2012年05月31日

備前焼にかける想い


今日は、ある方のお宅で見せて頂いた、備前焼の資料『森陶岳壺中展』(岡山天満屋美術部発行)の中の、一門の方のフレーズです。





表現することも無く


説明することも無く


欲を出すこともない


ただ焼物というものに


真っすぐに線を引いていきたい。



森一洋





※わずか五行の言葉です。

ただ、私にはビンビン伝わってきました。

どのような気持ち、どのような心で、ひとつひとつの作品と向き合っているか・・・

皆様は、どうお感じに、なりましたか?
  


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2012年05月30日

『マキノート』とうとう60冊突入!!!


今日は、私がずっと続けている《営業活動をノートに書きとめている内容》を少し、お話します。




平成12年4月3日から書き始めた、営業活動記録のノート、通称『マキノート』が、この5月23日から60冊目に入りました。このネーミング、勝手に私が名付けてしまいました。意味は2つあって“牧野のノート”と“種まきのノート”です。後者は後付けで、思いついた方から頂いた意味です。


もともとは、覚えが悪いことと、良いことや悪いことの様々な出来事を、全てひっくるめて、何かに残しておきたい想いがありました。これを書き続けることで、受注や契約に困らないという一定の法則性を見つけて以来、書く量やスピードの加速度が、増したように思います。


基本的には、あった出来事を詳細に書いています。マキノートで検索して頂いたら、YouTubeにも数分出ています。ここにアップしてくださった方に、とても感謝しています。この法則性に気づいたのは、ノートを書き出してから7年が経過した頃でした。こんな景気の世の中です。もし、営業成績に困っておられる営業パーソンの方や、アベレージを高めたいマネージャーさんは、一度、ご相談下さい。


必ず、業績はアップします。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  


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2012年05月29日

ここらで‘猫ひろしさん出場取消’について考える



今日は、読売新聞5月9日より《猫さん五輪出場「ダメ」》の記事をベースに、自分の所感を交えて、お送りします。




昨年秋に、カンボジア国籍をわざわざ取得して、ロンドン五輪男子マラソンのカンボジア代表に選ばれた、お笑い芸人の猫ひろしさん34歳(本名:滝崎邦明さん)。国際陸連が参加資格を満たしていないとして、五輪出場が帳消しになりました。


過去に国際大会代表経験がない選手でも、国籍変更後1年間は国際大会に出場できないとの規制が“今年から”導入されたとのこと。


猫ひろしさんは、今年2月の別府大分マラソンで2時間30分26秒の自己ベストをマークし、ご自身の努力で少しずつタイムを縮めていました。


猫さんがカンボジア代表に選ばれたのが3月。今回の措置が5月です。カンボジア陸連の特例措置懇願も虚しく、国際陸連が却下しました。




これを踏まえて、皆様は、どう考えますか?!?




私が思うには、考え方が賛否両論に分かれると思うんです。


猫ひろしさんを『かわいそう』と思うのは、せっかく苦労して取得したカンボジア国籍が、意味のない‘カンボジア国民’に、なってしまったこと。


そして、それ以上に、一所懸命・一生懸命に、練習したと思います。


ただ、もう一方の考え方では、猫さんが今回出場することで、もともと世界大会を目指して頑張ってきた、カンボジアに生まれ育った選手の夢を、摘み取ってしまうことになります。




一旦は、代表選手としての五輪切符を手にした猫ひろしさん。彼は次の五輪(リオデジャネイロ)を目指すと言っています。彼の心中は、如何なものでしょう!!
  


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2012年05月28日

南アフリカ保険会社の‘健康システム’



今日は、ある方からの情報で、新しい「健康管理プログラム」の話です。




「新しい健康管理」

 2010年2011年とベストセラー本になった、「体脂肪計タニタの社員食堂」。今年に入って、社員食堂のメニューが出るレストランが開業されるなど、大きな関心を集めています。健康は人にとっても、国にとっても最重要なテーマ。現在、多くの先進国が抱えている医療費の高騰、そして新興国の食生活の変化に伴う生活習慣病患者の増加問題。全て健康に関わっています。しかし、予防は治療よりも効果的で安価だとわかっていても具体的な行動に移せていないのが事実。そこで現在では、“行動経済”“行動管理”に着目した新しい健康ビジネスやツールが次々と誕生しています。



 南アフリカの保険会社ディスカバリーは、1992年の設立以来、アフリカ最大の医療保険企業へと驚異的な成長を遂げてきました。この原動力の一つに、ディスカバリーが開発した健康管理プログラム“バイタリティ”が存在します。バイタリティとは、飛行機のマイレージシステムを応用したプログラムで、健康診断やジムでの運動、また健康食品の利用に応じて、保険料の割引・ショッピング・海外旅行などの特典が与えられるというもの。つまり、報奨システムを取り入れることにより、人々の健康へ繋がる行動を促すのです。まさに行動経済に則したこのシステムは、5年間約30万人の参加者の医療保険金請求データを検討したところ、入院回数の減少や医療費の低下へと繋がるとの研究結果が出ているのです。



 また、次世代の行動管理ツールも存在します。昨今、睡眠パターンや摂取・消費カロリーなど、自分の行動を分析する行動記録者が徐々に増えてきています。

それも、紙とペンを使ってという従来の方式ではなく、スマートフォンやSNSを利用して半自動的に記録するというもの。これらは日々の行動をただ把握する以上の成果が見込まれています。行動を記録することによる個々の健康管理の充実から、さらにデータを利用し病気の治療法を発見したり、症状が出る前に病気の予防に役立てたりすることが可能になるのです。実際に、電話で音声パターンを自動分析するシステムにより、アルツハイマーや臨床的うつ病をかなり初期段階で診断などの試みもなされています。



 この新分野といえる動きに対し、まだ日本での注目度はそれ程大きくはありません。しかし、保険会社ディスカバリーは、米国・英国の大手企業と提携し、中国への進出も進めており、ビルゲイツ財団や国連・ロックフェラー財団の関係者たちは行動管理ツールの開発を後押ししています。健康へと繋がる行動を起こしやすくするというこれらの健康ビジネス・ツール、私たちの身近に来る日はすぐそこなのかもしれません。






※如何でしたでしょうか?!私は、全然知りませんでした。

マイレージを応用した健康ツール・・・目のつけどころが、良いと思います。
  


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2012年05月27日

世界的大女優の歴史




今日は、たまたま手にしたフリーペーパー『ラーラぱど5月号』より《歴史人に学ぶ女の極意VOL12》を、紹介致します。




*今回の歴史人:田中絹代


【世界的な大女優として活躍した最も日本的な美しさを持つ女性】



◇14歳で映画界入り
可憐な娘役でブレイク


1909年、下関の名門廻船問屋の家系に生まれる。幼少期に父親が病死し、一家は大阪天王寺に移住。そこで、琵琶少女歌劇団に入門し、芸才を発揮。野村監督の『元禄女』でデビューした後、清水監督が彼女を『村の牧場』の主役に抜擢する。また、五所監督による日本初の全編トーキー映画『マダムと女房』に主演、トーキー時代においてもスターとなった。以降、数々の作品でブレイクし、代表作には可憐な娘役を演じた『伊豆の踊り子』やシリーズ化された『愛染かつら』などがある。当時はその人気から“ドル箱女優”とも評され、自らも演技に自信を深めた。



◇世界の演技派女優から日本初女性映画監督に


その後も、日本親善芸術使節として渡米するなど大きな話題に。帰国後、人気は一時低迷するが、溝口監督の『雨月物語』がヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞し、復活を遂げる。一方、日本初の女性監督として『恋文』を『月は上りぬ』など、6本の作品を手がけた。また、熊井監督の『サンダカン八番娼館・望郷』では、ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞。彼女は国際女優としての地位を獲得したが、1977年脳腫瘍のため、67歳という若さでこの世を去る。しかし、現在でも多くの女優から尊敬を受ける名女優として語り継がれている。






※私は、田中絹代さんのことを、ほとんど知りませんでした。

私が小学生の時、亡くなられているので、あまり記憶にないのだと、思います。

今回、たまたま彼女の生涯を、まとめてある物を、目にすることが出来て、良かったと、思います。
  


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2012年05月26日

いつもとちがう日常





【いつもとちがう日常】



いつも、見ているのを

見そびれ



いつも、身に付けているのを

付け忘れ



いつも、しているチェックを

し忘れ



いつも、かけている声を

かけ忘れ



いつも、食べているものを

食べ忘れ






忘れたことを、忘れたら



気持ち悪いの、去っていく!
  


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2012年05月25日

コミュニケーションを上手にとる‘第二条件’





今日は、4月5日に引き続き、『人と話すのが好きになる本』(風詠社、森田実知夫とその仲間達著)より《コミュニケーションを上手にとるための大切な二つの条件》の第二条件を、要約して紹介致します。






・第二条件
人の心理を理解しましょう



「人の心理を理解するためには心理学を学びなさい」なんて言うつもりはありません。人は、日常何気なく話をしていますが、人の心理をけっこう気にしているものなのです。相手の立場を考え、相手の気持ちを感じながら話をしているのです。

それを『人の心理十七条』として整理して列挙します。これを頭に入れてコミュニケーションをとりましょう。





『人の心理十七条』

1.自分を好きでいてくれる人には好意を持つ(好意の返報性)
2.好きな人の頼みは何とかしようと考える(チャルディーニの法則)
3.信頼している人の話は信用する
4.テレビや新聞の報道を信用する
5.「この話あなただけよ」を信じる
6.自分と同類を求め、同類とは安心して話ができる(類は友を呼ぶ)
7.聞いてほしい話や大好きなテーマについて話がしたい
8.夢のある話や得になる話が好き
9.共感されること、感謝されることが好き
10.ほめられたり自尊心をくすぐられたりするのが好き
11.人の話には興味がない
12.聞きたくない話は聞かない
13.諭されたり、意見されたり、否定されるのがイヤ
14.人に認めてもらいたい、理解してもらいたいと思っている
15.自分の話をちゃんと聞いてくれているかと気になる
16.早く結論を聞きたい
17.身だしなみで好き嫌いを決める





『この人といい関係を築こう』と思うならば、まず相手を好きになり『人の心理十七条』をよく理解して話すことです。そうすれば会話がスムーズに運びます。






※本当に、よくまとまっていて、わかりやすいです。

第一条件と併せて、参考になさって下さい。

この本、のっけから結論めいた感じですが、ここから本編は続いてまいります。
  


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2012年05月24日

カルシウムについての『興味深い話』




今日は、たまたま受けた研修の中に、カルシウムについての話がありました。

その内容を少し書かせて頂きます。





35億年前、生命はカルシウムの豊富な海で誕生しました。生命は、そのカルシウムを体内でさまざまな活動を支える物質として利用してきました。

カルシウムは、細胞の増殖・分化・運動・分泌といった、生命を維持していく上でなくてはならない物質です。

カルシウムが不足すると細胞は生きていられません。生命は海の中に存在していればカルシウムを体内に貯蔵する必要はなかったのです。

しかし、人間やほかの動物たちはカルシウムの豊富な海から抜け出て陸に上がった為に、体内にカルシウムを貯蔵しなければならなくなったのです。





※そういえば、太古の昔、生き物は海の中だったという考え方、ありましたね。

カルシウム不足も叫ばれる中、とても大切な知識になると、思います。
  


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2012年05月23日

あんまりだと思う‘キャラクター’盗作!




今日は、読売新聞5月3日より《アンパンマン・キューピー「合体」違法Tシャツ》を、紹介致します。





《アンパンマン・キューピー「合体」違法Tシャツ》

容疑の社長「オリジナルのアンキュー」




人気キャラクター「アンパンマン」と「キューピー」を合体させた図柄の子供服を販売目的で所持したとして、大阪府警生活経済課は(5月)2日、同府羽曳野市の服製造販売「アルプ」社長(71)ら2人を著作権法違反容疑で現行犯逮捕した、と発表した。社長は「『アンキュー』という私の会社のオリジナルデザインです」と容疑を否認。府警は同日、社長を体調不良のため釈放し、今後は任意で調べる。

発表では、社長と同社役員の女(43)(逮捕)は1日、会社倉庫と店舗でアンパンマンのデザインを改変した図柄入りTシャツとタンクトップ各1枚を所持した疑い。府警は、倉庫と店舗から衣服など約1900点を押収した。

社長らは約5年前から、改変したキャラクターのデザインをあしらった衣類を府内や兵庫県内のショッピングセンターなどで販売。押収品の中には「ポケットモンスター」の「ピカチュウ」とキューピーを合体させたデザインもあったという。






※実物が、写真で載っていましたが、どう見ても完全に盗作です。

なんか、笑ってしまうほど、合体の盗作です。

アンパンマンが大きく口を開けていて、その口の中にキューピーの顔が、あるんです。

子どもたちも、夢が壊れるというか・・・混乱します。

ただ、これを作って、若干なりにも‘売れていた現実’も、受け入れないといけないです。
  


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2012年05月22日

“ご無沙汰”の解釈



【ご無沙汰の解釈】



人と出逢い


そして、会わなくなる


次に、会える人


偶然、会える人


なかなか、会えない人




その間の時間の経過が


‘ご無沙汰’をつくる




その期間は、


人それぞれ




相手からの‘ご無沙汰’をつくる前に




再会したい気持ち・・・強く持ちたい!
  


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2012年05月21日

シンプルで奥が深い“日本の味”とは??



今日は、知り合いの方から頂いた冊子『パートナー5月号』より《日本の美》を紹介致します。



【シンプルゆえに奥が深い世界に誇る“日本の味”寿司】



日本を代表する料理と言えば、“Sushi”として世界中で愛されている寿司、中でもいわゆる「握り寿司」が筆頭に挙げられるだろう。

その起源は、東南アジアから中国を経て平安時代に伝わった「なれ寿司」にある。もともと保存食の一種で、内蔵を処理した塩漬けの魚を米の中に入れて発酵させたものだ。

これが江戸時代になると、自然発酵を待たずに酢飯を使って酸味を出す「早寿司」が登場。さらに、江戸の街に屋台を中心とした外食産業が発展するにつれ、手軽にサッと食べられる「握り寿司」がお目見えした。江戸城の前にある海、すなわち現在の東京湾で獲れた魚を使うことから「江戸前寿司」とも呼ばれるようになったと言われる。その後、1923年の関東大震災で被災し東京わ離れた寿司職人の手により、広く全国に普及した。

口に含むとほろっとほどける絶妙な握り具合や、お酢と米・酢飯とネタのバランスなど、シンプルゆえにごまかしが効かず、素材と職人の腕ひとつで味が決まる。それだけに奥が深く、一人前の職人になるには10年はかかるとも言われている。

かつては高級で、「特別な日に食べるもの」というイメージが強かったが、安価な回転寿司の隆盛などもあり、最近では庶民の普段の味としてもすっかり定着している。





※お寿司について、わかりやすく、しかもポイントを押さえた文章、とてもいいと思います。

『江戸前寿司』の‘ちゃんとした意味’を、40数年生きてきて、初めて知りました。

ファーストフードとして生まれた寿司。これからも、多くの胃袋を満たしてくれることと、思います。
  


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2012年05月20日

本田美奈子さんの【笑顔】






今日は、ある方がフェイスブックに載せておられた『本田美奈子さんが残された』詩からです。





【笑顔】



子供も、大人も、おじいちゃんも、おばあちゃんも、みんな、みんな、みんな 笑っている顔が素敵。

怒っている顔よりも、泣いている顔よりも、困っている顔よりも 笑顔が一番!!

きっと笑顔が幸せを呼ぶと、頭では分かっていても、

心では、なかなか分からない人が、多いんじゃないのかナ!?

心が開いて、心の目で、周りを見渡してごらん、

きっと、小さな幸せの芽が、見つかるよ。

そして、そこから少しずつ、笑顔が生まれてくる。

笑顔が生まれ始めたら、喜びに変わるのも、もうすぐ。

でも、人は生きていて、辛い時、悲しい時、涙が止まらず心が開けない時、

勿論、沢山あると思う。

そんな時は、あせらないでね。

自分だけが不幸ではない。

もっと、心が暗闇に閉じ込められている人達も、

沢山いることを、少しだけ思い出してみて。

自分の力で、心を開く人もいれば、誰かの愛で、心を開いてもらう人もいる。

気が付かないうちに心が開いている人もいれば、歌や音楽で、心が開く人もいる。

それは、人それぞれだと思うの。

人は心が閉じたり、開いたり、いろいろな経験、

そして、沢山心で感じることによって豊かな心を持ち、

豊かな笑顔を育てて行けるのではないのかナ!?と私は思います。

自分自身、豊かな笑顔が増えたら、きっと周りに居る人達にも、

幸せ届ける事が出来るでしょう。

笑顔がいちばん





※如何でしたでしょうか?!!

どう、感じましたか??

私は、笑顔がいかに大切か!この言葉を通して、ぬくもりを、感じました。
  


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2012年05月19日

運転免許の保有率




今日は、『統計で明かす真実』(副題:あなたは間違った思い込みで生きていないか?)より《運転免許の保有率》を紹介致します。






◇およそ8000万人が運転免許を保有







平成21年版の「交通安全白書」によると、平成20年時点で運転免許の保有者数は80448000人。日本の16歳以上の人口に対する割合で見ると、男性が86.2%、女性が61.8%で、全体で73.6%が免許保有者ということになる。年齢別に見ると男女ともに「35〜39歳」の保有率が最も高く、男性はほぼ全員に近い99.1%、女性も92.6%が免許保有者だ。

通常、運転免許は一度取得すれば定期的に更新されるのが一般的だが、更新し忘れによる失効や交通違反による取り消し(平成20年は約4万件)のほか、高齢者の事故防止などを目的に1998年にスタートした運転免許の「自主返納制度」が定着しつつあるため、今後、高齢者の免許保有率が減少していく可能性は高い。





耳寄り→運転免許の取得にかかる費用は、自動車学校に通う場合で25〜30万円程度が相場で、期間は3〜4ヶ月かかるという。







※このシリーズも、定着してきました。今年、運転免許の更新に行ってきた、牧野眞一です。

期限内の更新し忘れと思われる人が、他の人と違う用紙をもらって、講習を受けていました。

免許保有者や保有率で見ると、高いと思ったのですが、皆様は如何ですか?!

これだけの運転免許保有者が居ることが、自動車産業を下支えしているとも、読みとれますね。
  


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2012年05月18日

最近、破たんした企業について



今日は、私が好んで拝読しているメルマガ『大凧通信』(筆者:高島徹様)から、許可を頂いて、その中のコンテンツを一つ、紹介したいと思います。




《破たんした企業の再生には》




エルピーダメモリが、経営破たんしました。
産業再生機構から借り入れた資金=日本国民の税金は、280億円が回収不能に
なります。

そのエルピーダの会社更生手続きに伴い、支援企業を決める第二次入札が5月
初旬に行われます。
アメリカ、韓国の半導体大手に加え、中国系ファンドも食指を動かしています。

日本勢は、東芝が第一次入札に応募しましたが。
応札金額が低く、落選してしまいました。
敗者復活を賭ける第二次入札で、米韓各社と水面下で駆け引きを行っている模様
です。

焦点となるのは、エルピーダが保有するDRAM技術と特許、そして広島工場。
寡占化が進むDRAM業界において、とても魅力的な資産です。

経営破たんしてしまった以上、どんなに素晴らしい技術であり、魅力的な特許
であり、ノウハウが蓄積された工場であっても、当面の資金には替えられません。
安く買いたたかれるのが、目に見えています。

日本産業の競争力を支えてきた企業や、日本国民の税金が外国の傘下に入るの
は、悲しくも残念な思いがいたします。
ですが、安く買いたたかれるのもまた、経済原則からすれば致し方の無いところ
です。

国家にしても、企業にしても。
破たんすれば、安く買いたたかれてしまいます。
ところが、安易な救済策で当面の危機を取り繕うよりも。
一旦ウミを出し切り、荒療治ではありますが根本原因を取り除いた方が、再生は
スピーディになるのです。

今日は、韓国の国家や企業の好調ぶりが伝えられることが多いですが。
韓国は1997年に経済破たんし、IMFの管理下に置かれていたことを知る日
本人は少ないと思います。
あのときに、韓国経済は徹底的な根本治療を行い、見事短期間に復活を遂げたの
です。

日本航空も、経営破たんからわずか2年で復活しそうです。
エルピーダも、外資傘下ではあっても復活することを期待しています。







※このような問題は、この企業に関わらず、起きており、予備軍は相当数あると、感じております。

まずは、自分自身が、組織の中で『自身の食い口確保が出来ているか』を、自問していくことも、必要なのかも、しれないですね。
  


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2012年05月17日

【手のひら】





今日は、《ほほえみ読本》からです。





【手のひら】





あなたの手のひらに
小さな小石を
ひとつ





あなたの手のひらに
小さな花びらを
ひとつ




あなたの手のひらに
小さな木の実を
ひとつ




あなたの手のひらに
小さな想い出を
ひとつ







※如何でしょうか?

なにか、感じましたか?

なにを、感じましたか?
  


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2012年05月16日

年収1億円人生計画!!



今日は、読売新聞5月13日の広告より“まだ読んでいない本”の紹介です。宣伝の文章が、素晴らしかったです。





〜 一生かかっても知り得ない 〜

『年収1億円人生計画』


「奴隷(いま)」のままでは、
一生稼げない。
年収1億円稼ぐ人たちは、
人生の分岐点で、
何を考え、何を選択し、
いかに「自由」を得たか。



◆「自由を求める」ことより、「奴隷からの脱却」のほうが重要だ

◆年収1億円の人が必ず通過する人生の「3つの分岐点」とは

◆子ども時代に何を「自分で選択」したか。勝敗は、そのときすでについている

◆とんでもなく「稼ぐ人」というのは、とんでもなく「非常識人」である

◆面白くもない仕事をいかに「稼げる武器」にするか

◆「だれを育てたのか」を見れば、メンター選びに失敗しない

◆年収1億円を目指すための3つの条件とは

◆なぜ「資格」を手離せないのか、なぜ「資格」では稼げないのか

◆お金は、人が運んでくる

◆「分かち合い」ができれば、あなたはもっと稼ぐことができる

◆お礼にアイロンをかけると何がおこるのか

◆「論語」と「算盤」の順番を間違えるから、いつまで経っても稼げない






※このブログを、続けて読んで頂いている方々は、お気づきかとは思いますが、私は意外と‘宣伝広告をよく観る癖’があります。

中でも、結構な割合で、新刊の書籍の宣伝広告に、引き付けられます。

実際、まだ読んでいないのですが、その文言の中には『引き付けられる工夫』が見られます。

今回も完全に、やられてしまいました!
  


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2012年05月15日

史上最高落札の美術品



今日は、テレビニュースでも話題になった内容で、5月4日の読売新聞から『ムンクの叫び96億円』を、紹介致します。



ノルウェーの画家エドバルド・ムンク(1863〜1944)の代表作「叫び」が2日、ニューヨークのサザビーズで競売にかけられ、美術品としては史上最高額の約1億1992万ドル(約96億円)で落札された。同社が2日、発表した。

競売には少なくとも8人が応札した。これまでの落札最高額は、2010年5月に競売にかけられたピカソの絵画「ヌード、観葉植物と胸像」の約1億650万ドルだった。

ムンクは生前、計4点の「叫び」を描いた。今回、競売にかけられたのはパトロンだった実業家の一族が70年以上所蔵してきた1895年作製のパステル画(79センチ×59センチ)。他の3点は、ノルウェーの2美術館が所蔵している。




※芸術・芸術に評価やお金の価値を付けるのは、とても難しいと、言われています。

エドバルド・ムンクは、今回の落札について、どのように叫んでいるのか・・・知りたくなります。
  


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2012年05月14日

視線は“相手に対する心理状態”




今日は、『図解ウマが合う人、合わない人』(PHP研究所)より《視線は相手に対する心理状態を表している》を、紹介致します。






◆「視線の向き・動き」で相性を測る





▽視線の向き

1.下向きに見下ろす・・・上司が部下に対して、親が子どもに対して

2.水平な視線・・・友人や同僚などに対して

3.上目づかい・・・上司を前にした部下、親を前にした子どもなど



▽視線が合っているか

・視線がよく合うのは、好意をもっている証拠

・1対1での会話のとき、相手の顔に視線を向けている時間は全体の30〜60%程度

・恋人どうしなら、じっと見つめ合っている時間はそうとう長い

・女性が長い間、相手から視線をそらさないときには、何か隠しごとをしている?



▽視線のそらし方

・先に目をそらす人のほうが能動的で、優位に立ちたいと思っている

・目をそらされたほうは不安を感じ、相手のペースに巻き込まれていく

・見つめられたとたんに目をそらす人はコンプレックスをもっていることが多い

・異性に一度視線を向けて故意にそらすときは、性的欲求が生じている?





★ポイント・・・「目は口ほどにものを言う」――視線の向きや動きは、対面している2人の相性を測るバロメーターとして最適だ。





※顔の表情の多くは、目が司っていると、私は思っております。

確かに、わざわざ心理学を学ぶ必要は、ないと思いますが、ここに載せたような内容を、これからの人間関係構築の一つに、お役立て頂ければ、幸いです。
  


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2012年05月13日

携帯電話と他との“垣根”



【携帯電話と他の垣根】



携帯電話とテレビの垣根


携帯電話とパソコンの垣根


携帯電話とカメラの垣根


携帯電話と音楽プレーヤーの垣根


携帯電話と時計の垣根


携帯電話と目覚ましの垣根


携帯電話と百科事典の垣根


携帯電話とビデオの垣根


携帯電話とゲームの垣根




携帯電話が垣根を壊し、そして、いろいろ飲み込む!

携帯電話よ!次は、何処へいく!
  


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2012年05月12日

手形受け取り時には・・・?!



今日は、先日頂いた『ビジネス便利帳2012年版』(発行所:株式会社日本実業出版社)より《手形受け取り時のチェックポイント》です。




《手形受け取り時のチェックポイント》


モノを売ったりサービスを提供したとき、その代金を現金ではなく手形の形で受け取ることがある。
手形は原則として、支払い期日(満期日)が来るまで現金に変えることができない。
決済されてはじめて代金が回収できたといえる。したがって、危ない手形をつかまえないよう、受け取り時にはきちんとチェックする必要がある。
受け取りに際して、次の事項を必ず確認したい。
・正規の統一手形用紙を用いているか
・記載事項に漏れはないか、正しく書かれているか
・記載事項が訂正されているときは、訂正印がその箇所にきちんと押されているか
・金額の記載は正しいか
・提出日や満期日に暦にない日が書かれていないか、取引条件と合っているか
・振出人の署名は正しいか
・振出人の振出期限に問題はないか
・余計な文句が記載されていないか
・収入印紙は規定のものが貼られているか、消印に不備はないか
・回し手形の場合、手形の裏書人、被裏書人の名前が正しく、連続して記入されているか






※複雑な社会情勢になり、あまり手形取引は見られなくなった感がありますが、それでも仕方なく手形決済しなければならない時、充分に注意したいですね。
  


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