2014年04月04日
中村うさぎさんの体験を読んで
今日は、3月22日朝日新聞『元気のひみつ』に書かれていた、作家・エッセイストの中村うさぎさんの取材文を読んで、感じたことを書かせて頂きます。
心肺停止の死の淵を経験した猛暑の昨夏、症状は『体がだるく食欲が減退し、夏バテかと思った』そうです。
しかし、その後手足が突っ張ったり震えが止まらなくなり、入院されたそうです。
神経系の自己免疫疾患と診断され病名は未確定。『お花畑が見えたとかではなく、テレビの電源がオフになり画面が真っ暗になった』とのことでした。
ではいったい、こうなるきっかけは、何だったのでしょうか。
ゲームにハマり、睡眠や食事はそっちのけで、1日40本のタバコを吸っていたということでした。
ここから見えてくる物事は“生活のリズム・規則を崩さず、食事を整えていれば、問題なかった”ということです。
私たちが、恐れおののく病気は、本当は大したことはないのだろうと、思います。
ただ、病気にならない〔正しい知識〕が、必要になるのだと思います。自分の身は自分で〔正しい知識〕を持ち、守りましょう。
Posted by makishing at
07:09
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