2012年04月28日
源氏が平氏に勝てたわけ
今日は、息子の社会科の授業で使う教材『社会科資料集6年』(教育同人社)より《源氏が平氏に勝てたわけ》を、紹介致します。
《源氏が平氏に勝てたわけ》
源頼朝は平治の乱に敗れ、伊豆の蛭ヶ小島(静岡県)に、20年もの間流されていました。
しかし、頼朝は源氏の中でも有力な家の出身だったため、兵をあげると、多くの武士がかけつけてきました。また、急いで京にせめ上ることをせず、源氏の地盤の東国(東日本)を中心に武士たちをまとめて勢力を固めました。
こうして頼朝は、力をたくわえながら、各地で平氏の軍を破っていきました。源義経のようなすぐれた武将がいたことも、平氏を倒すのに大変有利でした。
※源頼朝は、有力な家の出身であったこと以外に、人望が厚かったのでは、ないでしょうか!!
現代の社会構造の中で、成功を手中にする方々と、重なるような、気がしました。
Posted by makishing at
06:57
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