2015年11月30日

ものが見える仕組みは?


今日は、たまたま手にした冊子『目にも定期検診を』(ノバルティスファーマ(株)、日本アルコン(株)発刊)から〔ものが見える仕組みは?〕を紹介致します。





目は強膜という硬い膜でおおわれた直径約24ミリの球形をしています。

目はよくカメラに例えられます。レンズに当たるのが水晶体で、フィルムに当たるのが網膜です。外からの情報は、光として角膜、水晶体、硝子体を通り、網膜で像を結びます。

この角膜、水晶体、硝子体が濁ると光が網膜に届かなくなります。また、網膜のなかでも特に大事なのが網膜の中央にある黄斑と呼ばれる場所です。そこで焦点が合わないと、ものがぼやけて見えたりします。

網膜に到達した光の情報は視神経を通って脳に伝えられ、映像として認識されます。





※確かに、目はカメラに例えられることが、多いです。

カメラは、古くなって調子が悪くなったり故障したら、買い替えれば終わりですが、目はそうはいかないです。

ただし、目も細胞から出来ているので、良いもの食べて栄養を与えてあげましょう。

目を大切にして、労ってあげましょう。
  


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2015年11月29日

後悔した10のこと


今日は、いつも楽しく拝読させて頂いている、学生向け配信のメルマガから【後悔した10のこと】を紹介致します。





【 後悔した10のこと 】


Facebookに下記のような記事が掲載されていた。

人生最後の瞬間に後悔してしまう10のこと


1)もっと自分が生きたい人生を生きればよかった
2)残業やお付き合いの毎日をやめ、働き過ぎなければよかった
3)大切な友達と一緒に過ごしておくべきだった
4)直感に従えばよかった
5)もっと自分の世界を広げる努力をすればよかった
6)家を買わなければよかった
7)怖がらずにもっとリスクを取ればよかった
8)健康なら何でもできるから、体を大事にすればよかった
9)恥ずかしがらずに「愛している」って言えばよかった
10)「明日からやろう」を止めればよかった


これは、人生をだいぶ生きた方々に伺ったものだそうだ。

こういうアンケートの結果を読むときにも、キミたちは、ここから学べることを探すんだ。

まず、一番に学べることは、これらの後悔を教訓として、自分の人生に活かすことだ。

例えば、

1)もっと自分が生きたい人生を生きればよかった
を読んだら、考えろ!

「生きたい人生を生きるにはどうするか?」

まず、自分はどう生きるかを明確にしなければいけない。

自分の命を何のために使うか
自分の生命をどこで燃やして、自分が輝くか

これが目的となる。
人生の軸となる。

自分の生命を使う目的が明確になったら、
目的を達成するために、いくつかの目標が出てくる。

その目標をひとつひとつ乗り越えるための武器を自分に身につける。

大きく分けると、三つ


実力をつける
学力をつける
体力をつける


この3つの力をバランスよくつけていく。

どんな実力をつけるか、
どんな学力をつけるか、
どんな体力をつけるか、

ここから具体化して、日々、実行できるレベルにまで「見える化」をする。
そして、自分で決めたことを日々実行していく。

自分で決めて、自分で生き切る。

これが出来れば、人生は薔薇色だ!





※自分が『人生最後の瞬間』に、何を後悔するだろう・・・思わず考えてしまいました。

実力・学力・体力をつけることを考えて、それを具体的に実践課題に、おとし込んでいきたいと思います。
  


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2015年11月28日

‘B級雑学’クイズより


今日は、『ウルトラB級!雑学検定』(副題、解けばウケる!話せばモテる!うんちくクイズ)より、14回目の紹介です。





Q40.急速に利用者数が伸びている、光ファイバー回線を利用した「光IP電話」。このIPとは、なんの略?



Q41.岩手県の「小岩井農場」は、三人の創立者の頭文字をとって名づけられたのは有名な話ですが、さて、この三人とは、小野義真、岩崎彌之助、それともうひとりはだれ?



Q42.アップル・コンピュータは、1976年に設立されましたが、会社のマークの由来とは?





さて、如何でしょうか?

今回も、正解を、下に載せます。





A40.インターネット・プロトコル

このプロトコルとは、コンピューターシステムでデータ通信を行うために定められた規約、という意味を持つ。IP電話の音声品質は固定電話並だが料金は格安に設定されている。
現在、通信各社が電話の基本料金の値下げで競っているが、光IP電話は、従来の電話契約は不要で基本料も払わなくて済むなど、割安感がある。



A41.井上勝

当時、小野義真は日本鉄道会社副社長、岩崎彌之助は三菱社社長、井上勝は鉄道庁長官だった。
小岩井農場は1891年に創業、岩手山南麓の広大な敷地を持つ総合農場。
日本初の三冠馬であるセントライト、史上二馬目の三冠馬シンザン、日本初の牝馬三冠馬のクリフジは、この牧場で育てられた。現在は、乳製品の「小岩井乳業」も有名。



A42.英語の「ひとかじり」

アップル・コンピュータは、1976年4月1日に、創業者であるスティーブ・ジョブズの住んでいたガレージで設立された。
おなじみのリンゴのロゴマークは「ひとかじり」を意味する「a bite」とコンピュータの情報単位の「byte」をかけたもの。シンプルなリンゴの図案の右側にひとかじりを加えたものになっている。





※今回も、楽しんで頂けましたか!?

私は今回、1問しか解りませんでした。

知らないことは、まだまだあります。

人間一生、学習です。次回も是非、お楽しみに。
  


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2015年11月27日

祝!『マキノート』100冊突破!!


今日は、私がずっと続けている《全ての営業活動をノートに書き留めている内容》を、書かせて頂きます。





平成12年4月3日から書き始めた営業活動記録のノート、通称『マキノート』が、この11月3日から、とうとう100冊目に入りました。

勝手に名付けたこのネーミング。なんだかんだで浸透してきました。それには理由があります。

複数のコンサルタントの方々に奨められ、多くの方々に御賛同を頂き、且つ背中を押されて始めさせて頂いた、法人向け新規開拓の営業指導の事業である【営業戦略研究所“makishing”】のスタートが、大きく影響に寄与していると、思います。

私が特に得意としている「法人向けの飛び込み営業訪問と、法人向けの電話アポイント」の内容に欠かせないのが、この『マキノート』になります。全ての訪問・来客・研修・勉強会・交流会と、全ての電話(かけた内容と、かかってきた内容)を詳細に丁寧に書き記すことが、未来の自分を助け、以後の受注及び実績に、好影響を与えることが証されています。

今年の1月末に名刺が出来、2月頭から皆様に知って頂く動きをしてから、マンツーマン指導に関しては、怒涛のごとく受講者さんが増えていっております。

元々は、覚えが悪いことと、良いことや悪いことの様々な出来事を、全てひっくるめて何かに残しておきたい想いからの始まりでした。この内容が、とてつもない法則を持ち合わせているとは、全く知るよしもないスタートでした。

世の中は、加速度的に便利になり続けています。しかし、これまでも今もこれからも、どんなに画期的な飛び道具(SNSやインターネット関係など)が登場してきても、新規開拓営業のフロント戦略として、飛び込み訪問や電話アポイントが無くなることは無いと思います。





単なる自分の、ちょっとした物事から始まった記録取りが、このような‘人助けのツール’に変身しようとは、全く思っていなかったです。

私はこれからも、せっせと『マキノート』を書き続けることでしょう。

自分自身と、自分のまわりの大切な方々を助けるために。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2015年11月26日

一番のお気に入りの鍋料理!


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから〔一番のお気に入りの鍋料理!〕について、紹介致します。





あなたの好きな「鍋料理」は何ですか?

タキイ種苗が先日行った「鍋料理」についての調査によると、『一番のお気に入りの鍋料理』は、2013、2014年に続き、第1位は「すき焼き」(49.8%)、昨年第3位だった「水炊き」45.6%)が第2位、「寄せ鍋」(44.7%)が第3位(昨年2位)に。

4位以下はおでん、しゃぶしゃぶ、キムチ鍋、湯豆腐、ちゃんこ鍋、もつ鍋となっています。

おもしろいのは、「豆乳鍋」「カレー鍋」「トマト鍋」「ミルフィーユ鍋」が多くの支持を集め、新顔鍋として登場したことです。

新顔鍋、あなたも挑戦してみては♪





※このところ2〜3日で、めっきり冬らしくなり、肌寒くなりましたね。

いよいよ、お鍋の季節がやってまいりました。お店もこぞってメニュー開発に力を入れています。

外食産業としては、年末年始を制するかどうかが、来年を素晴らしいモノに出来るか占えるところです。

とにもかくにも、好きなお鍋を食べに、レッツゴー!!
  


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2015年11月25日

合格率5%の‘あの資格’


今日は、11月15日読売新聞社会面より【合格率5%の‘あの資格’】(元のテーマ:合格率わずか5%)を紹介致します。





気象予報士制度は1994年に導入された。予報士になるには、気象庁指定の「気象業務支援センター」が行う試験に合格後、気象庁に登録する必要がある。試験は難関で、合格率は5%前後。同庁によると、11月1日現在の登録者は9452人となっている。同センターによると、最年少合格者は、男性が12歳、女性が13歳だという。

業務は、気象庁や気象予報会社が出した予報について、専門知識を用いてメディアで解説したり、民間企業で経験を生かして助言をしたりする。事業にする場合は、気象庁から「予報業務許可」を別に取らなければならない。





※気象予報士は、タレントさんなどが取得しておられて、それを利用してテレビ番組でも活躍されたりしていますね。

ただ、このような合格率だとは、全く知りませんでした。
  


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2015年11月24日

「現場責任者の仕事」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「現場責任者の仕事」】を紹介致します。





1.週末の現場


ときどき現場の仕事をさせていただいています。
外部委託された現場責任者という立場です。

・まかれた現場に
・スタッフを数名連れて行き
・依頼された任務を完了させて戻る
・結果や気づいた点を報告する

そんな仕事です。

こんな書き方をしたら、ほとんどの現場に当てはまりそうですね。
ひょっとしたら現場に限らないかもしれません。




2.現場責任者の仕事


スタッフの中には私より長く仕事をされている方も多いので、
「ここ、お願いします。」
だけで指示が済むこともあります。とても楽ちんです。

そんな現場での責任者の仕事は
・不測の事態への対処
・不測の事態を減らすための準備
・あとは、自分の持ち場
こんな感じです。

たぶんこれも、どんな現場でも同じじゃないかと思います。

不測の事態ってなくなりませんね。
機材のトラブル、人のトラブル、天候、交通。

予測できる部分もありますが、それでもまだまだですね。




3.経験をつんでも


現場を任せていただくようになって2年になります。

最初は何にもわかりませんでした。
ベテランのスタッフさんがよく動いてくれるので、
何もしなくても現場が無事に終わっていました。


それから2年、大小のトラブルに遭遇して、いろんな判断をしてきました。

ようやく、
自分が何をどこまで判断してもいいか、わかるようになってきました。

そして、
何をどこまで準備したら安心なのか、わからなくなってきました。


現場って奥が深いです。





※現場は生き物です。生き物なので、様々な表情を見せます。

不測の事態とは、悪いほうの表情です。その瞬間ごとに、責任者は対峙・対処・対応をしていきます。

現場責任者の仕事は、素晴らしいです。
  


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2015年11月23日

ある女の子の『なりたい職業』


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【ある女の子の『なりたい職業』】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。





【 ある女の子の『なりたい職業』 】


以前、塾生に「自分のなりたい職業」について作文を書いてもらった。
中1の女の子で、ナギサの書いた作文には驚いた。


ナギサは、「街のテイッシュ配りのお姉さんになりたい」と書いていたのだ。

予想外の答えだったので、ナギサに
「どうしてティッシュ配りのお姉さんになりたいのか」聞いてみた。

「私、毎日駅を通って学校に行くんやけど、
その駅で毎朝ティッシュを配っているお姉さんがいるねんね。
そのお姉さんが一人一人に元気な声で
『おはようございます!』と声を掛けて、ティッシュを配っててな。
そのお姉さんの声はな、
私も元気に頑張ろうって思ってしまう不思議な声やねん。
そして、そのお姉さん、いつも笑顔で、
私にも優しくティッシュをくれて、
「いってらっしゃい」
って言ってくれるんや。
あの声が嬉しいねん」


ナギサに、そのお姉さんにお礼の手紙を書くようにアドバイスした。
その手紙をナギサは勇気を出して、ティッシュ配りのお姉さんに渡した。

後日、ナギサが「返事をもらった!」と嬉しそうに、
手紙を見せてくれた。

「ナギサちゃん、お手紙ありがとう。
ティッシュ配りをしていてお礼を言われたのは
初めてでびっくりしました。
でも、ほんと嬉しかったです。

毎朝駅でティッシュを配っているのですが、
朝はみんな忙しいので無口な人が多いのです。
少しでもみんなに気持よく仕事や学校に行ってほしかったので、
大きな声で笑顔で「おはようございます」を伝えていました。
私の姿を見て、ナギサちゃんが
ティッシュ配りのお姉さんになりたいと思ったという手紙を読み、
泣いてしまいました。

こんな仕事と・・・思っていましたが、
これからはナギサちゃんを始め、
もっとたくさんの人に
「おはようございます」と伝えるために
私も頑張ります。

ナギサちゃん、ありがとう」


つまらない仕事、
つまらない勉強はない。

やる人が、つまらなくしているだけ。

今日をつまらない一日にするか、
人生最高の一日にするかは、
キミ次第だ。

せっかく迎えた一生に一度だけの今日という日。
だったら、当然、熱く熱く熱く生き切って、
人生最高の一日を過ごすのだ。


今日が今までの人生で最高の一日になるように、寝るまで努力を惜しまないこと!





※皆様は、この体験談を読んで、どう感じましたか?

毎日の日常を、どのように創り上げていますか?

毎日をつまらなくしているのも、楽しく・面白く・ワクワクの日常にしているのも、全て自分自身なのですね!
  


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2015年11月22日

ルーツ


〔ルーツ〕



今のご縁・・・

今の人脈・・・

今の出逢い・・・



紐解くと
どこだ!


ルーツは
どこだ!




辿った先に
感謝しよう!

全ての
今の
繋がりに




いっぱい
いっぱい


感謝しようよ!!
  


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2015年11月21日

「本を読む理由」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【「本を読む理由」】を紹介致します。





【「本を読む理由」】



1. 姫路で朝活


以前お世話になった方が、姫路で朝活を始めると聞き、
参加してきました。

この方、今は「探求」をテーマに活動されていて、
今年から学校で探求コースなる授業を受け持たれています。

朝活のテーマも「クエストリーディング」
その名の通り、本を探求する朝活です。


進め方は
(1) テーマに沿った本を持ち寄る
(2) 自分の課題を解決できそうな本を選ぶ
(3) その本に対する他の人の疑問を集める
(4) 答えを探して本を読む
(5) シェアする

(3)から(5)を2回転して、2時間で終了。
短い時間でも深く本の中身を知ることができたのが少し驚き出した。




2. もったいない本の読み方


今回、本を読む時間は20分。
限られた時間で、自分の課題と他の方の疑問の答えを探すため、
目次と中身を行ったり来たり。
それっぽい場所が見つかったら少し読みこんで、発表用にまとめて。

普段の自分はまえがきから本を読みます。1ページ目から読み始めます。
そんな自分にとっては、少しもったいないと感じる本の読み方でした。


何がもったいないんだろう?と考えてみて思い当たるのは、
読んでないページが多すぎること。

1ページあたりの本の値段を考えると、もったいない!!
わりと本気でそんなことを考えていたんです。




3. 本を読む目的


テーマは「人材育成」

「リーダーの・・・」、「ゆとり世代の・・・」、「・・・の見える化」そんな本が
並んでいました。

こういった本を読む目的は、課題を解決するため。ヒントを探すため。
目的のものさえ見つかれば、全部読む必要はないのでしょう。

読まない部分に大事なことが書かれているのが怖くて全部読んでましたが、
本を読む事が目的になっていたようにも思います。

読む目的を意識したら、時間を節約できるのかもしれません。


でも、たまには、
ゆっくりとした時間を過ごす目的で本を読む事もしてみたいですね。





※読書についての掲載を出させて頂きましたが、“どのような読み方をするか”とか“なぜ本を読むのか”というのを、私もじっくり考えたことがあります。

おそらく、目的としていることがあって『それを得る(獲る)ため』だと思うのですが、そうであれば読み方には、こだわらなくていいですよね!?

皆様は、どうお考えですか?!
  


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2015年11月20日

価格設定の7原則


今日は、ある時に手にした書籍『価格の心理学』(日本実業出版社、リー・コールドウェル著、武田玲子訳)の、もくじ前に載っていた【価格設定の7原則】を、紹介致します。





【価格設定の7原則】


1.価格は、企業側の費用ではなく、顧客にとっての価値を基準にする。

2.価格は、顧客が何に対してどれだけ支払うのか、はっきりわかるようにする。

3.価格は、企業が調整できる条件ごとに比較できるようにする。

4.価格を変更するときは、商品やサービスの再構築が必要である。

5.価格の差別化は、利益を大きく左右する。

6.価格から伝わるメッセージによって、顧客の価値認識は変化する。

7.利益を拡大するためには、売上の低下も覚悟しなければならない。





※この7つの内容に、「なるほどー!」と、うならされました。

どれも納得できますが、特に、意外と意識せずに価格を変更したりする物事もあるんじゃないかなぁとも、思いました。

皆様は、どれにグッときましたか!?
  


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2015年11月19日

臨界


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【臨界】を紹介致します。





【 臨界 】



物事には、「臨界」がある。
(臨界とは、物質がある状態から他の状態へ移行する境界のことだ)


例えば、高校野球。
今まで北海道勢の優勝は不可能であると長い間考えられてきた。
しかし、駒大苫小牧が優勝し、連覇もした。

北海道民を始め、全国の人たちの頭の中には、
「北海道は雪降るから練習不足になり優勝は出来ない」
という心理的ブロックがあった。
それを、駒大苫小牧が「臨界」を突破したのだ。


例えば、大学受験。
今まで一人も東大に合格者を出したことがなかった高校から
一人合格者が出ると、最初は驚きで迎えられ、在校生の意識は半信半疑だ。

それが数人の合格になると、「俺たちでもやれる」という意識に変わるのだ。
それは、最初の一人が「臨界」を突破してくれたからだ。


人間の心の中には、
人間の常識の中には、
心理的ブロックが必ず心の中にある。

それは、「前例」として心の中に根を張っている。


「前例は壊すもので、従うものではない」


まず、心の中で、対象の臨界を突破する。
そして、それを目の前で、実証する。
そうして、前例は破壊されていき、
新たな前例が生まれるのだ。


自分の臨界を突破するには、
今日出来ることを精一杯に
やり続けることなのだ。


その積み重ねが、臨界を突破する王道だ。





※『つまらない前例』を破壊していますか!

『満足しない日常』を破壊していますか!

このような“壊すべき”状態なら、臨界突破は必死に必至です。
  


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2015年11月18日

紅白歌合戦についての“司会者の掟”


今日は、ある日の朝のテレビ番組からです。





『おはよう朝日です』(関西ローカル)の、ある日の金曜日、芸能リポーターの井上公造さんが、NHK紅白歌合戦の司会者になった方の掟について、以下の二点をおっしゃっていました。



1.正式発表があるまで、自分が司会者になったことを、身内にも口外してはならない

2.紅白歌合戦の全ての出場予定者と、個人面談しなければならない



1は、何がなんでも事前に漏れてはいけない、とのことです。

2は、出場者の性格や考え方、またはキャラクター設定などを理解して、失敗しないようにする意味だそうです。





※大晦日の国民的番組を執り仕切るのは、いろいろ大変だなぁと、思いました。

そして、今年ももう、そんな時期なんだなぁとも、思いました。
  


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2015年11月17日

慎独


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【慎独】を紹介致します。





【 慎独 】



慎独(しんどく)という言葉がある。

自分一人のときでも、行いを慎み、雑念の起こらないようにすることだ。
つまり、誰も見ていないところでの振る舞いをきちんとするということだ。


誰も見ていなくても、きちんと計画通りに物事を進められるか
誰も見ていなくても、きちんとゴミを拾えるか
誰も見ていなくても、きちんと靴を揃えられるか


誰かが見ているから、きちんとするのは、当たり前。

『誰も見ていなくても、きちんと出来るか』
ここが、子供と大人の分かれ目でもある。


自分が可愛ければ、自分を鍛えよう。

鍛え方には二通りある。

ひとつは、たくさんの人の中で揉まれること
つまり、人間関係の中で、いろいろと学ぶ

ひとつは、孤独の時に、
ひとりで自分を虐めて力をつけることだ

一人の時にしっかりと自分を鍛える。
それが、たくさんの人の中に出た時に発揮される力だ。
それが、目の前の人を一生懸命に喜ばせる時に発揮される力であり、
それが、目の前の事を一生懸命にやる時に発揮される力である。


慎独をどれだけ大切に出来たか、
これが人生を決める。

慎独で、どれだけ自分を鍛えることができたか、
これが未来を決める。


今日も、一人の時には、
自分を鍛え抜き、力を付け、
仲間と一緒の時には、
鍛えた力を使って、笑顏をプレゼントするのだ。





※誰も居ない時や、誰も見ていない時、どうしていますか?!

自分で自分を鍛えることが出来たら、ワンランクのレベルアップが出来ていることになりますね。
  


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2015年11月16日

富山の富山湾鮨


今日は、JR西日本が出している『西ナビ11月号』の表紙に出ていた〔富山の富山湾鮨〕を、紹介致します。





富山湾は、北アルプスから流れ込む栄養豊富な表層水とその下層を流れる暖かい対馬暖流、水深300m以下の冷たい日本海固有水(深層水)の3層構造となっており、500種以上の魚が生息する水産資源の宝庫。漁場が港に近いため、生け簀から魚をすくうようにとれたての魚をすぐに市場へ供給できるので、富山ではきときと(富山の方言で新鮮の意)の魚をいただくことができる。また、肥沃な大地と立山連峰からの雪解け水は、富山平野の水田を潤し、おいしい米を実らせる。

良質な魚介、米、水が一つになった富山湾鮨は、富山を訪れなければ味わえない逸品。





※たまたま、同行営業で待ち合わせていたJRの駅の改札口に置いてありました。

一度は、賞味してみたい逸品です!時間に余裕がある時、わざわざ食べにいく価値もありますね。
  


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2015年11月15日

今日は‘竜馬の誕生日で命日’


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【今日は‘竜馬の誕生日で命日’】(元のテーマ:夜道の街灯)を、一部分を削除して紹介致します。





【 今日は‘竜馬の誕生日で命日’】


11月15日は、明治維新の立役者、坂本竜馬の誕生日であり、命日。

私が坂本竜馬と出会ったのは
東京で浪人をしていた19歳。

金八先生こと武田鉄矢さんが
自分の番組のラジオドラマで
竜馬の一生を語っていたのだ。

それに啓発されて、
手にとった司馬遼太郎著「竜馬がゆく」全八巻。


体の中を雷が通り抜けたかのような衝撃を受け、
「竜馬のように生きたい」と、心の底から思った。

生まれて初めて京都霊山神社に
眠る竜馬の墓を訪れた時には、
涙が止まらなかった。

あれから40年。
いつの間ににやら
竜馬の年齢を大きく超えてしまったが、
竜馬から学んだことは、
「夜道の街灯であれ」ということ。

誰もが不可能と考えた薩長同盟を
竜馬が成立させることができたのは、
彼の人間力による。

竜馬は、夜道の街灯だった。

幕末の血の匂いの漂う殺伐とした時代に、
夜道の街灯のようにポツンと明るく温かい存在だったのだ。

だから、その光を求めて、
だから、その温かさを求めて、
いろんな人が集まってきた。

竜馬は、また会いたいなぁと思われる人だったんだ。

チャンスは人が連れてくるのだ。

竜馬は、チャンスを、彼の人間力によりしっかりと掴み取り、
時代を大きく回天させたのだ。

人間は、ひとりひとりは微力だが無力ではない。

微力が集まれば美力、凄いことができる。

そのためにも、人に好かれる人、
また会いたいなぁと思われる人になりなよ!
と竜馬は教えてくれている。

人生最高の日のために不要なのは、暗さ
人生最高の日のために必要なのは、竜馬の明るさ
人生最高の日のために必須なのは、最高の熱い心

さぁ、竜馬でいこう!





※夜道の街灯・・・自分は、このようになれているか、考えました。

また、会いたいなぁと思われる人間に、なる努力をしていきます。
  


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2015年11月14日

帝京大学ラグビー部、強さの秘訣


今日は、ある日の日曜日に、テレビを見ていたら、大学のラグビー選手を紹介していました。その選手が所属する帝京大学ラグビー部の強さの秘訣を、3つのポイントで説明していましたので、書かせて頂きます。





1.上級生が雑務をする→普通は、下級生が試合に出る上級生(レギュラー)の為に、早く出てきて掃除をするとか、身の回りのお世話をするが、まだ学生生活にもなれない(人によっては田舎から出てきたばかり)下級生に雑務をさせると、プレイに集中できないので、早く慣れてもらうために、余分なことをさせないよう、上級生が雑務をする



2.3人トーク→練習中、何か不測の事態などが起こり、監督から説教やアドバイスがあった時、学年の違う3人が1チームになって、話の内容が伝わったかどうかを確認しながら、意思の疎通をはかる



3.徹底した栄養管理→寮の食事は、管理栄養士の資格を持つ人が、徹底的に栄養面を最重要視した食事を提供し、プレイでパフォーマンスが出るようにする





※帝京大学ラグビー部は、この数年間、大学リーグで連覇し、学生のチームの中では向かうところ敵無しです。

ただ、単なる精神論や技術面だけでなく、こうした一体感が出る工夫が、連覇の根っ子にあるのですね。

しかしながら‘雑務を上級生がする’という感性は、とても素晴らしいです。これを導入してから全く負けていないそうです。
  


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2015年11月13日

100年売れ続ける「礎」


今日は、読売新聞5月25日朝刊の『ECONOトリビア』より【100年売れ続ける「礎」】を紹介致します。





パナソニックが、1918年に松下電気器具製作所として創業後、最初に売り出した配線器具「アタッチメントプラグ」を今も販売しているのをご存じでしょうか。

当時、一般家庭に壁に埋め込むタイプのコンセントはなく、電気は天井からつるした電球にしか流れていませんでした。アタッチメントプラグはアイロンなど他の電気製品を使う際、電球用ソケットにねじ込んで電線の差し込み口にする器具です。

創業者の松下幸之助は「便利で品質の良い製品を作れば、一般の家庭にはいくらでも需要がある」との信念で、配線器具の開発に没頭したといいます。20年には第2弾として、電球のねじ込み口が二つに分かれる「二股ソケット」を発売。これらは、他社も作っていましたが、松下製は品質が良く、価格も安かったことからヒットしました。

現在、アタッチメントプラグは二つの部品に分けて販売されています。縁日の屋台や漁船などで使われており、月約5000個も売れているそうです。

パナソニックは2018年に、創業100年を迎えるのを機に、これらの商品を「100年間売れ続ける電気製品」などの形で、ギネス世界記録に登録することを目指すそうです。





※“いくらでも需要がある”と、言えるだけの開発を、皆様はしたことがありますか?

今もなお、『松下幸之助』を勉強する組織体が、沢山存在するのも、うなずけますね!
  


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2015年11月12日

時間を味方につける


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【時間を味方につける】を、一部表現を変えて紹介致します。





【 時間を味方につける 】


考えてみて欲しい
「今年になって11ヶ月、私はどんな進化をしただろうか?」と。

A)「自分で決めた計画をきちんと守り続け、
  その継続性に比例して、業績も伸び続けました」

B)「自分で決めた計画は立てたのですが、
  自分への言い訳の数に反比例して、業績はどん底へ・・・」


あなたはどっちだ?


Aの状態は、時間を味方につけている
Bの状態は、時間を敵にまわしている

時間を味方にするとは、
全ての時間を有効に使い、自分を進化させるものとしている

時間を敵にするとは
全ての時間を無駄に使い、自分を退化させるものとしている


時間は黙っていても過ぎていく
時間は有限なんだ
時間は生命の別名でもある


その時間を自分の見方にするか、敵に回すかで、
自分の人生の濃度密度が変わってくる。


過ぎていく時間を味方につけ、
自分の夢を叶えるために使うには、
計画し、実行すること
そして、反省し、次につなげること

これを繰り返すことで、
時間を、自分の武器に、自分の右腕に、
自分の参謀に成長させることが出来る。

それらは、全て、あなたの時間の使い方次第だ

時間を最大限有効に使う秘訣は、
やることを明確にして、熱くやること!

時間を味方につけて爆走あるのみ!





※時間は、寂しがり屋で、きまぐれです。ボーッとしてると、逃げていってしまいます。

今年、あなたは時間を味方に、つけていますか!?
  


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2015年11月11日

偉人が提唱した“細胞”


今日は、啓林館の中学校理科用教科書『未来へひろがる サイエンス 2』から【科学偉人伝】(ブログ用テーマ:偉人が提唱した“細胞”)を紹介致します。





1665年ごろ、イギリスの物理学者フック(1635〜 1703年)は、コルクをうすく切って手製の顕微鏡で観察しました。

そしてコルクが多数の小さな部屋のようなものからできていることを発見し、この小さな部屋を細胞(Cell)と名づけました。

そして、フックが細胞と名づけてから約200年後の19世紀、ドイツのシュライデン(1804〜 1881年)やシュワン(1810〜 1882年)らによって、すべての生物の体は細胞からできていて、細胞が生物の体をつくる単位であると提唱されました。

19世紀に、植物学者のシュライデンは、すべての植物の体が細胞でできているという説を提唱しました。また、動物学者のシュワンは、すべての動物の体も細胞でできているという説を提唱しました。





※細胞が発見されたのは、相当昔なのですね。

手製の顕微鏡の時代から、うかがい知ることができます。

人間の細胞は、60兆個もあると、言われています。この1個ずつを大切にすることが、毎日を健康に過ごすことができる指標なのですね。
  


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