2013年09月15日

ゲーテ曰く


今日は、いつも読ませて頂いているメルマガから、受験生に向けてのメッセージの一部を、紹介致します。





【ゲーテ曰く】


かのゲーテ(Goethe)は、こう言っている。

「人間は努力する間は迷うものだ」と。

努力するということは、自分の未来に向かって行動しているということだ。

未来は誰にもわからない。
だから、「これでいいのか」と不安になるのは当然だ。

この不安を駆逐するには、自分に自信を植え付けるしかない。

そのためには、絶対的な勉強量を確保するのだ。
「俺は、これだけやったぞ!」
「わたしは、こんなに勉強した!」
という成功体験を手にするのだ。

毎日の勉強時間を記入していく。
これだけでいいのだ。
記入することで、勉強時間が視覚化される。
それがひと月積み重なると、自分で自分を褒めたくなるだろう。

ポイントは、自分で決めたことをきちんと実行し続けることだ。

秋の霜のような峻厳さで自分の行いを正し、きちんと自分で決めたことを実行するのだ。

厳しさを表に出すのは粋じゃないね。
大変さは中に隠して、平然と努力するんだ。

当然、涼しい顔で、熱く熱く熱く一日を生き切る!

これが格好いいんだよね。





※『努力するということは、自分の未来に向かって行動している』・・・この言葉に、やられました!!

未来のことなんて、誰もわかりませんから。不安を払拭する為には「もう、大丈夫!」と思うまで、やりきることですね。
  


Posted by makishing at 06:32Comments(6)