2012年10月30日

人の心には4つの窓がある??


今日は、最近送って頂いてくださる、損保代理店会社からのメルマガを紹介致します。





《人の心には4つの窓がある??》



結婚式のスピーチの定番(?)、『大事にしたい3つの袋』。

これは、「お袋・堪忍袋・給料袋(または胃袋)」です。では、「心の4つの窓」というのをご存じですか?

アメリカの社会心理学者のジョセフ氏とハリー氏が共同で研究したもので、人の心は4つの窓からできているというのです。

1.「開放の窓」=自分自身の行動と考え方をよく知っているし、他人にもよくわかってもらっている状態です。

2.「隠された窓」=自分ではよくわかっているのですが、他人にはわかりづらい部分です。

3.「盲点の窓」=他人からは見えるのに、自分ではまったく認識がありません。他人から指摘されてはじめて気が付くようなクセなどがありますね。

4.「未知の窓」=自分自身も、他人からもわからないような領域です。

対人関係について書かれた本などでは、他人とのコミュニケーションを良くするには、積極的に自己開示をして、「開放の窓」をできるだけ大きくしましょう、と説明しています。

これはそうした考えだけでなく、別の考え方にも使えそうです。

例えば、自分の隠された秘密を思い切って打ち明ける。
そのことで、グッと親近感が増すことってありますよね。

また誰かから何か指摘を受けたとき、『ああこれは自分ではわからない「盲点の窓」を教えてくれているのだな』と思ってみるのはどうでしょう。

そして、「未知の窓」。

自分も他人も気づいていない、計り知れない可能性がある。

なんだか素敵ですよね。

まだ見ぬ自分に大きく期待していれば、自然と心の窓も明るく開けて、きっと思いがけない良いことがありますよ。





※これら4つの窓・・・整理して考えてまいります。

開放の窓を、出来るだけ広く解放し、盲点の窓を見せてくれる人の話には、傾聴したいと思います。
  


Posted by makishing at 06:25Comments(3)