2014年06月30日

【日本語力検定】初級パート6


今日は“大人の為の”「日本語力検定」から、初級の第6弾です。





☆正しい答えを選んでください





1.「きわめて遺憾に思います」どんな気持ち?

ア:不愉快
イ:残念
ウ:苦渋




2.「俺って根っからの辛党でさ」どんなものが好き?

ア:辛い物
イ:お酒
ウ:悪口




3.「おみおつけも一緒にいかが」おみおつけって何?

ア:つくだに
イ:つけもの
ウ:味噌汁




4.「あの牧師さんの笑顔は恐い」牧師さんってどんな人?

ア:プロテスタント
イ:カトリック
ウ:どちらでも構わない





久しぶりの「日本語力検定」です。今回も、答えをこのまま書きます。





☆答え




1.イ:残念

※不愉快そうな顔で「まことに遺憾だ」と言っている人をニュースなどでよく見かけるために誤解されやすいが、本来は「残念」「気の毒」といった意味。

正解率74%



2.イ:お酒

※「辛党だから、とにかく辛い物が好きなんだよ」と言う人がいるが、それは間違い。「辛い」には辛口の酒という意味もある。

正解率73%




3.ウ:味噌汁

※漢字で書くと「御御御付」で「佃煮」や「漬け物」ではないことが分かる。江戸時代に味噌汁は「つけ」と呼ばれていて、そこに丁寧語の「御」がついていき、この形になったというのが有力な説。

正解率84%




4.ア:プロテスタント

※プロテスタントは「牧師」、カトリックは「神父」。

正解率70%





※如何でしたか?

「辛党」は完全に間違っていました〜。

これからもずっと、勉強してまいります。
  


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2014年06月29日

コンプレックス


〔コンプレックス〕



誰もがもつ

コンプレックス


顔に
体に
声に
性格に
生い立ちに
家柄に
学歴に


ただ

よく考える




いろいろあるから
人間なんだ!


一緒じゃないから
人間なんだ!


むしろ“売り”にしてしまえ




気にしない
気にしない
  


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2014年06月28日

「1時間にいくら」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いている、メルマガからです。





「1時間にいくら」


1. 一時間にいくら

計算してみてください。

売上総利益(粗利)÷全社員の総労働時間


1時間にいくら稼いでいるか?
という式です。

さて、いくらになりましたか?



2. 一カ月にいくら

先ほどの数字に160をかけてみてください。

週休二日制で残業0の時、
だいたい一カ月に160時間働いています。



さて、いかがでしょうか?

一カ月にいくら稼げるでしょうか?



3. 一時間にいくら稼いだら

一時間に5,000円稼いだら、
一カ月160時間で800,000円稼げることになります。

一年なら9,600,000円ですね。


一時間に6,000円なら一カ月に960,000円。
一年に11,520,000円。


目標をどれぐらいに設定しましょうか?


そして、目標に向けて、
・今のやり方でもう少し頑張れば届くのか
・抜本的にやり方を変えないと届かないのか


ここまで考えてみてくださいね。





※さて、皆様は如何でしたでしょうか?

ポイントになるのは、数字を出すこと以外に「この稼ぎでいいのか」というのをじっくり見つめ直すことと「それで、どうするか」を具体的に立案し、行動を起こすことです。
  


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2014年06月27日

人生はゲーム


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【 人生はゲーム 】



人生はゲームだ。

どんなゲームか?

与えられた条件の中で、
自分自身がどこまで成長できるか、
それを楽しむゲームだ。

与えられた条件とは、宿命と言われるものだ。
親、兄弟姉妹、生まれた場所など、自分の力では変えられないもの

これらの「宿命」と呼ばれる、与えられた条件の上に、
自分が行動し、原因を作り、
原因によって目の前に現れた結果を味わうのだ。


親が公立しか行かせてくれない
兄弟が多い
などは、与えられた条件。
自分がどう努力しても変えられないものだ。

だから、受け入れるのだ。
これからの人生というゲームを格闘するための基本アイテムとして、素直に受け入れるのだ。

その基本アイテムをいかに駆使して、
人生というゲームを面白くしていくか、
自分の経験値を上げて、自分が成長していくか、
それが、このゲームの本質。

だから、人生で起こる出来事、出会う人、
これらは全て、自分を成長していくれる仕掛けなんだ。


世の中には「鏡の法則」がある。
自分の心の状態が、目の前に現れるということ。

自分が人生を楽観的に見れば、人生は楽観的に見える
自分が人生を悲観的に見れば、人生は悲観的に見える

友達をいいやつだなぁと思えば、良い人に見える
友達を嫌なやつだなぁと思えば、嫌な人に見える

全ては、自分
全ては、自分が源泉
自分の見方が、物事の見え方を決めている。


だとしたら、人生は、「キミがどう生きるのか?」という問いに答えていくゲームでもあるのだ。

だから、自分を鍛えなければいけないのだ。
キミの武器は、挨拶、返事、礼儀、敬語、笑顔だ。
これらは、基本アイテム。この5つを「基本五原則」と呼んでいる。

この五原則を縦横無尽に駆使して、行動し、自分が成長し、目の前の景色を変え、そして、思い通りの人生を手に入れる、それが、この人生というゲームなんだ。

勉強もキミの基本アイテムだ。
どれだけの知識を身につけるか、これで人生の見方も変わってくる。
キミが知識をつけないと、キミは物事を好き嫌いだけで判断することになる。
しかし、キミが知識をつけると、キミは物事を論理的に判断できるようになる。
それは、人生を深く味わうことの基本でもあるのだ。

勉強とは、知らないことを知ること

英語数学などの科目だけのことではない。
「人生は、勉強が一生続く」と、大人から聞くだろう。
意味は、「人生は知らないことばかりだから、それを知ろうという努力が大切だ」ということだ。

さぁ、キミはどんな人生を歩むんだい?
キミに与えられた人生というゲーム、どう楽しむか、それはキミの手に委ねられている。





※とても解りやすい文章です。

これは、学習塾の経営者の方が、塾生たちに向けてのメッセージですが、素晴らしい内容です。

大人である私たちも、大いに学習し、受け入れ、実践する必要があると、思います。

人生というゲームを、楽しみましょう。
  


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2014年06月26日

国内最古のサイの祖先の化石発見


今日は、携帯電話にメールで送られてくるニュースから『国内最古のサイの祖先の化石発見』を紹介致します。





福井県恐竜博物館と北九州市の研究チームは(6月)23日、福岡県宗像市の地層から見つかった化石が、サイの仲間として日本最古と確認したと発表した。

化石は1992年に九州大などの研究チームが約4500万年以上前の地層で採集した岩石の中から見つかった。下顎やかかとの骨、肋骨の一部、大腿骨と見られている。恐竜博物館の宮田主任研究員(45)らが化石の周囲の岩石を取り除き、顎についている歯の形などからサイの祖先ヒラキウスと判明した。

ヒラキウスはサイやウマ、バクなどひづめを持つ奇蹄類の一種で、約5200万〜4300万年前に北半球に分布していたという。





※素晴らしい発見です。

恐竜は、これまでにも、いくつかの発見から、沢山の神秘を私たちに与えてくれています。

現在生きている私たちの中で、恐竜を見た人はいないので、こうした偉大な発見を通して、恐竜の存在を知っていきたいと思います。
  


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2014年06月25日

精一杯


【精一杯】


それをして

成果がでること



それをして

数字が残ること



それをして

やる気がわくこと



それをして

絆ができること





ただし!

その逆しか

得られないこともある





腐るな!
泣くな!
落ち込むな!





だって


精一杯に

やったじゃないか。
  


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2014年06月24日

「三尺の童に」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているブログより、読売新聞コラムから「三尺の童に」を、一部分紹介致します。





◇俳諧は


松尾芭蕉が「俳諧は三尺の童にさせよ」と言ったとか。

大人になると、頭に蓄積された知識が邪魔をして、おもしろ味のない句を作ってしまいますが、無垢な子供ならば、感じたままのことを、常識のフィルターを通さずに表現してしまうため、 大人が驚くような、おもしろい句を作りやすいということです。

三尺は1メートルぐらい。今の子供だと3,4歳ってところですね。江戸時代は小さかったので、7,8歳ぐらいだったのかな。小学校の低学年ですね。それぐらいの子に俳句を詠ませよと、いうことですね。





◇せんぷうき


コラムで紹介されていたのは「せんぷうきあああああああおおおおお」という小学三年生の句。すごいですよね。一発で光景が浮かびますよね。

私もブログやメルマガで文章を書いていますが、とてもこんな文字は書けません。こういった文章を書く発想自体がありません。



固定観念、常識、前提条件
たまには何にもなしで考えてみたいものですね。





※私たちは、大人になるにつれて、「こうあるべき」とか「こうでないと」という思考に入ってしまいます。

たまには、常識的な枠を外してみるのも、いいと思います。
  


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2014年06月23日

ピンチはチャンス!


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから「ピンチはチャンスだ、ありがとう」を、紹介致します。





「ピンチはチャンスだ、ありがとう」加治敬通氏(ハローデイ社長)

いつもの致知出版のメルマガからです。

九州で有名なスーパー、ハロ−ディー。

テレビ東京の「カンブリア宮殿」でも取り上げられていましたが、ユニークな店舗作りで知られています。その代表の加治さんのお話。

私も清水英雄さんの「ありがとう」を自宅の部屋の壁に貼ってあります。

今回の加治さんのお話を読んで改めて、その言葉の重さを新たにしました。

ちょっと長いですが、素敵なお話です。感謝すること。ピンチに萎縮しないこと。

加治さんのお話をどうぞ。





ハローデイ経営理念の1番目は「より多くのお客様に感謝する会社」とあって、会社をよくしていく過程でこの理念の浸透にも力を入れてきました。

私は体験しているから分かりますが、従業員にはいくら口で説明しても、悲しいかな他人事でしかないから分からないんです。

ではどうすれば思いを伝えることができるかといろんな研修に参加した上で、
これはと思うものをベースに研修をつくりました。

――自ら研修をおつくりになられたと。

「お元気様研修」といって、5つある経営理念をベースに2日間かけてやるんです。

例えば感謝について
「皆さんにとって感謝の原点はどこにありますか」

という感じで問い掛けます。

いろいろと答えが出てきますが、答えは両親ですと。

「両親に感謝できない人が 何で赤の他人のお客様に感謝できるんですか。
 絶対にできません」

というかたちで入るんですよ。

(中略)

それから研修では普段私たちがよく使う言葉についても伝えています。

その中の一つに

「ピンチはチャンスだ、ありがとう」

という言葉が必ず出てくるんです。

例えば誰かが私にボコボコに怒られて落ち込んでいると、皆が寄ってきて、

「よかったなおまえ、おめでとう。チャンスじゃないか」

と言って励ます時に使うんです。

このことを理解していただくには火事事件についてもお話しする必要があって、
実は平成8年元旦の午前1時にお店が燃えたんですよ。

そのお店というのは20数年ぶりに出したばかりの後藤寺店という新店で、
これが大当たりして会社の経常利益の3分の2の利益を出していたんです。

その夜、除夜の鐘を聴きながら営業報告を確認し終えてやっと一息ついたところで、電話が鳴り響きました。

電話口から上ずった声で、
「火事です。後藤寺店が燃えています」

と聞こえてきた瞬間、もう真っ青になりました。

すぐに車に飛び乗ったのはいいのですが、頭の中は悪いことばかりが次々と浮かんでくるものですから、寒さではなくて怖さで震えが止まりません。

――あぁ怖さで震えが。

その時に私の好きな
「ピンチはチャンスだ! ありがとう」
という清水英雄先生の詩がふっと浮かんできたので、それを必死で唱え始めたんです。

「つらいことがおこると/感謝するんです/
 これでまた強くなれると/ありがとう/
 
 悲しいことがおこると/感謝するんです/
 これで人の悲しみがよくわかると/ありがとう/

 ピンチになると感謝するんです/
 これでもっと逞しくなれると/ありがとう/

 つらいことも悲しいこともピンチものり越えて/
 生きることが人生だと言いきかせるのです……」

車内での40分間、
私はその詩を大声で繰り返しました。

店に着いた時にはゼェゼェいって喉がかれていたので、
店に向かって歩く間は

「ピンチはチャンスだ/人生はドラマだ」

と小声で何度も呟いていました。

すると私を見つけた店長がバッと走り寄ってきて

「すいませんでした」

と大声で謝ってきました。

その時私の口から出てきたのが、

「店長大丈夫や!改装費1億か2億かかっても、
 君ならまた取り戻せるやろ」

という言葉だったんですよ。

私は基本的に怖がりだし弱虫だから、あの詩を口にしていなければ、
きっと店長をボコボコにしていたと思います。

だからその店長はいまだに言うんですよ。
あの時は半殺しまでだったら我慢しようと覚悟をしていたら、思いもよらない言葉を掛けられて、嬉しくて嬉しくて涙が止まらなかったと。

――胸にグッと迫ってくるものがあります。

この話には後日談がありまして、そのお店がオープンした時の売り上げというのが1700万円でした。

これはスーパーの売り上げとしては驚異的な数字なんですよ。

ところが火事の1か月後に再オープンした時の売り上げが何と2300万円だったんです。

オープン時の売り上げをクリアするっていうことは本来ありえないことなんです。

ですから「ピンチはチャンスだ、ありがとう」というのはここからきているんですよ。





※素晴らしい実話です。

ピンチの時に、いかに冷静沈着に思考を整え、行動できるか。その時に使う言葉が「ありがとう」・・・鍛練してまいります。
  


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2014年06月22日

大げさ過ぎた表現


今日は、ある方から頂いた冊子『職場の教養 6月号』の6月25日(水)分から紹介致します。





「大げさ過ぎた表現」



「君のレポートは、難しい言葉をいくつか使っているね。失礼な質問かもしれないが、自分で理解して使っているのだろうね」

業務報告書をまとめて、課長に提出したAさんは、課長からそう指摘されました。難しい言葉とは、『コペルニクス的転回』でした。実は、コペルニクスのことはよく知らないままに、何となく良い表現だと思って使ったのです。

続けて課長から、辞書を引くことを勧められました。「辞書を引く習慣をつけると語彙が広がるし、漠然と使っていた言葉の本当の意味を知ることで、勉強にもなる。手間を惜しむなよ」と助言されたのです。

さっそくAさんが辞書を引くと、コペルニクス的転回とは、「当時の常識だった天動説に対して、地動説を唱えた、コペルニクスの天文学説上の転換に例えて、ものの考え方が正反対に変わること」を意味すると知りました。

「そうした意味なら、今回のレポートには大げさ過ぎる」と悟ったAさん。改めて辞書を引いて、もっと適切な言葉をあてて、報告書を完全させたのでした。





※とてもありがちな事案ですね。

言葉は生き物。大切に使いましょう!
  


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2014年06月21日

離婚したことを伝えた時:周囲の反応ベスト&ワースト5


今日は、インターネットの中の情報より『離婚経験者に聞く』離婚を伝えた時、嫌だった対応と、ありがたかった対応のトップ5を紹介致します。





★周囲の反応で嫌だった★


1.離婚理由をあれこれ詮索されたこと(41.0%)

2.腫れ物にさわるような態度をとられたこと/「大丈夫?」などと心配されたこと(ともに24.9%)

4.「今どきバツイチなんて珍しくないよ」と慰められたこと(16.2%)

5.言葉には出さないが「バツイチ」と見下すような態度をとられたこと(14.5%)





☆周囲の反応でありがたかった☆


1.何も尋ねようとせず、これまで通りに接してくれた(50.9%)

2.「大変だったね」などとねぎらいの言葉をかけられた(31.2%)

3.一緒に飲むなどして、黙ってグチに付き合ってくれた(17.3%)

4.「私にできることなら力になるよ」と言ってもらった(16.8%)

5.「今どきバツイチなんて珍しくないよ!」と慰められた(15.0%)





※昨年の国内離婚件数は23万1000組だそうです。

実際に離婚経験のある男女200人にアンケートを取ったとのことでした。

面白いのは、バツイチなんて珍しくないと慰められたパターンが両方にランクインしていることでした。

離婚しないに越したことないですね。
  


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2014年06月20日

試験とは?勉強とは?受験勉強とは?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【受験勉強とは】


試験とは何か?
「限られた時間」の中で「与えられた問題」に対して
「出題者の期待する答案」を問題の下の「空白」に書き込むこと。

勉強とは何か?
自分が出来ないところを発見し、反復練習を繰り返し、それを克服してしまうこと。

こう定義している人もいる。
将来の自分のためではなく、将来自分と出会う人を幸せにするためにするもの


では、受験勉強とは何か?
自分の将来を自力で切り拓くため、毎日の勉強で自分の弱点をひとつずつ潰し、出題者の期待する答案を作り上げられるように、自分を鍛え上げ、合格発表の日に、みんなで喜ぶこと。


受験勉強を分解すると、二つに分かれる。
インプットとアウトプットだ。

インプットは、二つに分解できる。
理解と暗記だ。

アウトプットは、演習。

ということは、こんな公式が出来上がる。

『受験勉強=理解+暗記+演習』


インプットの段階で、「わかった」という状況に持って行き、
アウトプットで、「できた!」のレベルに引き上げる。


理解が先か、暗記が先か、人によっても、学ぶものによっても違うのだ。

理解と暗記をガンガンやって、「わかった」という段階を作り上げる。
そして、演習をバンバンこなすことで、「できた」というレベルに自分を持っていく。

その「できた」というレベルの山の頂上には、合格という桜が満開に咲いているのだ。





※今、勉強を頑張っている受験生の皆様!この文章を読んで、勉強を楽しんでください。

受験生を持つ家族の皆様!この文章をお家で頑張る受験生に見せてあげて、やる気スイッチをオンしたり、その炎を大きくしてあげてくださいね。
  


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2014年06月19日

アフリカにある5つの同じ名前の国とは?


今日は、たまたま入ったレストランに置いてあった本『世界地図の楽しい読み方』(発行所:河出書房新社 企画・編集:ロム・インターナショナル)の中の【アフリカにある5つの同じ名前の国とは?】を要約して紹介致します。





?ソマリア→古代アラブ商人の地域だったが褐色の肌をした自分たちより肌の色の濃い現地の民族をナイル上流で使われていたヌビア語で「黒い」を意味する「ソマリ」と呼んだ。この国が独立するとき、ソマリにラテン語で地名につける接尾語をプラスして「ソマリア」を国名とした。


?エチオピア→ギリシャ語で日に焼けた顔の人々を意味する「アイトスオプシア」が語源である。紀元前、アラビア半島からこの地にやってきた民族の肌の色を、古代ギリシャ人が呼び名としていたものが、そのまま国名となった。


?モーリタニア→かつてフランスの保護領だった歴史では、フランス語に語源がありそうな気がするが、そうではない。ギリシャ語で皮膚が黒い人々という意味の「モール」が語源である。古代ローマ人がこの土地の人々をモールから転じたマウリ人と呼んでいた歴史があり、マウリタニアからモーリタニアへと変化したものである。


?スーダン→アラビア語で「黒い」という意味だが、アラブ人が黒人の住むサハラ砂漠南側の地域をこう呼んでいたのがそのまま国名となった。


?ギニア→ギニア湾に浮かぶ火山島を中心にした島々と、大陸のムビニ地方から成立する国で、ベルベル語の「アグナウ=黒い」が、多民族間でさまざまに変化して発音されていく中で生まれた言葉だと言われている。




いずれも「黒い」がキーワードで、これらは、古代人が肌や自然の色を表現したものである。





※「黒い」という意味を持つ名前が、5つもあるなんて、全く知りませんでした。

食事が出てくる間の、数分で走り読みをして、面白いのを紹介致しましたが、他の部分も、興味をそそられる内容が、多かったです。
  


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2014年06月18日

『はやさ』と『おそさ』


【『はやさ』と『おそさ』】



走りの
『はやさ』『おそさ』


返事の
『はやさ』『おそさ』


動きの
『はやさ』『おそさ』


片付けの
『はやさ』『おそさ』


読みの
『はやさ』『おそさ』




『はやさ』『おそさ』は、それぞれの基準・解釈!

だけど、やっぱり



はやいに越したことない。
  


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2014年06月17日

精神疾患の病名変更


今日は、5月29日読売新聞より《精神疾患名変更へ:患者に配慮》を紹介致します。





読み書きが困難な子どもの「学習障害」は「学習症」にーー。日本精神神経学会は(5月)28日、精神疾患の病名を変更すると発表した。分かりやすい言葉を使うとともに、患者の不快感を減らすのが狙い。米国精神医学会が作る精神疾患の診断基準「DSM」が昨年5月に改定されたのを機に、関連学会で病名や用語の和訳を検討してきた。

「障害」が付く子どもの病名の多くを「症」に変えた。親子がショックを受けたり、症状が改善しないと思われたりすることに配慮した。

対人関係などに問題が生じるアスペルガー障害や、自閉性障害は、「自閉スペクトラム症」に統一。衝動的に行動しがちな「注意欠如・多動性障害」は「注意欠如・多動症」にする。

大人に多い病気で、障害を症に変更した病名もある。動悸や身震いなどなどの発作を繰り返す「パニック障害」は「パニック症」に。体の性と自ら感じる性が一致しない「性同一性障害」は、より分かりやすい「性別違和」に変える。

診療現場や一般社会で旧病名も引き続き使えるが、新病名は将来的に保険請求で使う病名になる見込みで、徐々に切り替えが進むとみられる。



◆変更される主な精神疾患名

・アスペルガー障害/自閉性障害→自閉スペクトラム症
・注意欠如・多動性障害→注意欠如・多動症
・学習障害→限局性学習症
・大うつ病性障害→うつ病
・パニック障害→パニック症
・性同一性障害→性別違和
・アルコール依存→アルコール使用障害
・神経性無食欲症(拒食症)→神経性やせ症





※患者さんの不快感を減らす狙いで、病名を変更することは、とても良い取り組みだと思います。

ただ、一番の問題は、これらの病気が減るような積極的取り組みが、なされているか否かだったりすると思います。
  


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2014年06月16日

グローバルブランドランキング50位〜26位


今日は、2月12日と3月14日に掲載致しました『インターブランド社のグローバルブランドランキング』(2013年)を、カウントダウンで50位から26位を紹介致します。





・50位:コルゲート(約7676億円)

・49位:ダノン(約7808億円)

・48位:シティ(約7813億円)

・47位:トムソン・ロイター(約7940億円)

・46位:ソニー(約8239億円)

・45位:シーメンス(約8332億円)

・44位:ゴールドマン・サックス(約8365億円)

・43位:ヒュンダイ(約8823億円)

・42位:フォード(約8997億円)

・41位:アクセンチュア(約9281億円)

・40位:フィリップス(約9616億円)

・39位:ロレアル(約9676億円)

・38位:グッチ(約9947億円)

・37位:ネスカフェ(約1兆437億円)

・36位:ザラ(約1兆604億円)

・35位:キャノン(約1兆769億円)

・34位:フォルクスワーゲン(約1兆897億円)

・33位:J.P.モルガン(約1兆1226億円)

・32位:HSBC(約1兆1939億円)

・31位:バドワイザー(約1兆2361億円)

・30位:ケロッグ(約1兆2727億円)

・29位:パンパース(約1兆2774億円)

・28位:イーベイ(約1兆2898億円)

・27位:UPS(約1兆3487億円)

・26位:イケア(約1兆3541億円)





※日本国内だけでしか活躍していないと思われた会社も登場しています。

世界のトップブランドと肩を並べているのは、とても素晴らしいことです。
  


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2014年06月15日

春風秋霜


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです(一部表現を変更)。





【春風秋霜】


佐藤一斎というサムライがいた。
彼の書いた「言志四録」(げんししろく)という書物を、
明治維新を成し遂げた志士たちは読み、「生きる意味」を考え、
それを行動に移し、現代の日本の礎を作った。

春風秋霜とは、
「春風をもって人に接し、秋霜を持って自らつつしむ」

意味は、「春のような暖かさで人に接し、
秋の霜のような峻厳さで自分の行いを正す」
ということ。

人との約束を守るのは言うまでもないが、自分との約束が守れてない人がいる。

自分との約束・・・今日はこれをやろうといった計画のことだ。
きちんとやろうと自分で決めたのなら、きちんとやるのだ。

ブザマな自分を認めたくなければ、
不甲斐ない自分を許したくなければ、

自分自身には、秋の霜のような峻厳さで、臨むのだ。


今月は、どう生きていく?
今月は、何をどこまでやる?
今月は、どういう成果をあげる?

何気なく過ごしてはいけない。
明確に目標を定めて、コツコツと毎日の努力を積み上げるのだ。

そのために、今日も人生最高の一日を作り上げるべく、熱く熱く熱く生き切ろう!





※自分との約束を、いかに守るかが、重要です。

守るべき対象の、相手がいないことで、ついついゆるめてしまいがちです。

秋の霜のように、厳しくしたいものです。
  


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2014年06月14日

6月12日、お別れした“モノ”





お別れの日は、突然やって来た



毎日毎日、我が家で働いてくれた



やさしく、沸いてくれた
やさしく、湯を出した
やさしく、保温してくれた



そのおかげで、困らなかった



だが、急に沸かなくなった



病気のように、黙り込んだ



「おーい、大丈夫か!」



大丈夫では、なかった



それは、役目を終えた瞬間だった






・・・ありがとう!長い間!20年の付き合いだったね



我が家の『お風呂君』へ





※実は、2011年の10月23日に掲載した『10/15、お別れした“モノ”』の冷蔵庫に続いての詩でした。お風呂は私たちが引っ越してきた時、既に待ってくれていて、息子より娘より歳上でした。一生懸命に働いてくれたことに、感謝です。
  


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2014年06月13日

広報に載る“頑張る企業”パート11


今日は、家に配布される広報雑誌の中に掲載されていた記事から、十一回目です。





【頑張る市内企業】


ソントン食品工業株式会社大阪工場(大阪府茨木市白川一丁目)


〜 世界の人々の健康と豊かな食文化に貢献する 〜


同社は、アメリカ人宣教師J・B・ソーントンさんが布教活動の傍ら行っていたピーナッツバターの製造を創業者が引き継ぎ、社名にその名を冠して、昭和17年(1942年)に創業しました。大阪工場は昭和41年(1966年)から当地で操業を開始しました。

ソントンと言えば、ジャムやピーナッツバターの会社と思われていますが、当工場ではクリームパンの中身のクリームなど、パンの中に入る具材を100種類以上製造しています。

同社はパンをより美味しく食べるためのさまざまな名脇役を作っています。市民の皆さんも知らず知らずのうちに同社の製品を食べているかもしれません。

今後も、新しい価値観のある商品を提案し続け、皆さんの健康と豊かな食文化に貢献していきます。





※昔から変わらぬ味とパッケージです。

また、知らず知らずのうちにお世話になっている企業が、身近にありました。

大阪工場操業開始は、私が生まれた年と同じで、親近感を感じます。
  


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2014年06月12日

紫外線とサングラスの色の濃さについて


今日は、フェイスブックの友だちが掲載していた、サングラスを買った話から、中に書かれていたお宝内容を紹介致します。





一見関係があるように感じる、サングラスの色の濃さ。しかし、全く関係ありません。

紫外線カットのサングラスには、「紫外線透過率」や「紫外線カット率」と数字で表示されています。この数値こそが紫外線をカットしているかどうかであり、色の濃さではありません。

紫外線の目への影響は、角膜炎(雪目・日焼け目)・白内障などがあるとされています。

「紫外線透過率」は紫外線を通過するかを示す数字なので、数値が低いほど紫外線カットしてくれます。

「紫外線カット率」は紫外線ゆどれ位カットしてくれるかを示す数字なので、数値が高いほど紫外線を防御してくれます。

色が濃いグラスの物を選ぶ時は、この数値があるかどうかがとても大事であり、紫外線カット機能がないのに濃い色のレンズのサングラスを使用すると、瞳孔が開きより多くの光を取り込もうとし、多くの紫外線を取り込む恐れがあります。

通常のUVカットレンズでは、UVーB対応のものを示すため、UVーAをカットできません。見落としやすいUVーAをカットするにはUV400という日本の規格のメガネレンズがあります。

UVA:お肌の奥の真皮に影響し、弾力を保つコラーゲンやエラスチンなどに影響を与え、シワ・たるみの原因になると言われています。

UVB:しみ・そばかす・炎症・日焼けの原因になります。更に皮膚がんの原因とも言われています。

UV400のレンズを使えば、有害な紫外線を99%カットする事が出来ます。徹底的に予防するにはこの規格のレンズを使用したものを使うのが良いです。





※この情報、有益且つ重要です。

眼を守るため、知識としてストックしましょう。
  


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2014年06月11日

成功に必要な5つの条件


今日は、いつも読ませて頂いているメルマガからです。





【成功に必要な5つの条件】


販売促進コンサルの竹内謙礼さんのメルマガからです。



先日、雑誌の取材で、「竹内さんにとって、成功の条件ってなんですか?」

という質問を受けて、思わず出てしまったのが、次の5つでした。

・「雑用」ができない人に、成功はない。
・「継続」ができない人に、成功はない。
・「実行」にうつせない人に、成功はない。
・「約束」を守らない人に、成功はない。
・「我慢」ができない人に、成功はない。

「雑用」というのは、"小さな仕事"のことを意味します。
この"小さな仕事"がひとつひとつしっかりできない人は、
やっぱり"大きな仕事"で成功はできないんですね。
スケジュール作り、アポ取り、雑品の用意、連絡、集合場所の確認……。
こういう小さな仕事の積み重ねが「大きな仕事」になるのです。
だから、どんなに小さな仕事でも、バカにせず、手を抜かず、
そして、ちゃんとやることを心掛けるようにしましょう。

次の「継続」というのは、どんなことがあっても、
放り出さず、最後まで"続けること"を意味します。
続けることができない人は、成功する前に止めてしまうわけですから、
当然、結果なんて出るわけがありません。
ブログ、DM、広告、会議、挨拶、販促企画……。
こういう「継続」ナシには成功しない仕事を、
「時間がなくなった」
「結果が出ない」
「飽きた」
このような言い訳をして止めてしまう人は、永遠に成功するはずがないのです。
「時間軸」で戦えない人は、永遠に「価格軸」で苦しい戦いを強いられます。
だから、人にモノを高く売りたい人は、
できるだけ「時間」で勝負する継続力を身に着けていきましょう。

三番目の「実行」にうつすということは、
「最後まで手を抜かない」ということです。
世の中、「実行」することだけに満足してしまい、
"詰めが甘い"人が非常に多いです。
「このへんでいいだろう」
「ここまでやれば大丈夫だろう」
「このくらいやれば怒られないだろう」
そう言って、最後の最後で手を抜いてしまい、
最終的に、結果が出せない人が、世の中の9割ぐらいはいると思います。
だから、実行するときは、必ず"徹底する"ということを忘れないでください。

「約束」は、人の"信頼"を生みます。
その"信頼"は、やがて"安心"に変わり、
そこで初めて、お金のやり取りである"商売"が生まれます。
だから、「約束」を守らない人の前からは、
お客さんは必ずいなくなります。
決められた日時までに仕事を仕上げない。
「提出する」と言った日に提出しない。
お客さんからの問い合わせを無視する。
「約束」とは、アナタという人間の「信頼」を売ることと、
同じ意味だと思ってください。
そうすれば、「約束」の重みが分かって、
一生懸命、「約束」を果たすことに全力を尽くすようになると思います。

最後の「我慢」には、商売の全てが詰まっていると思ってください。
広告を投資し続ける"我慢"
人を育て続ける"我慢"
結果が出るまで待ち続ける"我慢"
スキルが身に付くまでの"我慢"
お客が育つまで"我慢"
怒られる"我慢"
これらの"我慢"という行為ができる人が少ないから、
世の中、商売で成功する人も少ないのです。

「お金」は、人の"我慢"をダメにさせる力があることを覚えておいてください。
目の前のお金が欲しいから、"我慢"を止めてしまうんです。
目の前のお金が手に入らないから、"我慢"を止めてしまうんです。

だから、商売に成功した先人たちは、
商売を始めた最初のうちは「お金のことを考えるな」と言います。
なぜならば、お金のことを考えると、"我慢"ができなくなるからです。
でも、これは逆を言えば、我慢さえすることができれば、
成功の道は少しずつ広がっていくという意味でもあります。

みなさんは、この5つをしっかり守れていますか?
今、心の中で、自分が「守れている!」と思っている人は、要注意ですよ!
だって、この5つは、自分で判断することではなく、
周囲の人が決めるものですからね。
いつの時代も、自意識過剰は禁物ですよ!





※この5つ、頭の片隅に常に携えておきます。
  


Posted by makishing at 07:32Comments(0)