2012年09月05日

春山満の流儀


春山満さんという経営者をご存知でしょうか。

24歳の時、進行性筋ジストロフィーを発症し、首から下の運動機能を全廃した経験をバネにして、1991年に、介護・医療のオリジナル商品を開発・販売する会社、ハンディネットワークインターナショナルを設立し、自身の体験を通した独自の視点と着眼で医療業界で活躍されています。

その春山満さんの著書の宣伝ポスターが、ある書店に貼ってありました。その言葉を紹介致します。





《春山満の流儀》


人生にはどうしようもない定めがあり、

それは「宿命」と呼ばれる。

私にとって進行性筋ジストロフィーの発症は、

まさに宿命そのものだった。

しかし、宿命の裏には立命というものがある。

「こうしたい、ここへたどり着きたい」

そう自らを勉励することによって、

宿命は立命に変えることができる。

自らの命を知って、自らの命を立てる。

人生は、じつに面白い。

宿命を嘆くのではなく、限りある命を知り、

自らの力で切り開いていく。

そういう志や気力のもとに、

大きな道が開けてくる。





※如何でしたでしょうか?!

夢と希望と勇気を与えてくれますね。
  


Posted by makishing at 06:47Comments(5)