2012年12月02日

トイレットペーパーのサイズは決まっている?



今日は、書籍『モヤモヤすること』(副題:どうでもいいかもしれないけど、ちょっと気になる疑問を徹底調査!)のモヤモヤコラム《トイレにモヤモヤしているもの》からです。




【トイレットペーパーのサイズは決まっている?】


国内で市販されているトイレットペーパーは、さまざまなメーカーがあるものの、サイズはすべて統一されています。これはどんなペーパーホルダーでも使えるようにするためで、幅は114mmとJIS規格で決められています。

この中途半端なサイズは、アメリカの標準的なトイレットペーパー幅である4.5インチと揃えているからだそう。

ちなみにヨーロッパでは、幅100mmが主流です。また、ロールの状態では直径120mm以下とJIS規格で定められているので、一般的なシングルタイプはペーパーの全長が60m、ダブルタイプは30m前後が主流です。

最近、2枚重ねのダブルタイプが増えているのは、ふっくらと優しい触り心地のため、消費者に好まれる傾向があるからのようです。





※やはり、サイズは決まっていたようですね。

「そんなこと、知らなくてもいい!?」・・・そうですか!?

面白い雑学だと、思いますが、モヤモヤは取れましたか?!
  


Posted by makishing at 05:42Comments(2)