2012年05月15日

史上最高落札の美術品



今日は、テレビニュースでも話題になった内容で、5月4日の読売新聞から『ムンクの叫び96億円』を、紹介致します。



ノルウェーの画家エドバルド・ムンク(1863〜1944)の代表作「叫び」が2日、ニューヨークのサザビーズで競売にかけられ、美術品としては史上最高額の約1億1992万ドル(約96億円)で落札された。同社が2日、発表した。

競売には少なくとも8人が応札した。これまでの落札最高額は、2010年5月に競売にかけられたピカソの絵画「ヌード、観葉植物と胸像」の約1億650万ドルだった。

ムンクは生前、計4点の「叫び」を描いた。今回、競売にかけられたのはパトロンだった実業家の一族が70年以上所蔵してきた1895年作製のパステル画(79センチ×59センチ)。他の3点は、ノルウェーの2美術館が所蔵している。




※芸術・芸術に評価やお金の価値を付けるのは、とても難しいと、言われています。

エドバルド・ムンクは、今回の落札について、どのように叫んでいるのか・・・知りたくなります。
  


Posted by makishing at 07:04Comments(2)