2012年10月23日

迷ったり不安を感じたら読む言葉:2




今日は、9月10日に、初めて紹介しました本『もうダメだ!と思ったら読む本』(発行人:櫻井利明、企画制作:株式会社ハップ)の‘人生編’から紹介致します。






・未来がどうなるか、あれこれと詮索することはやめよ。そして、時がもたらすものが何であれ、贈り物として受けよ(ホラティウス)

・誰もが自分の選んだ運命や偶然与えられた運命に満足せず、他の道を歩んだ人々を羨むのはどういうわけだろう(ホラティウス)

・現在を享受せよ。明日のことはあまり信ずるなかれ(ホラティウス)

・あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし(福澤諭吉)

・生きることの最大の障害は、期待を持つということである(セネカ「人生の短さについて」)

・人生を大切に思うと言われるのか。それならば、時間をむだ使い、なさらぬがよろしい。時間こそ、人生を形作る材料なのだから(フランクリン「自叙伝」)

・人生において最も耐えがたいことは、悪天候が続くことではなく、雲一つ無い晴天が続くことである(ヒルティ)

・私にとって人生には美もなければロマンスもない。人生あるがままのもの。そうして私は人生をあるがままに受け入れるつもりだ(バーナード・ショー)

・平らな道でもつまずくことがある。人間の運命もそうしたものだ。神以外に誰も真実を知るものはないのだから(チェーホフ)

・あなたの弱さから逃げてはいけない。時には最後まで戦わなくてはならない。戦うならなぜ今でないのか。あなたはどこにいるのか(スティーヴンソン)

・今から一年も経てば私の現在の悩みなど、おそらくくだらないものに見えるだろう(サミュエル・ジョンソン)

・わかるだろうか。人生に解決なんてないのだ。ただ進んでいくエネルギーがあるばかりだ。そういうエネルギーをつくりださねばならない。解決はその後でくる(サン=テグジュペリ)





※『嫌なことや不安があっても、なんとかなるさ〜』と、思えるような、言葉の数々です。

身の丈の中で、現実を受け入れて、あわてずさわがず、行動したいと思います。
  


Posted by makishing at 06:06Comments(2)