2012年04月09日

総合化学メーカー、人事の眼



今日は、2月21日の読売新聞より『人事の眼』を、要約して紹介致します。



住友化学人事部長 芳野寿之さん(51)




基礎素材から偏光フィルム、農薬、医薬品まで手がける総合化学メーカーです。早くから海外事業に力を入れてきました。10年後の海外売上高比率は過去最高の53%に達しました。

タイプ別の異なる市場に同時対応できるのが強みです。求めるのは、事業が社会に利益をもたらす精神「自利利他公私一如」を共有できる人です。これから、海外市場で生き残りを図らねばなりません。何ができるかを考え、提案・実行できるタフな人材を求めています。

面接は、複数の面接官が推薦しないと次に進めません。「なぜ総合化学で、住友化学を選んだのか」を、よく尋ねます。熟慮を重ね、自ら選んだならば、困難にぶつかっても、必ず立ち上がると思います。一生懸命考えて来た学生を採用したいと考えています。







※住友化学の精神が、まず素晴らしいと、思いました。

『何が出来るか考え、提案・実行出来るタフな人材』・・・どこにでも通用する、素晴らしい人材ですね。

一生懸命さが、たくさん詰まっている、次代を担う若者を、採用して頂きたいと思います。
  


Posted by makishing at 05:38Comments(4)