2013年09月10日

「ブラック企業」4000社調査


今日は、読売新聞8月9日社会面より【「ブラック企業」4000社調査】を紹介致します。





【「ブラック企業」4000社調査】

〜 厚労省 来月、集中取り締まり 〜



厚生労働省は(8月)8日、極端な長時間労働を強いるなどする、いわゆる「ブラック企業」への集中取り締まりを実施すると発表した。若手社員の離職率が極端に高かったり、過重労働が続いていたりする疑いのある全国約4000社に対し、9月の1か月間に立ち入り調査する。悪質な労働基準法違反などが確認されれば書類送検し、社名を公表する。

対象は、平均的な離職率を上回っている企業など。同省によると、大卒の3年以内の離職率は平均で28.8%で、業種や企業の規模も参考にする。サービス残業や労使の合意を超える残業が横行しているとの相談がある企業や、過去に労災を起こした企業も含める。

実態把握のため、9月1日には無料の電話相談(0120−794−713)を実施する。時間は午前9時から午後5時まで。





※最近、さかんに言われるようになった「ブラック企業」という言葉です。

時代がどう変わろうと、なかなか無くならないのが、この手の企業です。

「ブラック企業」ならぬ「ブラック社員」という言葉もあるそうです。こうした言葉が死語になるような世の中の景色が、見たいです。
  


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2013年09月09日

人生は‘今日一日の積み重ね’


今日は、いつも読ませて頂いているメルマガからです。





「明日はもっとうまくやるぞ」と言わなければいけないような今日の一日を過ごしてはならない。

人生は、今日一日の積み重ね。
だから、今日一日を充実させないと、人生も充実しない。

「明日は頑張ります」と言っても、明日になれば、今日なのだ。
今日の連続が人生なのだ。
だから、今日一日を充実させないと、人生も充実しない。

充実させようとしても、苦しいこと、つらいこともいっぱいあるだろう

しかし、その苦しいこと、つらいことに立ち向かうのは、一瞬の勇気だけが必要だ。
でも、その苦しいこと、つらいことから逃げたら、永遠にその苦悩は続くのだ。

理想の未来を手に入れようとしたら、今自分がコントロールできる
今この瞬間に、今デキることを積み重ねていくしかないのだ。

だから、やり続ける、つまりは、凡事徹底を貫くことが未来を変える王道だ。


「勇気の羽根を広げたら チャンスの風が吹いてくる」





※素晴らしい言葉です。

明日があると思うから、今日を精一杯やらないのだと思います。

今日の連続が人生ですね。
  


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2013年09月08日

虫歯が原因で亡くなった?!徳川14代将軍とは?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【虫歯が原因で亡くなった(?)徳川14代将軍】


徳川幕府の最後の将軍は?
そうです、15代将軍・徳川慶喜ですね。
では14代将軍は??
最後の将軍として有名な慶喜の名前の陰に隠れてほとんど知られることがないのが14代将軍、徳川家茂です。

幕末の動乱期に将軍職に就いたこの家茂は心根の優しい人柄だったようですが、長州との戦い、海外列強からの開国圧力という厳しい時代を乗り切るには荷が重過ぎたのかもしれません。
朝廷や長州、薩摩との駆け引きの日々を送る、そのさなか、21歳の若さで亡くなってしまったのです。

直接の死因は脚気による心不全でした。
実は徳川家茂は大の甘党で、虫歯が非常に多く、苦しんだようです。そのため滋養のある食事も難しかったようで脚気の症状が急速に進んでしまいました。
当時はビタミンB1不足という脚気の原因は分かっておらず、病床の将軍には有力大名たちから当時の貴重品であった砂糖や羊かんなどのお菓子が見舞いとして続々として届けられます。
その甘いものがさらに虫歯を悪化させ、体力を弱めたようです。

当時は将軍といえども虫歯の治療はできませんでした(抜く以外の治療はなかったのです!)。
今は当然、虫歯の治療が可能です。
皆さんもどうぞ歯を大事にしてください。





※歴史の教科書にも載らない、ニッチな内容でしたね。

これぐらい昔になると、虫歯がどのようにしていたらなるか、あるいは、どのような食べ物を避けると良いかは、わからなかったのでしょうね。
  


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2013年09月07日

市場原理主義


今日は、娘の参考書『現代文キーワード読解』(Z会出版)より経済論の単元の中の【市場原理主義】を紹介致します。





【市場原理主義】


市場をメカニズムに任せれば何でもうまくいくという考え方を「市場原理主義」という。日本では、いままで国家による経済規制や、国家による独占事業が多すぎたため、経済競争が不活発だったり、官僚・政治家の汚職などが行われたりして国民の利益が損なわれてきた。

最近ではこうした反省から、「官から民へ」を合言葉に、いままで国家が行ってきたことを、民間にできることは民間に任せて、できるだけ市場メカニズムの中で行わせる方向に動きつつある。日本で市場原理主義のような考え方が強まっているのには、こうした背景がある。

しかし、ゆきすぎた市場原理主義は、経済的な弱肉強食の社会をまねいてしまう。格差の拡大は社会不安の温床にもなることから、市場原理主義を強者の思想と批判する論者もいる。





※市場の臭いを嗅ぐことは、とても大切だと思います。

その原理に合わせるあまり、過激な競争になった場合は、弊害をもたらしかねません。

言葉通り『市場の原理原則に則って、何が一番良いか』を考え、実行することなんだと思います。
  


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2013年09月06日

何を携えるか!?


【何を携えるか】



何かのためでなく

誰かのために動きたい!



いつかのためでなく

なぜを決めてから動きたい!



お金のためでなく

お役立ちを感じて動きたい!






何を携え動くかが

幸せの大きさ、変えていく!!
  


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2013年09月05日

いじめは重大な人権侵害行為


今日は、とある中学校のPTA発信の保護者向けメルマガから、いじめについての記述です。





いじめは「児童生徒に対して、一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネット等を通じて行われるものを含む。)であって、その行為をされた児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」とされています。

 いじめであるかどうかは、いじめを行った側が決めるものではありません。いじめを受けた人が苦痛を感じたと判断される場合がいじめです。「いたずら」や「からかい」「ちょっかい」も受けた本人が苦痛を感じていると判断すればいじめです。

 いじめは、重大な人権侵害行為です。新聞やテレビ等で報道されているように、いじめによって、命が奪われることもあります。学校に行けなくる生徒もいます。心ない言葉や行動が、他の人の人生を、その人の家族の人生を大きく変えてしまうことがあるのです。

本年6月28日に「いじめ防止対策推進法」が公布されました。この法律は、いじめが、いじめを受けた人の教育を受ける権利を大きく侵害し、心と体の成長や人格(人間性)をつくっていく上で重大な影響を与えるだけでなく、命や体に重大な危険を与えるおそれがあるものであることから、いじめを防ぐための対策をすすめるために制定されたものです。

 生徒たちには、「自分自身が『されたらいや』と思うことは、相手も同様に『いや』なことです。『自分がされたらどう思い、どう感じるか』をいつも考えて行動してください。」と指導しています。ご家庭でも学校同様にご指導していただきますようよろしくお願いいたします。





※この世から、無くなってほしい物事の中に、いじめがあります。

自身がされたら気分を害する可能性があることは、一切しては、いけません。

生きている人一人一人が、明るく楽しく朗らかで穏やかな、そんな世の中が素敵です。
  


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2013年09月04日

あの“温泉で人気の”すべすべ石鹸販売会社


今日は、毎日新聞8月14日の『通販セレクション』の《独自の「体感マーケティング」を展開》を紹介致します。





(株)リーブルは、昭和21年創業の石けんメーカー、(株)フタバ化学の販売会社。終戦直後、大手が安価な石油原料の石けんを大量生産するなか、同社は自然環境に配慮して、パームオイルやアロエなど天然原料の石けんづくりを続けた。その姿勢が共感を呼び、全国の宿泊施設で使われるようになっていった。

同社のモットーは、利用者の声を商品開発に生かすこと。そのため、本社内に展望型の大理石風呂を設置。リーブルブランドの商品を試用できるよう、一般に開放している。こうしたユニークな活動も、同社の大きな特徴だ。





※リゾートホテルや旅館の大浴場で親しまれている『アロエボディソープ』ですね。よく見かけます。

長年、消費者に親しまれて続けているヒット商品には、秘密が隠されているのですね。

利用者の声を商品開発に生かす為、展望型大理石風呂を作り、解放しているなんて、素晴らしいですね!
  


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2013年09月03日

『亭主を早死にさせる10か条』から学ぶ


先日、生命保険の営業の方々の集まりの会の中で、聞いた内容で『亭主を早死にさせる10か条』というのがあるそうで、知らなかったので、早速調べました。アメリカのメイヤーという学者が作ったそうです。





『亭主を早死にさせる10か条』



1.夫をうんと太らせる

2.とりわけ大事なのは、夫をいつも座らせておくこと

3.酒をうんと飲ます

4.動物性脂肪をうんと食べさせる

5.塩分の多い食べ物に慣れさせる

6.コーヒーをがぶがぶ飲ませる

7.たばこをすすめる

8.夜ふかしをさせる

9.休暇旅行に行かせぬ

10.最後の仕上げに、終始文句をいっていじめる





※メイヤー教授は世界的に有名な栄養学者で、これはアメリカ人らしい、ウィットに富んだ逆説的提言です。

もし、自らすすんでやっていることがあれば、要注意ですよ!
  


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2013年09月02日

シーラカンスに“手足作る遺伝子”!?


今日は、7月23日読売新聞より《シーラカンスに手足作る遺伝子》を紹介致します。





《シーラカンスに手足作る遺伝子》

〜 魚上陸 進化解明の手がかり 〜



「生きた化石」として知られる魚シーラカンスに、手足を作るのに必要な遺伝子の一部があったと、東京工業大学などの研究チームが、(7月)22日付の科学誌ゲノムリサーチ電子版に発表する。太古の魚類が、海から陸に上がるためにどのように進化したのかを解明する手がかりとなるという。



東工大など発表へ


研究チームはアフリカ東部のインド洋やインドネシア沖のシーラカンス計5匹について、全ての遺伝情報を解読。手足の発生にかかわる遺伝子が複数あることがわかった。水中生活ではいらないはずの、空気中のにおいを感じるための遺伝子なども見つかった。

研究を主導した岡田典弘・東京工業大名誉教授は「こうした遺伝子は、海中で体を岩場に固定するためにひれの骨格が発達するなど、もともとは別の目的で使われていたと思われる。こういった遺伝子が、魚類から陸上生物に進化していく過程で役に立ったのではないか」と話している。





※この内容が発見できたこと、画期的だと私は思いますが、あまり各方面で採り上げては、いないようです。
  


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2013年09月01日

出会いを宝にする


今日は、いつも読ませて頂いているメルマガからです。





【出会いを宝にする】



人生は何にお金を使い、誰と出会ったかで、変わる

この言葉が私のような年齢になると、身に沁みて理解できる。


人間、生きていくということは、誰かに出会うということだ。
そして、その出会いがどんな出会いで、どんな影響を自分にくれるのか、全く予想だに出来ない。

だから、普通の人は、目の前の出会いを大切にしようとしない。

神様は、人にモノを伝えるときに、自分の言葉で伝えずに、現象で伝えようとする。
それは、目の前の人の行動だったり、誰かの発言であったりするのだ。

だから、「全てのことはメッセージ」と思うことだ。
だから、「全てのことを善意で解釈すること」、これが基本だ。


目の前の出来事をどう解釈、咀嚼するか、これで人生は変わるのだ。
出会う人が変えてくれるのではなく、自分がどう咀嚼したかで、人生が変わるのだ。


だから、自分のレベルを上げるしかない。

1)全てのことを善意で解釈し、感謝で返すこと
2)素直で謙虚で、負けず嫌いでいること
3)自分が知らないことを知ろうとすること

この三つを心がけて、自分のレベルを、受信感度を上げていくのだ。
すると、どんな出会いも宝の出会いに変えることができる。
それは、キミの受信感度次第だ。

さぁ、今日も新しい出会いを楽しみに、目の前の人から全てを学ぶ姿勢で、素直に謙虚に温かく接していこう。

情熱に勝る暑さなし!





※神様は、人に物事を伝える時、現象で伝えるのですね。

だから、全てのことが、メッセージなのですね!

『人生は何にお金を使い、誰と出会ったかで、変わる』にグッときて、1)2)3)は、なるほどと納得しました。

負けず嫌いを長所にしてしまいましょう!
  


Posted by makishing at 05:18Comments(6)