがありました。
そんな時、この言葉に出逢い、力を貰いました。
頑張ってみよう!
Posted by makishing at
00:10
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2011年11月11日
日曜参観にて
今日は、今年6月5日の私のmixiの投稿からです。
今日は、小学校の日曜参観に、来ています。
教室の掲示物を見て、つくづく‘基礎・基本’を感じました。
◇学校目標
★しっかり勉強
★元気にあいさつ
★みんな なかよし
◇年間生活目標
★あいさつをしよう
★チャイムを守ろう
★きまった場所であそぼう
如何ですか?
大人の私たち、全部出来ていますか!
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01:03
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