2015年01月10日

大豆と小豆の“豆パワー”


今日は、定期的に行われているランチ付きの健康セミナーに参加した時に、勉強した内容の一部です。





□大豆には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする「イソフラボン」が含まれています。エストロゲンは骨の代謝に深く関わっており、不足すると骨からカルシウムが排出されやすくなり、骨粗鬆症になりやすくなります。

特に更年期などはイソフラボンを摂り、骨粗鬆症を予防しましょう。他には血液をサラサラにする効果やLDL(悪玉)コレステロールを減らす働きもあるとされています。



□小豆に含まれるポリフェノールには種類があり、その中でもお茶に含まれる「カテキン」、ゴマに含まれる「セサミン」赤ワインに含まれる「アントシアニン」はよく知られています。そのポリフェノールで一番期待したい効果、それは血圧を整え血流の調整や血管の拡張をする事です。ポリフェノールの他にも「サポニン」は、中性脂肪の値を下げ、高血圧を予防し、「マグネシウム」には毛細血管を広げ、血圧を下げる働きが、さらに「アリウム」には体内の塩分を調整し、不要な塩分を排出してくれる働きがあります。





※この数行の文章。サラッと書いてありますが、実はものすごい内容です。

私たちは、いろんな勉強をしながら生きています。

体の仕組みを勉強すると、病気にならない方法が、見えてきたりしますね。
  


Posted by makishing at 09:21Comments(2)