2012年04月06日

長谷川理恵さんに学ぶ読書法とは?



今日は、普段送って頂いている、メルマガからです。







以前、有名人の読書術について
お聴きする機会がありました。

その方の名は
長谷川理恵さんです。

モデルをメインの仕事としながら
プライベートではホノルルマラソンなど
をされています。

また、
年間300冊読むという読書家でもあります。



そんな長谷川さんには
毎日行っている習慣があるそうです。




それは、
「朝風呂に入りながら本を読むこと」
です。


お風呂には1時間くらい入るようなのですが、
そのときに本を2、3冊持って入り、
自由気ままに読書を楽しむそうです。


個人的には朝風呂に1時間!?
っていうのも驚きですが、
お風呂で本というのも
すごく自由だなぁと感じました。


自由気ままといっても、
1つ決めていることがあるそうです。

それは何かというと、
●読書をしているときに内容を感じながら読む

ということだそうです。


「今日の自分はどんな気分なんだろう?という
ことを自分に聞いてあげるんです。」


長谷川さんは言っていました。

同じ本を読んでも違ったフレーズが
気になるときがあるのは
自分の状態が変化しているからですね。

朝風呂の読書時間を通じて、
自分のことを客観的に知り、
コンディショニングをして1日をスタートさせるそうです。


  朝というとどんなイメージがありますか?


忙しなく準備してあわてて会社に行く
イメージがありませんか?

長谷川さんは、朝の時間に
自分を落ち着けて最高の1日になるように
自分を整えていっているように感じました。









日々、私たちは色んな状態になるのですが
多くの方は自分自身に気がついていなかったりします。

頑張りすぎちゃうんですね。


でも、
頑張りすぎちゃうことにも気がつけないので
無理がたたって、心や身体を壊してしまう。

だからこそ、
◆自分の状態のチェックはとても大切なんです。



私は、
長谷川理恵さんのお話から学んだことがあります。


1つは、
●読書というのは自由なものなのだ
ということです。

長谷川さんは、自分の感覚を大切にして
どんどん新しい読み方を開発しています。

読書とは〜であるという固定概念を
持っていないのでできるんですね。


もう1つは、、
自分の状態をチェックする手段に
読書は活かせるということ。


読書というと何かをインプットする
というイメージが強いですが、

●自分がどう感じているかを引き出す手段
にもなるということが分かりました。


みなさんもぜひ読書を自由なものとして
うまいヘタもないとして捉えて
やってみてはいかがでしょうか。

また、自分の状態をチェックすること
を意識してみてはいかがでしょうか。

きっと人生に対する感じ方が
変わるように思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







※如何でしたか?

読者に対するイメージ、変わりましたか?

読書に関わらず、私たちは、普段の生活から‘固定観念・固定概念’をつくってしまっている傾向に、あります。

ちょっと、視点を変えて、枠を取っ払っては、如何でしょうか!!
  


Posted by makishing at 06:35Comments(4)