2014年06月07日

大阪環状線‘発車メロディー’どない?!


今日は、5月31日読売新聞より『発車メロディーどないでっか?』を要約して紹介致します。





JR西日本が大阪環状線の一部の駅(4駅)で、発車の際に「ご当地メロディー」を流すようになった。乗降客行き交う、わずか数秒の調べ。反応を聞いてみた。


・大阪駅『やっぱ好きやねん』
・京橋駅『大阪うまいもんの歌』
・森ノ宮駅『森のくまさん』
・西九条駅『アメリカン・パトロール』


サラリーマンでごった返す大阪駅の環状線ホーム。鉄琴の一種・ビブラフォンとシンセサイザーが、なじみのメロディーを奏でる。

今年1月に亡くなった、やしきたかじんさんの代表曲「やっぱ好きやねん」。アップテンポで表現されたサビ部分約5秒間が、1日に約500回流れる。

JR西日本がこのメロディーを導入したのは3月15日。「各駅の魅力アップに」と、森ノ宮駅・京橋駅・西九条駅で始め、5月1日には大阪駅でも導入した。

4駅で男女40人に感想を聞いたところ、メロディーを「良い」と感じている人は30人で「良くない」(2人)、「どちらでもない」(8人)を上回った。

「良い」と答えた人には、「ベルなど機械音より温かみがある」、「せかされている感じがしない」、「電車内から看板を見なくてもメロディーで駅名がわかる」、「大阪駅とたかじんの組み合わせはベタな感じだが、やっぱり口ずさんでしまう」との声があった。

JR西日本は今年度中に残りの15駅でも曲を決めて流すことにしている。アンケートで希望する曲を尋ねたところ、具体的な曲を挙げる声のほか、地元ゆかりの音楽グループを指名する人もいた。

JR西日本担当者は「『らしさ』を感じてもらえる曲を選びます」としている。





※やしきたかじんさんの『やっぱ好きやねん』のメロディーは、既に何回か耳にしました。

非常に良いと、個人的に思います。

このような取り組みは、ドンドンしてもらいたいです。
  


Posted by makishing at 08:00Comments(0)