2013年08月03日

水の恵みを受ける企業として:アサヒビールグループ



今日は、アサヒグループホールディングス株式会社発行の冊子『CSRコミュニケーションレポート2013』の中の《特集3:人と社会・・・水の恵みを受ける企業として》を紹介致します。





水はアサヒグループの酒類・飲料作りに欠かせない原料のひとつです。アサヒグループでは、水をはぐくむ森を継続的に保全することは水を扱う企業としての責任であり、取り組むべき大きなテーマのひとつとして考えています。

アサヒビール(株)では全国8つのビール工場の各上流域にある計9ヵ所の水源林の保全・整備に力を入れており、「水源地の森保全活動」として2012年末までにのべ80回行ってきました。

取り組みを進めるにあたっては、グループ会社の社員やその家族をボランティアとして募り、地域のNPOや森林組合、行政、公益社団法人国土緑化推進機構から指導を受けながらさまざまな活動を展開しています。おもに下草刈り、除伐・間伐、枝打ち、雪起こし、植林、道作り、遊歩道の整備など森づくりや森の整備に関わる活動と、ネイチャースクールなどの森の恵みを伝える活動が中心となっています。





※素晴らしい取り組みです。

水は、私たちにとって、なくてはならない資源です。

それをきれいにする為の、根幹の自然に対する配慮・思考・実践は、私たち一消費者も、大いに学ぶべきところでしょう。

『森の恵みを伝える活動』・・・しびれる言葉です。アサヒさん、ありがとうございます!
  


Posted by makishing at 05:50Comments(2)