2012年12月07日

高知城の豆知識



今日は、11月の連休に旅行した時に行った、高知城のチケットの裏側に書いてあった豆知識を、書かせて頂きます。





○築城した人・・・関ヶ原の戦いで徳川家康に功績を認められ土佐一国を拝領した山内一豊。


○築城された時・・・1601年(慶長6年)に築城が始まり、1603年(慶長8年)城の大部分が完成した。1727年(享保12年)城下よりの大火で追手門以外のほとんどを焼失。現天守閣と本丸は、1749年(寛延2年)に再建されたもの。


○特徴・・・天守閣が現存する全国12城の一つ。国の重要文化財。天守は四重五階で、高欄付きの望楼型と呼ばれる古い様式。御殿を中心とした本丸部分が完全な形で残っているのは全国で高知城だけ。また、追手門と天守閣が一枚の写真にきれいに収まるのも高知城だけ。


○高知の地名のはじまり・・・城の完成後、高知城のある大高坂山は、川に挟まれた地形から河中(こうち)山と名付けられたが、その後高智山と改められ、智の文字が知と変わって、高知の地名となったと言われている。





※高知城についての、いろいろでした。

実際、観に行った時に、若いボランティアの方々が高知城について詳しく説明してくれたり、カメラの撮影ポイントを教えてくれたり、カメラのシャッターを押してくれました。

『地名のはじまり』は、全く知らない内容でしたが、皆様は如何でしたか?!
  


Posted by makishing at 07:12Comments(4)