2012年08月31日

中川翔子さんから『いじめられている君へ』


今日は、8月14日の朝日新聞に掲載された内容《いじめられている君へ》が、ネットにも出ていましたので、紹介致します。






■逃げて まず自分が大事



無理して学校に行く必要なんかない。いじめなんてくだらなくて、立ち向かう意味すらないから。

いじめから逃げることは、本当の「逃げ」とは違う。まず、自分のことを大事に考えてほしい。


中学のころ、私はずっと「死にたい」と思っていた。無視されたり、陰口を言われたりするのがつらくて、結局、卒業式も欠席した。1人で絵を描いていて「キモい」って笑われた。「お前に言われる筋合いはない!」って、言い返したかったけど、言葉が出なかった。今でも悔しいんだよ。


「学校だけが世界の全てじゃないよ」って励まされたことがあった。「あなたに何が分かる!?」って、その時は思ったけど、いつしかそう考えられるようになった。だって、学校なんて周りに数十人しかいない小さな世界だから。無理に合わせても苦しいだけだよ。


いじめる子たちをよく見てみると、仲間の中から順番に1人選び、その子を無視して喜んでた。心底くだらないと思った。人の痛みが分からない人間だ。もし自分が死んでも、ダメージを受けるのはいじめてきた子たちじゃなくて、自分の家族だけなんだ。意味のないことはやめようと思った。


私は趣味の世界に救われた。いくら「オタク」って言われても、絵を描いたり、漫画を読んだり、ゲームをしたりするのが好き。今はインターネットで仲間を作ることができる。学校の外にすてきな出会いがたくさん待ってるんだから、何か一つでも、楽しいことを見つけてほしい。


人は、両親や祖父母、その先祖らが出会って生まれた、いわば奇跡のような存在。人生を邪魔する資格は、誰にもない。

(なかがわ・しょうこ=タレント)







※朝日新聞で、このシリーズは度々紹介されていますが、私はこの、中川翔子さんの文章が、一番素晴らしいと思い、採り上げました。

とってもストレートで、いじめられている子を救う文章になっていると、思います。
  


Posted by makishing at 05:58Comments(4)

2012年08月30日

サッポロビールのファン参加型会議!



今日は、8月16日読売新聞より『ネットでビール開発会議』を紹介致します。



《ネットでビール開発会議》


サッポロビールはインターネット上で自由参加のビール開発会議を9月から開き、ビールファンのアイデアを集めた新商品を来春に販売する。会員制交流サイト「フェイスブック」に専用ページ「百人ビール・ラボ」を開設し、参加者の募集を始めた。




〜サッポロ、アイデア募る〜




会議は毎週金曜夜、同ページ上で開く。1回90分程度、計30回の予定だ。同社のビール技術者や市場調査担当者らを交え、味の方向性やパッケージデザイン、販促企画等について、参加者に意見を書き込んでもらい、通常のビール開発と同じ手順で討議する。

会議参加の熱心さに応じて、参加者の中から100人を「百人ビール・マイスター」に認定し、香味試験や試飲、容器デザインなどのチェックにも参加してもらう。完成した商品はネット上で通信販売するが、店頭販売も検討する。

30〜40歳代の利用が多いフェイスブックの利用で、若い世代のビールへの関心を掘り起こすことが目的だ。







※これ、いいなと思いました。

ビールに‘目がない’牧野眞一です!

参加してみようかな〜と、思います。
  


Posted by makishing at 05:15Comments(2)

2012年08月29日

一緒にいると・・・




『一緒にいると』



一緒にいると
勉強になる!


一緒にいると
楽しくなる!


一緒にいると
心がなごむ!


一緒にいると
元気がでる!






そんな人を

目指していきたい!!




こういうのは

欲張りで

いいんじゃないか
  


Posted by makishing at 06:05Comments(2)

2012年08月28日

古紙はゴミじゃない!


今日は、ある日のテレビ情報番組より『古紙はゴミじゃない』を紹介致します。






『古紙はゴミじゃない』



私たちの暮らしに必要な紙



国内最大級のゴミ粉砕工場



明和製紙原料、小六信和社長はニ代目



50キロの古紙で1本の杉が助かる



機密書類はシュレッターにかける



これを処理できる工場を建てた



お客である企業が自ら持ち込む



ベルトコンベアーに乗った紙は人の手に触れずに処理される



同じように見える刃物は二種類あり、らせんになっている



これにより、どのような紙も粉砕できる



再生紙として利用できるギリギリの大きさに整えられ、1キロ30円で処理できる



4年前から近畿地方他で、家庭から出る紙も回収している



1キロ1ポイントで、500ポイントで500円の商品券に替えられる



一般の会社と違い、中間業者を通さないから、利益幅は出ている



若い人が新聞などを読まなくなってきた



雑紙(レシート、スーパーのチラシなど)の古紙を、普段から回収する



いろんな自治体で資源ゴミと言っているが、この表示は、はっきりしない



どのような紙でも集める小六社長は、幼少時代から



クズ屋の息子と、イジメられた



紙はゴミじゃない、原料なんだ



昭和60年の転機は、国鉄岡山駅から、切符を回収依頼された



磁気と紙を分けたが、一部しか無理だった



製紙会社や原料会社、建材メーカーにも相談したら、建材メーカーからヒントを得た



古紙の使い方を徹底的に考えた



実用化に結びついたのは、家畜の肥料やキノコの養殖、道路の盛り土にも使われだした



発生と需要は、なかなかイコールにはならない



一生懸命、古紙リサイクルに想いを尽くす



捨てられたくないし、捨てたくないという、強い想い



紙の大切さを、少しでも心に留めてほしいと、小学校で授業も行う







※この日のゲストの小六社長は、紙をとてつもなく愛していました。

一見すると、ゴミくずにしか見えない紙を「この子たち」という表現をされていました。

リサイクルという‘モノの考え方’を、もっともっとシビアにしていく必要があるのかなと感じた、この時間でした。
  


Posted by makishing at 06:29Comments(0)

2012年08月27日

伸びる業界と廃れる業界の見分け方



今日は、ドコモのiコンシェル『暮らしのガイド』より《今後伸びる業界、廃れる業界、その見分け方》の一部を紹介致します。







なぜ、スマートフォンは急速に売上が伸びている一方、薄型テレビは売れなくなってしまったのでしょうか?

実のところ、永遠に売れ続ける製品などないのです。今は好調な伸びを示しているスマートフォンでさえ、いずれ売れなくなる時期がやってくるでしょう。人間と同じように誕生し成長し成熟して、最終的には終焉を迎えるというわけです。

このプロセスは“ライフサイクル”と呼ばれています。ビジネスにおけるライフサイクルは、導入期、成長期、成熟期、衰退期という4つの期に分けられ、成長期にあるスマートフォンのような事業はこれからもどんどん伸びていくでしょうし、成熟期にある薄型テレビのような事業は今後徐々に廃れていくことが予想されます。

つまり、事業のライフサイクルを描いてみれば、今後伸びる業界や廃れていく業界をより正確に見分けることができるようになるというわけです。

外部環境も事業に大きな影響を与えます。これには大きな流れがあり、このトレンドを見極めることによって、業界の流行り廃れを正確に予測できるようになるのです。

見極める方法として『PEST』が活用されます。これは外部環境を政治(P)、経済(E)、社会(S)、技術(T)の視点から分析し、今後のトレンドを予測していく手法です。

例えば、政府の決定した新成長戦略では、グリーンイノベーションとライフイノベーションが成長の柱に据えられました。このような政治の影響から今後はクリーンエネルギー関連の事業や、医療、介護、健康関連の事業が伸びていくことが予想されます。

また、技術は成長産業を生み出す一方、これまで繁栄を極めた企業を衰退に導くこともあります。

このような様々なトレンドも『PEST』を活用すれば手にとるように、わかるようになるのです。

事業ライフサイクルに基づけば、どんなに成長した事業でも必ず衰退の時期がやってきますが、必ずしも全ての事業が廃れていくわけではありません。再び成長軌道に乗せることもできるのです。

そのために有効なのが、イノベーションです。陳腐化した製品に新たな息吹を吹き込めば復活の目もあるということです。例えば、売上不振にあえぐ薄型テレビ事業も、新たな技術を開発してさらに価値を高めていけば、売上が減少傾向で廃れつつある事業を再度上昇基調に導くことも可能になるでしょう。







※この文章を読んで「なるほどな!」と、思いました。すごくよくわかる、まとまった文章だと思います。

肝心なのは‘どのような物事でも流行り廃れはある’ということ。そして、正確に予測するために政治・経済・社会・技術の側面から常に分析しておくこと。もし仮に廃れても、新たな息吹を入れることで‘復活は可能である’こと。

こうした文章を読んで、未来を輝かせるために、今をどう歩くか・・・じっくり考える時間をつくってみるのも、素敵ですね。
  


Posted by makishing at 05:47Comments(2)

2012年08月26日

大阪桐蔭の『影の立役者』



今年も、夏の全国高校野球が、先日幕を閉じました。


終わってみれば、大阪桐蔭が光星学院を破り、史上7校目の春夏連覇を成し遂げました。


主戦の藤浪晋太郎投手の内容は、圧巻でした。打線も、長打やバントなどを駆使した多彩な攻撃でした。


この栄冠をもたらした高校には、縁の下の力持ちがいます。


その一人が、山口聖也さん(3年生)です。


彼は、打撃投手として2年半、大阪桐蔭の打線を支えました。連日100球を越えるボールを投げ続けました。


小学3年で野球を始め、中学では球速130キロを超えるエースになりました。全国大会ベスト8や関西大会では3年間、敵なしでした。


しかし、大阪桐蔭では入学直後から‘制球の良さ’から打撃投手になり、ベンチ入りは、たった一度も叶いませんでした。


本当は、試合に出たい気持ちをおさえ、仲間の活躍を願い、打撃投手を務め上げました。


全国優勝という偉業を下支えする【裏方の選手たち】に、私は「おめでとう」の言葉を、大きな声で贈りたいと思いました。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:49Comments(2)

2012年08月25日

人間の体を広げたら・・・?!



今日は、雑誌『別冊宝島 人体のからくり』(宝島社780円)より《あなたの体を広げてみると・・・?》を、紹介致します。




◆脳のシワを広げると
「新聞紙1頁分」


◆眼球の直径は
「10円玉とほぼ同じ」


◆味覚細胞の数は
「約1万個」


◆心臓は
「握りこぶし大の大きさ」


◆肺には
「畳37枚分の広さになる肺胞が約6億個」


◆小腸の表面積は
「テニスコート1面分」


◆約7センチメートルの子宮が妊娠末期には
「36センチメートルまで広がる」


◆尿は
「500ミリリットルのペットボトル1本分まで溜められる」





※さて、皆様はご存知でしたか!?

まさに‘人体の不思議’です。

新聞紙1枚は、まだ理解できます。

畳複数枚とか、テニスコートとか・・・ちょっと、考えられないです!
  


Posted by makishing at 05:57Comments(2)

2012年08月24日

“松崎しげる色”について



今日は、たまたま聞いた話で、歌手で俳優・タレントでもある、松崎しげるさんについての色があるとのことで、ウィキペディアで調べてみました。一部を紹介致します。




《まつざきしげるいろ》


まつざきしげるいろは、日焼けした肌の濃さで評判のある、日本の歌手・俳優・タレントである松崎しげるの肌色に合わせて作られた絵の具の色である。


2005年5月18日放送のフジテレビのバラエティー番組『トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜』において「松崎しげるの肌の色を絵の具で作る場合の割合は○色○%と○色○%」というトリビアの種が取り上げられ、日本でもっともよく使われている絵の具であるサクラクレパスの「マット水彩・12色絵の具」を用いて松崎しげる本人の肌の上に塗った絵の具を分光放射輝度計で比較しながら6時間かけて「まつざきしげるいろ」が完成した。


その際の比率は黄色25%:朱色45%:緑14%:白16%であった(なお、他社の絵具では濃度が異なるため同じ比率では再現できない)。この時の審査員長タモリによる評価は最高段階である「満開」であった。企画に協力したサクラクレパスから茶色の代わりにまつざきしげるいろが入った「マット水彩・12色絵の具」が10セット提供され視聴者へ抽選でプレゼントされた。


その後、まつざきしげるいろ入りの「マット水彩・12色絵の具」はフジテレビ内の土産物屋で販売されるようになった。






※この話を聞いた時、なんという面白いことだろうと、思いました。

他のカテゴリーで、ユニークなこと、見つけてみたいと思いました。

皆様は、何か思いつきますか?!
  


Posted by makishing at 06:17Comments(0)

2012年08月23日

‘士業’の方々について



最近、よく思うことが、あります。


外部の交流会・勉強会などで、士業の方々と、沢山のご縁を頂きます。


士業の皆様は、とてつもないほどの勉強をなさって、難関国家資格を手にされました。


しかし、それを手にされて、自動的にお客様がやってくるわけではなく、そこからお客様獲得へ向けての“新規開拓”がスタートします。


とても、頭が下がります。


成功されている士業の方々を拝察すると、創意工夫と行動力と独自性・独創性に長けておられます。


そうした士業の方々は、まさに《志業》だと、思います。


素人の私が申すのも、生意気ですが・・・


「士業で成功している方は‘士’をスタート地点で考え、下支えに心をつける努力を惜しんでいない」


そんなふうに思います。


士業から志業へ!


沢山の方々の成功を、祈って止みません。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:31Comments(4)

2012年08月22日

料理ワンポイント:その2







今日は、7月4日読売ファミリーより『生活へえ図鑑』から《知っておくと便利な豆知識:料理のワンポイント編》の2回目を紹介します。






◆一晩寝かせたカレー、おいしさの秘密は!?

「一晩寝かせたカレーはおいしい」といわれます。ジャガイモに含まれるデンプンが時間とともに溶け出し、とろみがついて食べた時に舌に残りやすいため「おいしい」と感じるのです。

一晩寝かさずこの状態にするには、水溶きカタクリ粉を加えてみて。とろみが出て、おいしさを感じますよ。




◆ジャガイモの甘みを引き出すゆで方

ジャガイモは水からゆでて、なるべく低い温度(70度以下)を保つと、素朴な甘みを引き出せます。アミラーゼがデンプンを糖に分解し、甘みを出しますが、このアミラーゼが最も活発に働くのが30〜65度だからです。糖分が流出しないよう、皮がついたまま丸ゆでしましょう。







※“一晩寝かせたカレーの美味しさ”は、このような理由からなのですね!

ジャガイモ内のアミラーゼは、30〜65度で、活発になるのですね!この自然の甘みが、いいのですね。

誰かが発見してくれる、このような知恵は、宝物だと思います。
  


Posted by makishing at 06:12Comments(2)

2012年08月21日

利用している機能性食品メーカーランキング




今日は、8月16日読売新聞より『利用している(利用したい)機能性食品メーカー』のランキングを紹介致します。

これは、経済産業省管轄の中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局が主管する、平成23年度北陸地域ライフケア関連産業振興事業にて行われた「機能性食品に関する消費者の意識調査報告書」の中の「利用している(利用したい)機能性食品メーカー名」というアンケートの結果です。







1.DHC(12.0%)

2.ファンケル(4.6%)

3.大塚製薬(3.9%)

4.サントリーウエルネス(3.7%)

5.わかさ生活(3.3%)

6.やずや(3.2%)

7.明治(2.6%)

8.小林製薬(2.3%)

9.えがお(2.0%)

10.アサヒフードアンドヘルスケア(1.6%)

11.ヤクルト本社(1.1%)

12.オーガランド(1.0%)

13.エーザイ(1.0%)

14.オルビス(0.8%)

15.オリヒロ(0.7%)

16.武田薬品工業(0.7%)

17.味の素(0.7%)

18.大正製薬(0.7%)

19.キューサイ(0.6%)

20.健康家族(0.5%)

21.森永製菓(0.5%)

22.資生堂(0.5%)

23.協和醗酵バイオ(0.5%)

23.三基商事(0.5%)

25.ハウス食品(0.4%)

26.サントリー(0.4%)

27.アムウェイ(0.4%)

27.ライオン(0.4%)

29.DMJえがお生活(0.4)

30.エスエス製薬(0.4%)

30.三昧生活(0.4)

32.エバーライフ(0.3%)

33.ビオフェルミン製薬(0.3%)

34.エーエフシー(0.3%)

34.カゴメ(0.3%)

34.富士フイルム(0.3%)

37.花王(0.3%)

37.世田谷自然食品(0.3%)

37.ていねい通販(0.3%)

37.ミツカン(0.3%)

41.その他(18.8%)

42.なし(2.7%)







※如何ですか?!

何を見て頂きたいか・・・それは、これだけの沢山のメーカーがあること、そして、いろいろな業界が参入していることなんですね。

健康について、各業界が、後押しを始めた証なのかなと、思ったりもします。

一人一人の意識改革が、真の健康を創ると、感じております。

これからは“具体的に健康になれる、わかりやすい方法”を追求していく時代に入っていけたら、最高です。
  


Posted by makishing at 05:18Comments(2)

2012年08月20日

コロンビアコーヒー協会事務局長にきく




今日は、日本農業新聞8月12日より《コロンビアコーヒー生産者協会、パルド東京事務局長に聞く》を、紹介致します。






コロンビアコーヒー生産者協会(FNC)の日本事務所(東京)が今年、開設50周年を迎えた。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると日本が輸入するコーヒー豆で、同国産はブラジル産に次いで2位。2010年は7万9060トンと全輸入量の2割を占めた。日本向け輸出が成功した要因を、サンディエゴ・パルドFNC東京事務局長に聞いた。

−−日本への輸出が拡大した要因は何ですか。

50年前は25万6000袋(1袋60キロ)だった対日輸出が、現在は年間120万袋(1袋70キロ)。米国に次いで日本は第2位の輸出先となった。

輸出が拡大したのは、消費者と業者に直接働きかけてきたことが要因だ。50年前、日本にコーヒーを飲む習慣が定着しておらず、まずはコーヒー文化の紹介から始めた。当時のFNC会長は「日本は世界一の経済大国になる」と確信。高い輸送費用は、高価な高品質コーヒーを日本向けに輸出することで賄った。日本コカ・コーラと提携し、1994年に開発した「ジョージア・エメラルド・マウンテン」は販売本数日本一を誇るまでになった。

−−日本への新戦略は。

昨年6月にコロンビアのコーヒー栽培風景がユネスコの世界遺産に登録されたのを記念し「ユネスコ文化遺産コーヒー」の販促を始めた。新たな付加価値を持った商品を開発し、消費者の選択肢を増やしていく。

コーヒーはコロンビアの農業生産額の25%を占める。政府とFNCは「コーヒー産業繁栄に向けた協約」を結び、国際競争力を強化している。(聞き手・齋藤花)







※素晴らしい取り組みです。

日本国内で、美味しいコーヒーを楽しむことができるのは、この団体の裏側の努力に象徴されています。

今日も、FNCに感謝しながら「頂きます」します!
  


Posted by makishing at 05:47Comments(2)

2012年08月19日

“自分ごと”




【自分ごと】


‘あなた’のために

してあげたこと


なのに‘あなた’は


「がんばってください」
「期待しています」


・・・そんなこたえを
求めていない


そこに“人ごと”はいらない


こういう時こそ

“自分ごと”
  


Posted by makishing at 05:34Comments(2)

2012年08月18日

一青窈さんについて



今日は、毎日新聞のマンスリーマガジン『なるほドリファミリー』9月号より、一青窈さんのインタビュー《みずみずしい言葉を憂いを帯びた歌声で》を、要約して紹介致します。





言葉豊かな人だ。「ええいああ」という擬音で始まる自作詞のデビュー曲「もらい泣き」から、はや10年。

小さいころは、ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア役、ジュリー・アンドリュースにあこがれた。「マリアみたいに子どもに歌を教える家庭教師になりたい。NHKのうたのおねえさんもいいな。」と夢を見た。

もっと好きだったのは詩の世界。亡くなった母は寝る前に、いつも読み聞かせをしてくれた。谷川俊太郎さんの「ことばあそびうた」が特にお気に入り。

歌と言葉。子どもの頃から愛してやまないこの2つが、一青窈の土台を創り上げた。最新アルバム「一青十色(ひとといろ)」でも叙情的な自作詞が並ぶ。このうち、自作詞でない作品が一曲だけある。阿久悠の未発表詞「パラソル哀歌」。阿久さんのご遺族から、たくさん詞が残っているからどうぞと言われた。

憂いを帯びた歌声に、みずみずしい感性にあふれた言葉たち。歌詞カードをにらめっこしながら、彼女の内面を旅するのも、楽しいはずだ。







※一青窈さんがデビューした時、他の歌手の方とは違う‘何か’を感じました。

昔のアルバムに入っている曲の中で、とても好きなのが1つあります。

彼女の歌声は、独特な世界観をつくってくれます。これからも、ドンドン素敵な歌を歌ってください。
  


Posted by makishing at 04:04Comments(2)

2012年08月17日

五輪の日本柔道結果を踏まえて・・・



ロンドンオリンピックが、終わりました。


まだまだ、余韻が冷めない中、表題の件について、少し前、ある経済評論家が、興味深いことを言っておられました。


柔道というスポーツは、古くから日本のお家芸と言われ、それ自体を世界の中で、日本が支えてきました。


しかしながら、柔道という競技が全世界に普及してきてから、世界的なスポーツとして、ルールが変わったように思います。


決まり手の『一本・技あり・有効・効果』を、美しい形の重視より、ポイント重視、つまり、レスリング式のスタイルに変貌してきてしまったようです。


そこに対して、日本柔道の中の大切な部分である決まり方の美しさや精神力に重きを置いている練習スタイルが、世界との温度差を生み出し、今回の金メダル1つという結果をつくってしまったのではないか・・・そんな内容でした。


その評論家は、現在の日本経済に空洞化が起きていることと、重ね合わせて話していました。


経済的にも、世界の状況・情勢に合わせていくことが、今後の日本経済の発展につながる、とのことでした。


皆様は、こうした結果を踏まえて、どうお考えですか?


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:18Comments(0)

2012年08月16日

高速道のトンネルをのぞいてみる



今日は、たまたま立ち寄った高速道路のサービスエリアのフリーペーパー『阪神ハイウェイ VOL187』から《トンネルをのぞいてみよう》を紹介致します。




トンネル内は閉鎖的な空間だけに、ドライバーのみなさまに快適に走行いただけるよう、

また、火災や事故など万が一の事態にも備えて、さまざまな設備を設置しています。

緊急時のお客さまの安全を確保するため、重要な役割を果たす設備やシステムをご紹介します。






◆防災設備

トンネル内の被害を最小限に抑えるさまざまな防災設備


閉鎖されたトンネル内は、火災や事故が発生すると危険な場所です。そのため、被害を最小限に抑えることを目的に次のようなさまざまな設備を設置しています。




●消火栓格納箱・・・消火栓、消火器、押しボタン式通報装置・非常電話などで構成されています。扉を開けるだけで、使用位置が交通管制室で把握できるようにもなっています。約50メートル間隔で設置。


●火災報知器・・・火災を自動的に検出します。炎からでる特殊な光をとらえ、火災の発生とその位置を交通管制室に知らせます。


●避難誘導灯・非常口表示灯・・・出口までの距離や避難通路までの距離、方向、位置などの情報を表示しています。避難が必要な場合、トンネル出口や非常口を確認してください。


●避難連絡坑・・・トンネル火災発生時などに、お客さまに一時的に避難していただく設備です。


●監視用テレビカメラ・・・トンネル内の状況を確認するカメラです。映像により、交通状況や事故、火災状況の確認を行います。


●防災システム

交通管制室がトンネル内を常時監視

万が一の緊急時に備え、トンネル内の状況を交通管制室で遠隔監視することにより、異常を早期発見し、的確な対処を可能にするのが、トンネル防災システムです。緊急事態が発生した場合、いち早く現場の状況を把握し、必要に応じて排煙や水噴射防水などの制御も行います。






※高速道路のトンネルについて、こんなに沢山の設備を、標準装備してくれているなんて、御存知でしたか!?私は全く、知りませんでした。

防災に関する設備でも、これほどあるのに、他のについても、いろいろと付けてくれています(次回を御期待ください)。

高速道路って、すごいですね!!
  


Posted by makishing at 01:55Comments(0)

2012年08月15日

食べ物をかたどったロウソクで‘すること’




今日は、日本農業新聞8月12日の《活写》より『お帰りなさい 好物どうぞ』を紹介致します。




ビールやスイカ、たこ焼きにかき氷・・・・。食べ物をかたどったろうそくで、故人の盆供養をする人が増えている。

商品名は「故人の好物シリーズ」。ろうそくや線香などを製造販売するカメヤマ(大阪市)が、若い人にも先祖供養の大切さを知ってほしいと2009年に発売した。これまでに80種類以上の飲食物をかたどったろうそくを製作し、120万個を売り上げる大ヒット商品になっている。

ゼリー状や香り付きのろうで作り、仕上がりは本物そっくり。火を付けると、ろうが溶けて減っていくので、まるで故人が好物を食べているように見える。

同社の川上登さん(45)は「この商品をきっかけに、故人との思い出を振り返る時間をつくってほしい」と話す。全国の仏壇仏具店で、525円から販売している。(染谷臨太郎)






※素晴らしい“故人の盆供養”です。

こうしたアイデアが、人の心を和ませるのを、増幅させていますね。
  


Posted by makishing at 08:10Comments(2)

2012年08月14日

遠くの空をながめていると


【遠くの空】




遠くの空をながめていると


遠い記憶が、よみがえる





遠くの空をながめていると


なつかしいにおいが、よみがえる




遠くの空をながめていると


昔の画像が、見えてくる




遠くの空をながめていると


親肌のぬくもりが、見えてくる





みんなみんな





遠くの空・・・・・ながめてみよう!
  


Posted by makishing at 01:39Comments(2)

2012年08月13日

大活躍の“光センサー選果機”




今日は、日本農業新聞8月11日より《全国300超の選果場で活躍》を、紹介致します。




《全国300超の選果場で活躍》


光センサー選果機は、近赤外線を使い果実を切らずに糖度など内部品質を測定する。

三井金属鉱業が開発し、1989年に山梨、岡山両県の桃産地に導入された。当時は「反射式」で果皮近辺の内部品質を測定していたが、「透過式」が開発され精度が向上した。機能も酸含量、熟度、果実の変色、リンゴの蜜、果肉色、柿の渋味、かんきつのす上がりなど項目が広がった。

対象品目はかんきつ類、リンゴ、桃、柿、日本梨、西洋梨、キウィフルーツ、マンゴー、メロン、スイカ、トマト、イチゴなど幅広くなり、1装置で複数品目に使える仕様がある。

光センサーの導入状況(2008年産、農水省調べ)は全国で315施設。選果量は87万トン。直売を含む果樹出荷量の3割程度を占める。JA共販の7割程度に普及しているとみられる。







※私たちの食卓に届く‘甘くて美味しい果実’は、このような機械が裏を支えながら、がんばっているのですね!

今日も、たくさんの手を渡って大切に育ててもらった、自然の恵みに感謝し「いただきます」。
  


Posted by makishing at 05:55Comments(2)

2012年08月12日

『世界一力もちの女の子のはなし』という本



今日は、8月11日、日本農業新聞の書籍紹介欄《BOOKすたんど》より、本3冊のうち、1冊の紹介です。




『世界一力もちの女の子のはなし』
サリー・ガードナー:作/三辺律子:訳



書名の通り、とっても力持ちの女の子の物語です。

どれくらいすごいのかというと、自動車を持ち上げ、馬の後ろ足をつかんで高々とかかげ、ついには3階建ての家まで軽々と持ち上げてしまうのです。

しかも、ある日突然、そんな力が出るようになってしまったから驚きです。

でも世の中には悪い大人もいて、その力をお金もうけに利用しようとたくらみます。すなおな女の子と家族はだまされてしまうのですが・・・。

気分の落ち込んだときに読んだら、パワー全開まちがいなしの1冊ですよ。

(小峰書店・1260円)






※なぜか・・・この本の紹介が、新聞記事の中の、しかも3冊ある書籍紹介の1つだけ、目に飛び込んできました。

本との出逢いも、いろいろありますが、こんな出逢いも、不思議で面白いです。

この女の子、どうなるのでしょうね。是非とも、読んでみたいと思います。
  


Posted by makishing at 07:09Comments(2)