2015年05月11日
一芸が凄い家電
今日は、ある日のテレビ情報番組からです。
【一芸が凄い家電】
日本の家電は凄い。中国人の爆買いの中には必ず家電がある。
1.岐阜県多治見市のタニカ電器(株)
谷口社長のヨーグルトメーカー
日本で初めて作って、一番のシェア
25度から65度の中途半端な温度を保つのが得意
ヨーグルトメーカーにマイコンを取り付け、0.3℃毎で管理
1971年はブルガリアヨーグルトも出ていなくて、年間5台しか売れていなかった
2002年のカスピ海ヨーグルトのヒットでブレイク
2.東京都千代田区のハイアールアジア(株)
画期的な洗濯機を製造
『ハンディ洗濯機コトン』は、携帯できる洗濯機
逆さにしたヘアスプレーみたいな形
部分的な汚れは、凄い
叩き洗いで頑固な汚れも、長くても2分で取れる
草津市のハイアールアジアの研究所で、叩く回数を1分間に700回にした
試作品は9個にも及んだ
3.東京湯島の(株)ダイレイ
業務用冷蔵庫でシェア70%
4年間−60度で保存しているマグロは赤身成分も保存
理論的には10年間保存できる
お魚業界やお寿司業界が、こぞって使う
冷やせる冷媒を使った
引き伸ばして吐き出す仕組みが冷媒
数種類の冷媒を混ぜて調合することで、最強の冷媒ができた
小型の冷蔵庫のフィッシュボックス
4.東京都港区の岩谷産業(株)
カセットコンロを薄くした
マイナス3センチで、食卓の鍋をより良くした
円光をたて向きにして、炎そのものを全部当てる
風まるという商品は、風が吹いても消えにくいコンロ
構造を非常に考えていて、アウトドア用コンロで、大ヒット
※今回も、実際にテレビを観ていましたが、日本の技術力は凄いと感じました。
この4つ全て、画期的な商品でした。私たちの今後のモノづくりやサービスに、大いに参考に出来ます。
Posted by makishing at
07:15
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