2013年03月18日

IKKOさんの“断捨離”



今日は、フリーペーパー『ラーラぱど3月号』から《美のカリスマIKKOの愛をこめて》を、一部要約(削除)して紹介致します。





新しい年度の切り替えが目前に迫った3月だからこそ、私はココロと身体の“断捨離”をします。

人は経験したものや考えたことをしまっておく、心のタンクを持っています。それが蓄積物で溢れていたら、新しいものが入りません。新しいものを取り入れようと思ったら、自分にとって必要なものをどれくらい残し、不要なものをどれくらい捨てるか、都度考えていかねばなりません。

これが私にととっての“断捨離”です。断捨離するとき、誰かから意地悪されたという経験がやっかい。意地悪の行為の裏は、人間の傷みやマイナスな感情。それをダイレクトに受け止めすぎると、打ち勝とうとして自分のほうが意地悪になってしまうのです。この気持ちが自分を汚くしていくと理解した上で捨ててしまうのがベストです。

“断捨離”は、ものを捨てるだけだと理解している人がいますが、違います。それではどんどん貧相になっていってしまいます。新しいものを入れるスペースをつくるために捨てるので、注意が必要です。

“断捨離”のやり方、タイミングは人それぞれ。私のウォーキングが、心と身体の“断捨離”タイムです。循環をよくすることが、次へのステップへ進むための下準備になるというわけ。

あなたの心が一番、すっきりとリセットされる方法を、ぜひ見つけてみて。





※家のタンスや、机の引き出しと、一緒だと思っております。

『捨てる勇気』を、いかに持ち実行出来るかに、かかっていると思います。
  


Posted by makishing at 06:54Comments(4)