2015年06月07日

‘B級雑学’クイズより


今日は、『ウルトラB級!雑学検定』(副題、解けばウケる!話せばモテる!うんちくクイズ)より、13回目の紹介です。





Q37.商売繁盛の縁起物である「福助人形」は、あるデパートの創業者がモデルであるといわれています。その人物とは?



Q38.「平成の大合併」で、ふるさとの名前が変わった人も多いはず。さて、沖縄県の具志川市、石川市、勝連町、与那城町が合併してできた、沖縄の言葉で「サンゴの島」という意味の言葉がつけられた市はどこ?



Q39.日本人のノーベル賞受賞者の出身大学は、東大、京大が並んで一番多いのですが、二番目はどこ?





さて、如何でしょうか?

今回も、正解を、下に載せます。





A37.大丸の創業者

デパート大丸の創業者下村彦右衛門は、頭が大きく背も低かった。商っていた呉服屋がとても繁盛していたので、人々があやかろうとして、彼に似た人形を作ったといわれているが、福助のモデルといわれている人は諸説ある。

大丸は京都の夏の風物詩である大文字焼きにちなんで「大文字屋」として創業した。大丸という名前が初めて使われたのは、1728年に名古屋店ができたとき。



A38.うるま市

沖縄本島の中部に位置する、人口約11万人の都市。「うるま」とは、沖縄の方言(ウチナーグチ)で「サンゴの島」という意味。方言がそのまま市の名前になった珍しい事例である。

ここ数年、沖縄のインディーズバンドが、メジャーデビューして活躍しているが、人気バンド「HY」はうるま市の一部となった与那城町の出身。また「オレンジレンジ」はその近くの沖縄市の出身。



A39.東京工業大学、東北大学

ノーベル賞受賞者の出身大学は、東京大学・京都大学が各五人、東工大、東北大が各一人となっている。

東工大出身の白川英樹は、2000年、高分子の研究によりノーベル賞化学賞を受賞。東北大学出身の田中耕一は質量分析法の功績をたたえられ、2003年にノーベル化学賞を受賞した。





※このシリーズも、10回をすでに越えました。

毎回、掲載していて『そうだったのか!』が、自分自身多いのに気づかされます。

人形や銅像が作られるようになる偉業って、素晴らしいですね。
  


Posted by makishing at 07:24Comments(0)