2012年04月03日
“旨い”に関する諺
今日は、『ことわざハンドブック』より、旨いに関する諺です。
【旨い事は二度考えよ】
意味:うまい話には往々にして裏がある可能性がある。すぐに飛びつくことなしに、慎重に対処せよとの意。〈好事魔多し〉である。
【旨い物は少人数】
意味:うまい料理は少人数の方がたくさん食べられる。また、少人数の料理はうまくつくれる。したがって、儲けの多い仕事は少人数でやれ、ということ。
【旨い物は宵に食え】
意味:食べ物はつくり立てがうまいことから、よいと思う事は早くやった方がいいとの意。〈善は急げ〉〈思い立ったが吉日〉である。
※今回は、とても解りやすい3つの諺だったと思います。
「本当に旨いか、ちゃんと確認し、身近な数人と、直ぐに実践する」・・・こんなイメージですね。
旨いを上手く、活用したいですね。
Posted by makishing at
06:10
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