2014年08月11日

政務活動費とは?


県議の方が、その使い方や用途について物議をかもした政務活動費。

ちゃんとした意味を知らなかったので、インターネットで調べてみました。





【政務活動費】

地方議員が政策などについて調査研究することを目的に、議員報酬とは別に公費から支払われる。2012年の地方自治法改正で政務調査費から名称が変わり、「議員の調査研究」としていた使い道に「その他の活動」が加わり、要請陳情活動費なども認められた。(2014年7月19日 朝日新聞朝刊1社会)





※政務調査費という名前で、私たちは馴染みがあった言葉だったと思います。

使途が拡大され、調査に活動の意味合いが加わったことが、今回のような事件を引き起こすことになったのかも、しれないですね。
  


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2014年08月10日

‘ほっけ’について


今日は、先日、学生時代の仲間で同期会した時に使わせて頂いたお店のメニューの裏に書いてあった『今月の魚 ◎ほっけ◎』の内容が良かったので、紹介致します。





ほっけは春には餌を食べるために、秋には産卵のために沿岸に集まる習性があるため、北海道の沿岸では5月〜7月と11月に多く漁獲されています。

ほっけは漢字で「魚偏に花」と書くだけあって、北海道に桜が咲き始める頃があぶらののりが良くなる目安。5月から8月にかけて漁獲されるほっけが、あぶらののった最高の開きほっけになるわけです。

ほっけの産地として有名な、羅臼・礼文・積丹などの地域では、この時期に鮮度の良いほっけを水揚げするために、日網漁(夜に刺網を仕掛け、早朝に網揚げる漁法・・網を仕掛ける時間が短く、大漁に漁獲することはできませんが、生きたままほっけを水揚することができます。)に取り組み、鮮度の良いほっけを出荷しています。





※‘ほっけ’について、知識が全くと言っていいほどなく、考えることもありませんでした。

思いがけない学習が、できました。
  


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2014年08月09日

スポーツの達人に学ぶ、読書をすることの重要性とは?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いている、メルマガからです。





先日、格闘技・スポーツの達人の言葉でとても勉強になるものがあったので紹介させていただきます。


アレクサンドル・カレリンという方をご存知でしょうか?

レスリングの世界で伝説的な人物です。

国際大会で13年間無敗。

大会76連勝の記録を持つ。

その間に、世界選手権9連覇、ヨーロッパ選手権10連覇を記録。


オリンピックも、ソウル、バルセロナ、アトランタと3連覇を果たしており、日本でも、「霊長類最強の男」の異名で知られています。


大会という真剣勝負の中、勝って勝って勝ち続けたカレリンは、「レスリングで強くなるためにはどうすればいいのか?」

と質問されたときに、こう答えたそうです。


「読書をしろ」


え?読書!?


何故?


私と同じように疑問を持った方もいらっしゃると思います。


その理由をカレリンはこう語ったそうです。


「レスリングでは同じ状況は二度と起こらない。

その二度と起こらない固有の現状を正確に把握するには、あらかじめ自分の中にボキャブラリーが必要であり、したがって読書をしなければならない」


また、キックボクシングをはじめとした格闘技の分野で世界チャンピオン8名、日本チャンピオン20名を育てた名トレーナーである須田達史さんは、

世界チャンピオンになるような人の特徴で、こんなことを言っていました。


『世界チャンピオンになるような人は、分析力が他の選手より遥かに優れているんです。

だから、相手の弱点も見えるし、戦略・戦術も立てられるんです。

もちろん、セコンド、トレーナーのチームでも立てていますが、本人も知っています。

だから、試合中にどんなハプニングが起きても、違う状況が起きても分析できてるから、また戻せるんです。

分析できていない人はそのまま負けの流れを変えることができず、負けるんです。』


カレリンにしても、須田さんにしても
「分析すること」の重要性を説いています。


そして、カレリンは分析するためにはボキャブラリーの数が重要だと言っています。


勝負に勝つためには、大量インプットすることが大切。


これはビジネスで言い換えれば、

営業の場面、交渉の場面などで勝つためには、

(正確に言うと、相手に最大限の価値を提供するためには)

大量インプットが大前提だということだと思いました。

今回は、主にビジネス面での話になりますが、それ以外の場面でも咄嗟の判断を決めるのは、自身の持つボキャブラリーの数だと思います。

(もちろん、知識だけではなく、 経験することが重要ですが)

ぜひ、より良い選択をするために

大量インプットを行うこと、

そしてそのために読書をすることをオススメしたいと思います。

最期まで読んでいただき
ありがとうございました。





※カレリン選手の言う、強くなるための「読書の奨め」は、ものすごく意外でした。

ボキャブラリーの数を増やして、分析力を上げていきたいと思います。
  


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2014年08月08日

サラリーマン川柳:その他編


今日は、第一生命保険が1987年から毎年行っているコンクール『サラリーマン川柳コンクール』より、あまり採り上げられないような気がする、今年受賞分の《その他編》を紹介致します。





◆老いが来た あの手この手の サギも来た

◆スマホ見て 目を合わせずに 会話する

◆すぐできる やればできるが まずやらず

◆初スマホ あくせくしながら アクセスし

◆返事無い 既読、既読で お気の毒

◆先送り 未来に残る 重いツケ

◆時間無い 嘘だ無いのは やる気でしょ

◆グルメの蚊 孫は刺しても 俺刺さず

◆乗れないよ やるのは俺だよ その提案

◆ああ云えば こう云う頭脳の 使いみち

◆右によれ! 標識までもが 俺に指示

◆この部屋に 何しにきたの? 問う自分

◆表なし 裏もなしなら 中味なし





※あ〜面白いですね!

ベスト10とか何かのカテゴリーに入っていない、その他編でも、すごく面白いです。
  


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2014年08月07日

電子書籍専用端末市場の今!


今日は、いつも毎月一回、定期的に送ってくださるメルマガから、要約して紹介致します。





【2年後には2倍に拡大。活発な動きを見せる「電子書籍専用端末」市場の、いま。】



1990年に、世界初の「電子書籍専用端末」(ソニーのデータディスクマン)が登場してから今年で25年。新分野とばかり思っていた電子書籍。実は四半世紀が経過したことになります。

その間、2006年にソニーが「リーダー」で米国・欧州市場に参入。翌年、アマゾンが「キンドル」を米国で発売。その後「リーダー」が日本で発売。カナダのコボ社を子会社化した楽天が「コボタッチ」で日本市場に参入。アマゾンが「キンドル・ペーパーホワイト」で日本上陸・・・・そのたびに、何度“電子書籍元年”と、言われ続けたことでしょう。

「キンドル」「コボ」「リーダー」の順で拮抗した三つ巴の戦いになると思ったが、ソニーが北米で営業してきた電子書籍ストアの閉鎖を発表。さらに欧州・豪州で展開している電子書籍事業も撤退し、海外から完全に撤退することになってしまいました。

ネット書店や電子商取引からスタートしたアマゾンや楽天は、他社端末向けにも配信したり、紙の書籍の販売にも力を入れながら自社端末との連携を推し進めるなど、フレキシブルにサービスの充実を図ってきました。

一方、世界のエレクトロニクスメーカーの雄として君臨するソニーは、どうしても自社の端末の普及や収益のことを考慮する余り、他の2社のような大胆な価格戦略やユーザーを引き付ける魅力的な戦力が打ち出しにくい状況にあったかとは否めません。

一般書籍全体からみた電子書籍の普及度合いは、米国が約20%に対し、日本は約8%、米国より3年遅れていると言われています。今後、電子書籍専用端末の覇権を巡ってはアマゾンと楽天、2強の争いになると思われていますが、そこに忘れてはいけない強力なライバルが、スマホやタブレットの存在です。





※『読書専用の電子書籍端末と、読書もできる多機能端末。さて、どちらがユーザーに響くことでしょう。』と、締めくくっていました。

一方で、普通に書店で沢山の書籍が並んでいて、普通に売られています。

この市場は、日本ではまだまだだと、私は思いますが、皆様は如何でしょうか?
  


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2014年08月06日

海水浴場で、気をつけること


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





海水浴シーズンです。

海水浴場で、青・黄・赤色の旗を見かけたことはありませんか?
これは、その日の海の状況に応じて、遊泳することが可能かどうかを示しています。


 青…遊泳可
 黄…遊泳注意
 赤…遊泳禁止


もう一つ、溺れそうなときはライフセーバーに向かって「片手を大きく振る」動作をしましょう。これは、“助けて”の共通サインで、監視員、ライフセーバーがすぐに助けに来てくれます。

できればライフセーバーのいる海水浴場を選んで楽しく遊泳を♪





※夏本番!真っ盛りです。

毎年、必ずあるのは海や川での水難事故です。

痛ましいことが無いよう、充分気をつけて、海水浴を楽しみましょう。
  


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2014年08月05日

“きれい”と“きたない”


【“きれい”と“きたない”】



きれいにしていると
その場所をきれいに使い


きたなくしていると
その場所を雑に使う




人間の心理は

そのようなものかも




だから、場所を預かる人は

いつも、きれいに
どこも、きれいに

しておこう!




きれいを保つ法則

ここにあり!!
  


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2014年08月04日

NISA(少額投資非課税制度)の利用状況


今日は、いつも楽しく拝読している、税理士さんからのメルマガより、お送り致します。





【NISA(少額投資非課税制度)の利用状況】



今回は、「NISA(少額投資非課税制度)の利用状況」について書きます。
NISAは年100万円までの投資を上限に、上場株や投資信託などから得られる売却益や配当金が5年間課税されない制度です。
例えば、100万円で買った株が1億円で売れたような場合でも税金はかかりません。

平成26年6月の金融庁調査によると、個人投資家がNISAを通じて株式や投資信託を購入した金額は3月末時点で1兆34億4,608万円。総口座数は650万3,951口座。
日本証券業協会はこれを追い風ととらえ2月13日を語呂合わせで「ニイサ(NISA)の日」として一層の普及活動に力を入れているようです。

調査ではNISAの利用状況も明らかにされています。口座開設した投資家を世代別にみると、退職世代にあたる60歳代以上が全体の59.8%で、50歳代は16.6%、40歳代は12.7%、30歳代は7.7%、20歳代は3.2%と、年齢が若くなるにつれてNISA利用者は少なくなっています。
性別では男性が58%、女性は42%。通常の株式や投信では、女性投資家の割合は20〜30%と言われており、非課税という制度をきっかけに、女性がNISA利用に前向きになっていることがわかります。

NISA口座新設者のうち投資未経験者の割合は11%であり投資の意識が高まっているのは間違いありませんが、その反面取引実績のあるNISA口座の比率は約23%とまだまだ低調です。

最後に留意点ですが、NISA口座で保有する株式等で損失が出た場合、その他の口座で保有する株式等との損益通算はできません。また、損失の繰越控除も認められていません。
NISAが一時のブームとならないためにも、今後さらなる税制優遇等を推し進める必要があると思います。





※“NISA”という言葉は、銀行や証券会社などの金融関係の組織から、今年はじめから聞こえてきていました。

私は詳しく知る機会がありませんでしたので、勉強になりました。
  


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2014年08月03日

セルフイメージが高まる、魔法の習慣


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです(一部分)。





私はその昔、起業家育成スクールをやっていました。

その講座にゲストで来て頂いた習慣の専門家の方がいます。

その方の名は、佐藤伝(さとうでん)さんと言います。


親しみを込めて伝ちゃんと呼ばせていただいていますので、ここでもそう呼びますね。






伝ちゃんは、「習慣の専門家」として、全国各地で講演や研修をしており、その著作は、累計100万部を突破しています。


そして、その活動は日本だけではなくウィーンや、ニューヨーク、ミラノにも拡がっています。

ますます活躍の場を拡げている伝ちゃんが行動習慣に関する驚くべき話を教えてくださったんです。





あなたは、タスクリストをつけたことがあるでしょうか?


今日1日でやる仕事を書き並べて、終わったらチェックをつけていくというリストのことです。


仕事術について書いてある本にはほとんど紹介されているものです。


このタスクリストについてですが、もし書いていたタスクができなかったら普通はどうしますか?

きっと、×マークをつけますよね。


マークをつけなかったとしても、できなかったなぁと思ってしまいますよね。


私も「あぁ、できなかったなぁ」と思ったことはたくさんあります。


でも、伝ちゃんはタスクリストをこのようには使わないそうです。





どう使うのかというと、「できなかったとしても、意欲があったなら、それだけで○なんですよっ。」っておっしゃっていたのです。

どういうことか。


もし、できなかったとしても、「やろう!」という想いがあったとします。

そしたら、それだけで○をあげちゃってください、という意味なんです。


ビックリですよね!!


普通はできなかったから、×だと思うんですが、習慣の専門家の伝ちゃんからすると、意欲があるだけで○なんです。


なぜでしょうか。


その答えは、シンプル。


○をつけた方がイイ気分でいられるから。


伝ちゃんは、行動習慣について30年以上研究していく中で、「なんとなくイイ気分」で生活していくことが、もっとも大事だということを見出されました。


人は、×をつけてしまうと、気分が悪くなり、かつ、セルフイメージが下がってしまいます。


悪い気分、低いセルフイメージでは続けることができないですよね。


だからこそ、意欲のある自分を認められるように○(まる)をつける基準を下げること。


そして、実際にできたときには◎(にじゅうまる)をつけること。


それが、重要だとおっしゃっていたのです。


自分がイイ気分でいられるようにセルフマネジメントをしていくこと。



それが、行動習慣を身につけるために重要なことだそうです。






ぜひこれからは、実際に行動できたら◎(にじゅうまる)。


行動しようと思ったら○(まる)。


×をつけない。

といったことに取り組んで、毎日○をつける生活を送ってみてはいかがでしょうか。


お子さんと一緒にゲーム感覚でされるのも効果的かもしれませんね。


ぜひお試しください。





※皆様は、今日の内容を読んで、どう思われましたか?

自分自身に×をつけていたり、していませんか?

もっともっと、自身を大切にする為に、毎日の生活の中で○をつけることって、とても素敵ですね!
  


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2014年08月02日

USJをV字回復させた人の言葉


今日は、ある日たまたまテレビを見ていたら、やっていた『ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを業績回復させた人』を採りあげていたコーナーで、素晴らしい言葉をおっしゃっておられましたので、紹介致します。





お金は無いかもしれない

人は足りないかもしれない

しかし、アイデアは自由!

自分が正しいと思ったことをするのが正しい





※仰天アイデアで大ヒットを起こす、森岡毅さん。ハリーポッターを中心とした新エリアを開発し、USJをV字回復させました。

「嫌われても良い」と言ってのけられる大胆な戦略が、攻めを感じます。
  


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2014年08月01日

砂糖の歴史コラム


今日は、たまたまお借りした冊子『砂糖の知識』(監修:社団法人全国学校栄養士協議会、編集協力:独立行政法人農畜産業振興機構、発行:砂糖を科学する会)より【砂糖の歴史コラム】を紹介致します。





○砂糖の語源

砂糖の語源は、「Sarkara」。砂糖が最初につくられた古代インドのサンスクリット語で、サトウキビという意味です。これが後に、英語の「Sugar」やフランス語の「Sucre」になりました。また、「Sarkara」の語頭を漢字で「蔗(ショ)」と書き、甘味料という意味の「糖」をつけて、中国では「蔗糖」という言葉が生まれましたが、その後、漢字で変化して「沙糖」や「砂糖」となり、現在では「白糖」といいます。日本では、中国から伝わった「砂糖」が使われています。



○日本の砂糖 伝播経路

砂糖が中国から日本に伝わったのは、8世紀の奈良時代。15世紀には、貴族や武士の間で流行した茶の湯と共に、和菓子が発達。16世紀に南蛮貿易が始まり、長崎が貿易港になると、さまざまな西洋文化と共に砂糖が大量にもたらされました。

18世紀になると、江戸幕府8代将軍徳川吉宗により国内産糖の奨励策がとられ、全国各地に製糖業が広まりました。そして、明治時代に入り、砂糖はようやく一般庶民に行き渡るようになったのです。





※砂糖の歴史は、このようになっていたのか・・・初めて知りました。

普段、親しみのあるモノも、歴史を紐解くと面白いですね。
  


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