2012年09月01日
食べ合わせは迷信?!
今日は、ドコモのサービス、iコンシェル『暮らしのガイド』より《食べ合わせは迷信?》から、一部分を紹介致します。
日本では、古くから体調に影響を及ぼす組み合わせを「食べ合わせ」として言い伝えてきました。よく聞く食べ合わせには「ウナギと梅干し」「スイカと天ぷら」「カニと柿」などがあります。
こうした「食べ合わせ」は、もともとは古代中国の陰陽五行説に基づく思想から生まれた「食養生」や「食禁」から日本に伝えられ、江戸時代に貝原益軒が著した「養生訓」で一般大衆にも広まったとか。
食べ合わせは医学的な根拠がないと言われていますが、組み合わせをみてみると「消化の悪いもの(油っぽい、繊維質が多く硬いもの)」「体を冷やすもの(水分の多い野菜など)」の例が多くあります。
「ウナギと梅干し」のように、口当たりや相性がよい組み合わせは食べ過ぎを戒めたと推察され、参考になる部分もあると思います。
※陰陽五行説からの‘食べ合わせ’は、ちょっと意外でした。
もっと単純なものかと、思っていました。
まだまだ暑い日が続きますが、冷たいモノの食べ過ぎに、注意しましょうね!
Posted by makishing at
06:24
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