2014年09月14日

「雑草魂」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから「雑草魂」を紹介致します。





1. 草引き


この前の週末、雨の合間を縫って庭の草引きをしました。

抜くように言われた草の中には、クローバーのような草もあったのですが、思ったより根が深く、プチプチとキレまくってました。カタバミという草でした。

他にも芝生みたいな草とかどくだみとか。

根をできるだけ取ろうとして、結構掘り返しましたが、それでも根を残してしまったようで。

今期中にもう一度、草引きしないといけませんかね。


ちなみに、「草引き」というのは関西の言葉だそうです。草むしり、草抜きなどが一般的。

「草引き」に違和感が無かった方、関西人ですね。




2. 雑草魂


雑草と言えば上原浩治投手ですよね。1999年の流行語対象「雑草魂」の人です。

現在、アメリカメジャーリーグで活躍している上原浩治投手ですが、高校時代はぱっとせず、一浪して入学した大体大で活躍。

そして、1998年のドラフトでプロ入りして1999年にいきなり20勝。
決して華々しくはなかった自らを雑草にたとえたとか。


その後も順調ではなかったものの、今やメジャーリーグでも指折りのクローザ―。

折れても踏まれても引き抜かれても。根っこがしぶとく残っていたのでしょうか。




3. 花開いたのは


雑草が花開いたのか。花咲く雑草だったのか。


カタバミもちっちゃな花をつけてました。雑草だから抜きましたけど。根が深くて苦労しましたけど。

Wikipediaを調べてみました。

花言葉は「輝く心」である。 繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。

雑草だと思ったら、「輝く心」だって。でもって、駆除に困るって。

雑草じゃないと思えたら幸せかもね。





※“雑草”という表現は、粘り強いイメージがあります。

しかしながら、実際の雑草は、抜かれてしまいます。そこに少しの矛盾を感じ、勉強させて頂きました。

上原浩治投手の活躍は、輝いていますね。
  


Posted by makishing at 08:51Comments(0)