2013年01月09日

蛇にあやかる年



今日は、新聞の折り込み広告の中にあった、大阪信用金庫のチラシの中より《弁財天の使い・蛇にあやかる年》を紹介致します。




七福神の紅一点・弁財天(弁才天)は、金運や開運、商売繁昌の神として信仰されています。

元はインドの音楽・芸術の神で、奈良時代に仏教とともに伝来し、日本では財宝を施す福の神として信仰されるようになりました。

その使いが蛇とされ、さらには白蛇は弁財天の化身といわれ、各地に弁財天が点在しています。江の島、竹生島、厳島の3弁財天が有名で、正月最初の初巳には、縁起をかついでお参りする風習があります。

また、脱皮する蛇は再生と生命力があるとして、各地で信仰の対象となっています。

蛇の抜け殻は財布に入れておくとお金が貯まるともいわれています。豊穣と多産、生命力の象徴である蛇にあやかり、希望のある豊かな一年にしましょう。





※今年の干支『蛇』についての文章です。

蛇の抜け殻を財布に入れると良いのは、有名ですね。

豊穣・多産・生命力について、今年の干支にあやかりましょう!
  


Posted by makishing at 06:54Comments(4)