2014年10月10日

原価が高いのに儲かる店とは?


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





『月刊食堂』プレゼンツ『儲かる高原価率ビジネス』



【原価が高いのに、儲かる店とは?】



☆メニューミックスで、儲かる「生け簀の銀次」


選べる五点桶刺し盛り500円(120%)にスズキを入れる(30%)ことで、原価率下がる

メニューは原価率の高いのを寄せて書く




☆オペレーション圧縮型の「かき小屋ランドリー」は、45%以上だが、お店を一人で切り盛りしている


牡蠣バケツは、下ごしらえが簡単

すべての原価率を65%以内に抑えると良い

女性は『エスニック』『コラーゲン』の言葉に飛び付く




☆愛知県碧南市の、握り寿司「一五〓」は原価率54%


原価率150%のもあるが、平均すると54%

秘密は家賃が安く、全体の2%

宅配もやっていて、売上を伸ばす




☆東京神田にあるトータルコスト圧縮型の「六花界」は2.2坪に売上200万円の立ち食い焼肉店


原価率55%でも家賃を極力抑えて、一人で切り盛り

お肉の説明も片付けもお釣を渡すのもお客がする

今まで原価率30%の常識を覆す





※4つのお店が紹介されていました。

共通点は“非現実的なアイデア”だと思います。

『メニューに激安原価混ぜ』『家賃激安』『1人で切り盛り』『バケツサイズの下ごしらえ』『立ち食い』

アッと驚く思考と行動が、素晴らしい成果を生むのですね。
  


Posted by makishing at 07:20Comments(2)