2015年02月09日

余り物を上手く利用して、がっちり稼ぐビジネス


今日は、ある日のテレビ情報番組からの紹介です。





【余り物を上手く利用して、がっちり稼ぐビジネス】



・(株)バイキュー

渋谷区恵比寿

バイク便

配送員が余ってしまった

今、電子データで書類が送れるようになったから

このままではヤバいと思い、お弁当配達の代行業務を始めた

バイク便の配送に関するノウハウを熟知している

例えば、場所までに行き着くが、搬入窓口がわからないこともない




・(株)ギャラクシーエージェンシー

大阪市

余った土地で駐車場経営じゃなくて、月極めの余った場所で、一台単位で借りて、一日単位で貸す『あきっぱ』というビジネス

一軒屋の余っている駐車場も『あきっぱ』が登録




・ラクスル(株)

東京港区

29歳の社長

印刷ビジネス

100枚単位から、いろいろ印刷

とにかく安い

なぜかは、工場の印刷機の余ってる時間を使うから

実際の紙に印刷する仕事が激減している

例えば、スーパーの折り込みがそう

お客様層のニーズは、安く印刷できるに越したことない





※この他には、薬局の全国の余った薬を集めて売る、社長も紹介されていました。調剤薬局は、その人のためだけに出しているから、余ってしまうらしく、薬自体の購入はバラ売りしていなくて、箱単位だから余ってしまうところに目を付けたそうです。しかも、薬には使用期限があり、それが年間5万5千件ダメになるのがあり、100億円捨てていることになり、薬が余っている薬局から足りない薬局へ融通することもしているそうです。

この先儲かる余り物は『オーバーブッキングビジネス』で、飛行機は既にやっていて、コンサートの席でもできるが“必ず来ない人”がいるので、100%より少し多めに席数を取り、万が一、予約者が全員来た場合は、高い値段で払い戻して辞退者を出すビジネスだそうです。

やはり、ビジネスで成功する商才は「いかに柔軟に考え、仮説を立てて実験し、いけると思った時に速やかに実践するか」だと思いました!
  


Posted by makishing at 07:21Comments(2)