2012年12月30日

モルディブの深刻な“ゴミ問題”



今日は、私がお世話になっている『播磨てんこもり』のブログの、ある方の投稿からです。




《憧れのモルディブが深刻なゴミ問題に直面しているらしいぞ》



インド洋に浮かぶ楽園モルディブ共和国は、およそ1200の小さな島から成り立つ。日本人も多数訪れる人気の観光スポットだ。

毎年40万人以上の観光客が訪れ、就業人口の14%もの雇用を観光業が生み出し、同国GDPの3分の1を占める。

そして首都マレの人口密度はロンドンの4倍。周りは海なので土地が無く、当然ゴミ問題が発生する。

解決策としてモルディブではマレの西4マイルに位置するThilrafushi島にゴミを捨ててきた。この「ゴミの島」には国中のゴミが1日300トンも集められる。

しかし、これらのゴミはアスベストや鉛、他の有害物質も含むため、環境問題に発展し、ようやく政府がこの島へゴミを集めることを禁止した。

美しい珊瑚礁を破壊してしまっては観光客も来なくなってしまうだろう。今、このゴミはフェリーでインドへと運ばれていく。

モルディブを訪れる観光客が出すゴミは1人あたり1日平均3.5kgになるという。

大抵、美しい場所というのは人間があまり手を入れていない場所とかだったりするので、ゴミ処理の技術とかが低い所が多いので、ここだけに限らずどこでも深刻な問題です。

一人一人がゴミを極力出さないように努力するのも大事だと思います。





※なんとなく、いろいろなブログを観ていて、これにぶつかりました。

とっても深刻な、大問題です。ゴミを出来るだけ出さない努力も、急務だと感じました。
  


Posted by makishing at 07:54Comments(4)