2012年04月02日

不況下で株上場した企業とは!

今日は、ある日のテレビ情報番組より『不況下で株上場した企業』について、紹介致します。






「不況だけど株上場しました」・・・今は現実に稼いでいないとダメ





▽ケンコーマヨネーズ株式会社


業務用マヨネーズを作っている

なぜ、業務用で有名かは、お客様用に要望に応えるから

野菜から水分を抑えるものなど170種類以上

なぜ一般向けを作らないかは、まだ未開拓の部分が沢山あるから

上場の基礎になった部分は、業務用サラダを作ったこと

この市場シェアは、一位で506億円




▽モルフォ


東大出身の平賀社長が、7年前に会社設立

携帯電話の手ブレ補正機能を開発した

部品を一切使わない凄い技術を作った

一枚写真を撮っている間に、連写する技術で、0.5秒以内

売上、昨年だけで3億円

写真を撮る時、2人で離れていると「もっと寄って!」と言ってシャッターを切る機能も、ある社員が開発




▽カルビー


2011年3月に上場

62年前に創業した

上場理由は、今までのジャガイモ中心以外のビジネスを打って出るため

これから、もっと儲かるはず




▽ショービ(SHO-BI)


広いショールームには、女性向けのちょっとした雑貨を販売

つけまつげのダイヤモンドラッシュが、バカ売れ

キャラクターの権利も買い、売っている

徹底したリサーチを行い、すぐ企画して海外で安く作らす

AKB48グッズを3年我慢して諦めたら、大ブレイクした失敗がある




▲これから伸びる(上場する)会社は「日本航空」で、昨年度、過去最高益を叩き出した






※如何でしたか!?

カルビーは、意外でした。

どの企業にも共通して言えることは“他に2つと無い独自性”です。

今回の事例は、とても参考になると思います。
  


Posted by makishing at 06:00Comments(2)