2016年01月31日

阪急電車の“目に止まる技”


今日は、普段利用している阪急電車の車内広告に載っていた、交通広告〔目に止まる技、お見せします〕(ブログテーマ:阪急電車の“目に止まる技”)を紹介致します。





『ルミポール』
得意技:全方位アテンション


『車内広告』
得意技:全線アプローチ


『フラッグ広告』
得意技:連続インパクト


『駅ボード』
得意技:長期情報発信


『駅貼りポスター』
得意技:新発売・キャンペーン告知


『デジタルサイネージ』
得意技:ムービング・アイキャッチ





※皆様も、必ず目にしたことのある、交通広告の数々です。

こんな格好いい名前があり、ちゃんと目的が明確化されていたとは、全く知りませんでした。

とても、勉強になります。
  


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2016年01月30日

大切なのはゴールイメージです


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【大切なのはゴールイメージです】を紹介致します。





「ゴールイメージを明確にする!」




家が片付かない!

という問題を事例にして
ゴールイメージを明確にすることの
大切さを説明します。


家が片付かないことの最大の原因は、
片付けを実行に移せないことです。


片付けというのは楽しいものではありませんし、
とても根気のいる作業です。


多くの方が家を片付けるのは大変な作業だ、
と思っているので実行できないのです。


家を片付ける=大変な作業


こんな風にイメージしてしまっていては、
いつまでたっても行動できないでしょう。

これは、
ゴールイメージの設定が間違っています。


ではどうすればよいかというと、
ゴールイメージをポジティブなものにするのです。

例えば、

その部屋で好きな人と一緒にDVDを観る!とか
キレイな部屋で一家だんらんする!

といった感じでゴールをイメージします。


つまり、


家を片付ける=楽しい未来!


にするということです。

そんな風にイメージできたら、
一生懸命に部屋を収納しようと思いますよね。


コツコツ努力しないといけないことは同じでも、
ゴールイメージが違うだけで、
辛くもなるし、楽しくもなるのです。


そんな風に
ポジティブなゴールイメージができれば、
辛いこともがんばって乗りきれてしまいます。


あなたは今、
どんなゴールイメージを持っていますか?

それがもし辛いものなら、
ポジティブなものに変えてみてください。

それだけでも、毎日の行動が変わりますよ!





※ゴールイメージをネガティブにしてしまいがちな物事を、180度変えてみたいと思います。
  


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2016年01月29日

旅行ビジネスの‘知られざる’儲かりの秘密


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





【旅行ビジネスの‘知られざる’儲かりの秘密】



近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが合併した会社を紹介


戸川和良社長、KNT-CTホールディングスがゲスト

戸川社長は、近畿日本鉄道出身




・近畿日本ツーリストから


窓口で、来店予約サービスを、一昨年から実施し、職員も指名できる

次に行きたい予約もできて、同じ人が対応することで、リピーターも増える

教育旅行は、修学旅行の学校訪問する

380のうち、170校を近畿日本ツーリストが担当

修学旅行の営業にとって、毎年9月からのプレゼンテーションが大事

内容は、企業秘密だが、興福寺の夜の1時間の貸し切りプランとか、灯籠の点灯プランとか奈良公園のシカ寄せプランとか

新幹線で東京を出て、新横浜駅を通過する時に生徒の健康チェックとか、生徒のサプライズプランとかも、事前にしっかり打ち合わせ

連合という、違う学校が混在して新幹線に乗るプランは安くなるが、どの学校がグリーン車に乗れるか、わからない

生徒のアンケートで、どこに行きたいか希望をきいたりする

生徒を見回る安全上のことを気にする宿泊先も、先生は考える




・クラブツーリズムから


近畿日本ツーリストの一事業からスタート

旅の通販をメディアにして、電話するだけで人気になった

趣味趣向にあった、何をするかのプランを用意

絵を描いたり、社交ダンスしたりするようなプラン

趣味が合うので、知らない人同士が友だちになる

また一緒に旅行したくなり、結果的にリピーターが増える

セミナーを実施し、集客する

年間1500のセミナーを通して、参加者同士が仲良くなり、参加する

旅行好きの人が『旅の友』を配る

旅行好きが旅行好きに配り、配る先で旅行の話になる

旅行参加者から、添乗員になる仕事もある

お客さんに手伝ってもらうことで、気軽に営業も出来、輪が拡がる





※私は、全く知らなかった、素晴らしい仕組みです。

旅行獲得競争も、熾烈化しているように思います。

生き残りをかけ、コスト以上にバリューが必要です。勉強になりました。
  


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2016年01月28日

幸せの五条件


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【幸せの五条件】を、一部表現を変えて紹介致します。





【 幸せの五条件 】


ある会社の社長さんから教えていただいた、幸せの五条件がある。



1)健康で強靭な身体を保持する

人生を生きていくための基礎条件は、健康で、強靭な肉体。
それは、毎日コツコツ運動を続けること、
食べるものに気をつけること



2)愛する人と一緒にいる

家族や愛する人は、ご縁の濃い人。
自分が大切にしている人と、
一緒にいるという当たり前の奇跡に感謝する



3)仲間に恵まれる

仲間を作るには、「また会いたいなぁ」と思われる人になること。
それは、目の前の人を喜ばすことを凡事徹底して、絆を太くしていく。
その積み重ねで、仲間が集まってくる



4)目標を設定し、それを達成し続ける

人生は納得だから、
自分が実現したいと思ったことは、
5年計画を立て、その間に実行してしまう。

5年と区切ることで、「いつか」はなくなり、
先延ばしもしなくなる。



5)天職を持ち、経済力を保持する

お金は、所詮は道具。
幸せを買うことはできないが、
幸せを維持することは出来る。

また、道具は使い方が大切。
自分のためだけではなく、
世のため人のためになる使い方をしていく。



5つの幸せの条件を念頭に
今日も、熱く激しく「本鬼の本気」で行動!

今日一日しっかりと生きた証を残すために、もうひと頑張りだ!

今日が今までの人生で最高の一日になるように、寝るまで努力を惜しまないこと!





※素晴らしい五条件です。

皆様は、何番めが「そうだ!」と思いましたか!?
  


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2016年01月27日

どうして食べ物は、くさるの?


今日は、去年の8月5日に初めて出させて頂いた本『子どもの「なんで?」に答えます!』(発行・発売:(株)アントレックス)の中から【どうして食べ物は、くさるの?】を紹介致します。





【どうして食べ物は、くさるの?】



A:目に見えない微生物が食べ物の中で増えていくと、変なにおいがしたり、形が変わったりして、くさってしまいます。



土の中、空気中、人の手指など、微生物は目に見えませんが、どこにでもいます。野菜や卵、調理台などにもいます。しかし、ほとんどの微生物は熱に弱いので、料理すると死んでしまいます。

また、微生物が食べ物の中で増えるには、30〜35度くらいの温度と、水分、酸素が必要です。温度が低く、乾燥している冷蔵庫に食べ物を入れておくと、くさりにくくなります。反対に、夏や梅雨の時期などにお弁当がくさりやすいのは、気温が高く、微生物が発生しやすいからです。

くさると変なにおいがするのは、微生物が食べ物を食べて増えていくときに出す、はいせつ物が原因です。

しかし、微生物は体に悪いものばかりではありません。体によい菌もあります。ヨーグルトは牛乳に乳酸菌を加え、発酵してできます。このようにもともとの食べ物から、微生物の力によって、ちがう成分が作り出された食品を発酵食品といい、体によい食べ物とされています。

発酵食品には身近なものが多く、みそ、醤油、鰹節、納豆、漬け物などがあります。また、長期保存ができるものが多いのも特長です。





※“腐る”という物事について、このように詳細な形の説明文を見たのは、初めてかもしれません。

『そうなっていることが当たり前』という物や事を、なぜなのかを考えると、新しい発見が出来ますね。
  


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2016年01月26日

今日は・・・文化財防火デー!


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【今日は・・・文化財防火デー!】を紹介致します。





今日は「文化財防火デー」ということで、全国各地の文化財所在地で防火訓練などが行われます。

昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことに基づき、毎年1月26日が「文化財防火デー」と定められたのです。

また1月と2月が、1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることも制定理由の一つとなっています。

地域、そして家庭・職場においても、一人ひとりが火の取り扱いには十分気をつけましょう。





※制定理由もしっかりしているこのような日があったこと、全く知りませんでした。

ウチの近所で数日前に、火事があったところです。皆様も、火の取り扱いには、充分ご注意ください。
  


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2016年01月25日

チャンスをつかむ‘2つの方法’


今日は、いつも楽しく拝読させて頂いているメルマガから【チャンスを掴め】(ブログテーマ:チャンスをつかむ‘2つの方法’)を紹介致します。





【 チャンスを掴め 】


チャンスとは成功への可能性のこと

世の中で、満足した人生を送ろうとしたら、
チャンスをつかまなければいけない。

チャンスをつかむには、二つ方法がある。


1)自分で見つける方法
2)他の人にもらう方法


まず、自分で見つけるには、
世の中の構造を知らなければいけない。

世の中の構造を知るためには、
勉強することが一番だ。

勉強して、自分の能力を高める。
そうすると、どこにチャンスがあり、
どのようにつかめばいいのかがわかってくる。

また、チャンスとは、人が運んできてくれる場合がほとんどだ。
だから、他の人から好かれる人になれば、
たくさんの人に囲まれる。

人は、自分の知らないことを知り、
自分の知らない人生を歩んでいる。

それは、チャンスがいっぱいということだ。

だから、たくさんの人が集まる人には、
いろんなチャンスに恵まれる。

チャンスは成功への可能性のことだから、
チャンスに恵まれる人は、
成功への可能性が自然と高まるということだ。

仲間を大切にして、
どんどん仲間を増やしていく。

そのためにも、
「また会いたいなぁと思われる人になる」ことだ。

自分で努力して勉強しつつ、
仲間も大切に生きていく、

これが満足する人生を送るための原理原則だ。





※シンプルで素晴らしい文章です。

『自分で見つける方法』と『他の人にもらう方法』を、具体的に実践していきます。
  


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2016年01月24日

金本知憲監督の‘こだわり’


今日は、1月1日読売新聞スポーツ欄の『金本監督 新年の誓い』の中の一部分を、ブログテーマ《金本知憲監督の‘こだわり’》として、紹介致します。





★大記録の裏には→連続フルイニング出場の日本記録が迫っていた2004年7月、死球で左手首を剥離骨折した翌日、右手一本でニ安打を放つ。


★外車は3割打ってから→打率3割を超えて初めてベンツを購入したといい、「若い選手が契約金で派手な外車を買うのは身の丈に合ってない」と苦言も。


★楽しく練習→昨秋のキャンプで恒例となった練習最後のリレー。さらには「報道陣とコーチ陣のリレー対決も見てみたい」と提案。


★金本賞→選手時代、後輩にシーズン目標を設定しクリアすれば高級腕時計などを贈り、達成できなければ罰ゲームを企画。


★就任後も→監督就任後の秋季キャンプでも自らウェートトレーニングを実施。「継続は力なり。筋肉だけつければ体重が増えてスピードは上がる」。





※今年からの阪神タイガースを楽しみに待っている猛虎ファンは少なくないと、思います。

現役時代の実績もさることながら、人格者としての金本知憲さんは、今年のタイガース、そして今年のプロ野球界を楽しませてくれると、感じています。
  


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2016年01月23日

やっぱり“人”


【やっぱり“人”】



モノを
持ってくる




情報を
持ってくる




お金を
持ってくる人



そして



人が
人を

連れてきてくれる!



最後は人!
やっぱり人!
絶対、人!



素晴らしい人に

支えられて

生きている私。
  


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2016年01月22日

クロスセルとは?


今日は、関西ビジネスサテライト新聞社が企画の冊子『B.S.TIMES』(2016年1月15日発行分)の〔販促戦術をスケッチ〕から【クロスセルとは?】(元のテーマ:ご一緒にポテトはいかがですか?)を、紹介致します。





「ご一緒にポテトはいかがですか?」


この有名なセリフをご存知の方も多いのではないでしょうか。実はこれ、みなさんのビジネスにも使えるんです。もちろん、本当にポテトを売れと言っている訳ではなく(笑)、「ご一緒に」の考え方が使えるんです。これは、商品やサービスを販売するときに、少しでも「客単価」を上げるための手法で「クロスセル」といいます。僕もハンバーガーショップでバーガーとドリンクを注文すると、サイドメニューをオススメされることがあります。販売成功の確率を少しでも上げるための最大の秘訣は「関連商品をおススメする」ことです。

「これを買ったんだからこれも必要でしょう」
「これを買った人はこれも欲しくなるはず!」
という観点でオススメ商品を考えてみましょう。

例えば・・・

〓習い事、教室、セミナーは終了後にモノを売る。
〓モノを売っている場合は、必要な消耗品を一緒に売る。
〓飲食店ではお持ち帰りできるものを売る。

確率を上げるためには「価格は平均客単価の10分の1以下」にすると良いでしょう。美容室やエステなどでは「店販品」と言って、施術後に必ずシャンプーや美容液などをおススメしたりします。アパレルショップでは低価格のアクセサリー、自動車販売店ではインテリアオプション。

ぜひ、みなさんのビジネスに「クロスセル」を取り入れてみて下さい。





※素晴らしい考え方です。

『クロスセル』という言葉は、知りませんでした。

確率を上げる為の“平均客単価の10分の1以下”にすることが、鍵になりそうですね。
  


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2016年01月21日

知っていることとやっていること


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【知っていることとやっていること】を紹介致します。





【 知っていることとやっていること 】



挨拶、
明るく元気にいつも大きな声で笑顏で、先に続けることだとはわかっている。

返事、
元気に、0.2秒ですると気持ちがいいことはわかっている

礼儀
ここで、先に譲るのが相手に失礼のないことだと知っている

敬語
この場面では、「わかりかねます」と言うのが正しいとは知っている

笑顏
いつもニコニコしている人が素敵だとはわかっている


あなたが一人前に見られるためには、行動に移さなければいけない。
知っているだけではあかんのだ。

人は、相手を言葉ではなく、行動で信用する。

だから、「知っていること」を「できること」に変える
だから、「言っていること」を「やっていること」に変える


なんでも(仕事・勉強など)同じだ。
「知っていること」を「できること」に変えるのだ。


知行合一(ちこうごういつ)という言葉がある。
王陽明という人が唱えた考え方だ。
「知って行わないのは、未だ知らないことと同じである」と断言した。


自分に厳しい一日を丁寧に生き切ろう!





※その通りですね。『わかる』と『できる』の間には、とてつもない距離があり、『わかった』という場所にしか到達していない人が『できた』という場所に居ると勘違いしていることは、多々あります。
  


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2016年01月20日

話題の芸能ネタに学ぶ


今日は、定期的に拝読している、コンサルタントの方からの、コンサルタントの勉強用のメルマガから『話題の芸能ネタに学ぶ』を一部を変更・割愛して紹介致します。





ベッキーさんの浮気疑惑の話。

ワイドショーじゃないので、
コンサルビジネスの観点から考えると
結構学びになりますね。

事実はどうかわかりませんが、
他の芸能人の同じような報道と比べても
結構ビックリしませんでした?

これ、なんでかというと
ベッキーさんに対して清廉なイメージを
我々が持っているからです。

そんな彼女が浮気って…
というギャップに驚いているわけです。

これが押◯学とかだったら、
「まァ、そうだねよ」って感じですよね。

でも、よく考えてみてください。
ベッキーさんが「私って清廉なの」とは
一言も言っていない(はず)。

元気で明るいキャラクターで
今までスキャンダルがなかった。
だから、そういうことはしなさそう、
って勝手に幻想を抱いてしまった。
それが崩れたと。

コンサル業、先生業、講師業に携わる人間もそう。
必ず受講生、クライアントから
何らかの勝手なイメージを持たれています。

今回のベッキーさんのように
明らかにネガティブで、しかも大きいギャップの場合、
それをきっかけにクライアントが離れていく
ってことが起こります。

自分はどんなイメージを持たれているのか?
をしっかりと観察するようにしましょう。

で、良いギャップはたまにあえて出す。
そして、悪いギャップは絶対に見せない。

この意識、大事です。

特に、
ロイヤルカスタマーを相手にすると
こちらも肩の力が抜けて
ポロっと悪い癖が出てしまいがち。

ひとりでも落としたら痛いわけですから、
ホント気をつけましょうね。





※常に持ち続けておかねばならない‘イメージ’ですね。

良いギャップを、たまにあえて出していくことを、意識していきます。
  


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2016年01月19日

めざすは樹脂化工のワンストップサービス


今日は、大阪産業創造館のフリーペーパー『ビープラッツプレス Vol179』の中から、大淀化成工業株式会社(代表取締役 山木祥平氏)の紹介で〔めざすは樹脂化工のワンストップサービス〕を、紹介致します。





樹脂の押出成形化工を手がける。中でも得意とするのはエラストマなど軟質材の押出成形化工だ。工場をのぞいた。年季の入った押出機から、溶かしたペレットを金型に通して成型された樹脂が延々と送り出されている。「穴に押して出てくるところてんのイメージを思い浮かべるとわかりやすい」と山木氏。

オフィス家具や自動車部品の緩衝材をはじめ、オーダーメイドでさまざまな注文が舞い込む。成型後には特殊な器具を使って最終の形にするための細工を加えなければならない。また、冷却時に極端に収縮する素材もあるため、あらかじめ織り込んで金型を作る必要がある。「押出成形化工はシンプルゆえに教科書がない。だからこそ工場、人によってやり方が異なる。とくに軟質材は硬質材と比べ化工がよりシンプルがゆえ、オペレーターのノウハウのウエイトが高く、技能者の経験がものを言う世界」だ。

「引き受けたら投げ出さない」がモットー。医療器具に使われる部材のほか、接ぎ木のつなぎ目を保護するための農業資材など、新たな分野の開拓を怠らない。「知られていないだけでまだまだ押出成形化工が使える分野はたくさんある」と感じている。

目標に掲げるのは「究極の下請け」だ。「来た仕事はできるだけ自社でチャレンジしながらも、できない化工については射出成形も含め、それぞれ得意分野に精通している樹脂化工業者にお願いする」。樹脂化工のことなら大淀に任せれば、といってもらえる会社になるのがめざす姿だ。





※私たちは、普段何気なく様々なモノを使わせて頂いています。

その中の、かなりの数のモノが、樹脂の押出成形化工から出来ています。

今回の『究極の下請け』を目標に掲げるような、元気な会社が、どんどん増えてくることを願っています。
  


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2016年01月18日

だれでも算数がすきになるか


今日は、一昨年12月12日と去年3月15日に掲載した本『公文式の算数革命』(公文公著:講談社)より【だれでも算数がすきになるか】を紹介致します。





Q6.うちの子は算数ぎらいです。いろいろ工夫して教えてみたのですがすきになりません。算数はあきらめるほかないのでしょうか・・・。



「能力に合った、おもしろい学習を」


算数をすきにさせるのは、至難のわざだと思っている親が多いようです。しかし、方法は簡単です。その子の能力(学力)に合ったところから学習させることです。

いろいろ工夫して教えてみたとのことですが、まず第一に、「その子にとって、どこから勉強させるべきか」ということを、慎重に検討してみたのでしょうか。

どんな子どもでも、「おもしろく勉強できる箇所(段階)」が、かならずあります。そして、その箇所は、子ども一人一人によって、すべて違っているのです。その子がおもしろくできるところから勉強させてやれば、どんな子どもでもかならず算数ずきになります。

公文式では、最初に子どもの学力診断をして、その子がおもしろく勉強できるところはどこであるかを調べます。そしてその箇所を、学習の出発点とします。

学習の出発点は、小学五年生でも二年生程度の足し算、引き算からということもあり、中学生でも小学三年生程度のかけ算からという場合もあります。

「そんなに低いところをやらせたら、子どもは劣等感をもって、ますます算数ぎらいになるのではないか」と言う人がいますが、現実はそうではないのです。

その一例をお目にかけましょう。下の表は、公文式を採用しているある私立高校の生徒たちに、その学校の先生が実施したアンケートの一部です。この高校生の大部分が小学課程の計算を学習しているにもかかわらず、最終的には90パーセント以上の生徒が、そのことを気にしていないのです。

このように、子どもは気にしていないのに、親のほうが世間体や虚栄心から「うちの子は、こんなに低いところを学習させられて恥ずかしい」と言う場合があります。

親のそのような態度が、子どもが算数ぎらいから抜け出せない原因にもなっていることを指摘したいと思います。





*公文式で級友とちがうところをやっていて*


イ:とても恥ずかしかった→0名(0%)
ロ:少し恥ずかしかった→2名(5%)
ハ:最初は少し恥ずかしかったがすぐ気にならなくなった→9名(22.5%)
ニ:初めから全く気にならなかった→29名(72.5%)





※自然な形が、一番の近道だったりするのですね。

子を持つ親として、いろいろと考えさせられました。
  


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2016年01月17日

自分を変える


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【自分を変える】を紹介致します。





【 自分を変える 】


ここにコップ一杯の水がある。
この水をそのまま美味しく飲むにはどうしたらいいだろうか?

冷えるのを待つか
誰かが何かを足して美味しくしてくれるのを待つか

一番は、自分が30分ほどジョギングして帰ってきてから飲むことだ。


世界が変わるのを待つのではなく
自分が変わることで、世界を変えろ!


自分が源泉ということを忘れてはいけない
人生は心ひとつの置きどころということを忘れてはいけない


自分のために全てのことは起きている
だから、自分が当事者であるという姿勢を取る。


すると、目の前に起こることは、全て神様からの問題集
神様が自分を鍛えてくれようと与えてくれた試練

それを乗り越えることで、学べることがたくさんある
それを乗り越えることで、自分の心が進化を遂げる

全ては自分から発している

だから、自分が変わることで、
目の前の人を、
目の前の出来事を
変えていく

いいね、人生は自分が主人公なんだ

だから、自分の解釈次第で、どんな意味付けも出来る

今日も熱く明るく元気に笑顔で、人に温かく生き切ろう!
そして、今日が今までの人生で最高の一日になるように
努力を惜しまないこと

さぁ、元気出していこう!





※如何でしたでしょうか!?

『目の前に起こることは、全て神様からの問題集』『人生は自分が主人公』『自分の解釈次第で、どんな意味付けもできる』

自分を善循環させましょう!
  


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2016年01月16日

五郎丸歩さんに質問


今日は、神戸新聞1月1日の記事『ラグビーアゲイン』の中の、五郎丸歩さんへのいくつかの質問(ブログテーマ:五郎丸歩さんに質問)から、ピックアップして紹介致します。





◇ワールドカップで3勝と躍進した2015年を振り返って。

「日本ラグビー界にとって明るかった1年。肉体的にも精神的にも苦しかったが、乗り越えたことでいい結果を出せた。19年W杯に向けて、歴史を変えないといけないという意識を持って努力した結果」



◇W杯で最も嬉しかった瞬間は。

「僕の中ではターニングポイントは南アフリカ戦ではなく、サモア戦。国民の期待を背負って初めてプレーした瞬間だった。(勝つことで)自分たちがやってきたことに自信を持ったし、期待に応えたという満足感があった」



◇伝えたいラグビーの本質、魅力とは。

「人のために犠牲になることをいとわない、見返りを求めないところにスポーツの良さがあると思う。その究極がラグビー。こんなに痛くてきついスポーツはない」



◇キックする際のポーズがブームになった。

「まさか日本でこんなことが起きるとは思わなかった。突き詰めた究極の形。ここまでつくりあげたので、今後変える必要はない」



◇楽しみは。

「(定位置獲得へ)ライバルと争うのは久々の感覚で、成長もできるし初心に戻れるいいチャンス。わくわくする」



◇選手としての将来の目標、夢は。

「海外でプレーすることも以前は想像していなかった。今、自分自身が未知の領域にいる。これからは未知の世界」





※去年の一時期に、一気にブレイクした、五郎丸歩選手。

少し、素顔を垣間見た感じがしました。

今年の活躍にも、目が離せませんね!
  


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2016年01月15日

急成長!ハンドメイドEC


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【急成長!ハンドメイドEC】を紹介致します。





【急成長!ハンドメイドEC】


テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)からです。

開催初日に42千人以上が詰めかけた日本ホビーショ−。
客のお目当てはアクセサリーや絹でできた手織りの衣料品、驚く程小さなミニチュアなどなど。
実はこれらの商品全て手作りの一品もの。
今、ハンドメイド商品に対する関心が急速に高まっている。

きっかけは、米国で始まったハンドメイドECのサイト。
手作りした作品を消費者とつなぐ専用サイトで日本の同様サイトでは開始3年で作家数10万人、作品数100万点を突破。
ハンドメイドECは、結婚や介護などで仕事を辞めた人が、特技を活かして自宅にいながら収入を得る、新しいビジネスとなっているということです。
いわゆる、スキマ時間を利用して自分の好きなもの、自分の得意なものを作って売っていく個人商店をサイトで開店しているようなもの。
販売額の10%ぐらいは、サイト運営者に払う形となりますが、これで10万円以上も稼ぐ人もいるということです。

好きなこと、得意なものを活かして、時間を有効に使って、収入を得る。
買う側も、ブランド品ではない、世界でひとつの一品ものが手に入る。
商品の品質保証や修理、代金の回収など課題はあるのかもしれませんが、能力や時間の有効活用できるビジネスとしては、面白いと思いました。





※私の身近にも、ハンドメイドで小物や雑貨を作っておられる人がいらっしゃいます。

既製品では味わえない、なんとも言えないぬくもりが、人と人の関係性の温かさを必要とする、現在の時代と環境なのではないでしょうか。
  


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2016年01月14日

ホリエモン氏が提言する『本音で生きるために必要なこと』


今日は、Facebookの友だちが掲載してくださっていた内容を要約し【ホリエモン氏が提言する『本音で生きるために必要なこと』】を紹介致します。





本音で生きるために必要なことは、3つあると思っている。



1.「言い訳」しないこと


「でも・・・だから、できないんです」という「でも」が自分自身を不自由にしているのに気づかないだろうか。

例えば「お金がないからできない」という言い訳。熱意とやる気があれば、お金や人を集めることは不可能ではない。

そもそも疑問に思うのだが、「お金がないからできない」と言っている人は、いったいいくらのお金があればできるのだろうか。

「時間がないからできない」人もよくいるが、成功する人には時間があって、成功しない人には時間がない、なんてことは当然ない。「それを始めると今やっている何かを止めなければならないが、それができない」ということなのだろう。

何かを始めるのなら、何かを捨てなければいけない(トレードオフ)ということは、当たり前だと知っておく。

「自分には才能がないから」と、行動しない人もいる。そう言ってしまった時点で、自分は今のままでいいと言っているようなもの。才能なんて、やってみないと、自分にあるかないかなんてわからない。




2.「バランス」をとろうとしないこと


「やりがいある仕事をやりたいが、家族サービスをゆっくりしたい」とか「趣味の時間は減らしたくないが、もっと収入は欲しい」と、多くの人はバランスをとろうとしすぎるが、それはちょっとずるいと思うのだ。

なんでもかんでもいいとこ取りで、それははっきり言って無理だ。本当にやりたいことがあるなら、バランスなんてとらないことをお勧めする。むしろ極端でいい。

「こうでなければならない」という思い込みから抜けられなくなってしまうと、バランスをとることに必死になり、やりたいことも中途半端になり、体も壊してしまったりしする。




3.「自意識」と「プライド」を捨てること


みんな、自意識過剰なのだ。でも、他人のことなんて、実は誰も気にしていない。どう見られているかなど、気にしていても仕方ない。むしろ、プライドをなくすほうが、みんなから愛される。

年をとってくるとプライドが高い人と、全然なくなる人と二極化する。プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。確実に取っつきやすくなって、人が寄ってくる。

プライドがないから、誰にでも声をかけられるし、なんにでも挑戦できる。普通の人は、声をかけるのに躊躇してしまう。自分のプライドが傷つくのを恐れているのだ。

どちらが得をするかは、明白だろう。中途半端にお利口な人は、グダグダ考えているだけで、何もできない。結局、プライドない人が、得をしているのだ。



3つ挙げたが、まず始めるなら「言い訳しない」がいいだろう。言い訳を止めると、本当にすっきりする。すぐに動けるようになる。これだけでも、今からやってみて欲しい。





※本音で生きるための3つ・・・ググッと入ってきました。

成功している人や、成功に向けて邁進している人は、皆同じことを言っておられます。

〔日本三大言い訳〕というのがあるそうです。『時間が無い』『お金が無い』『自信が無い』が、その3つです。
  


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2016年01月13日

的(まと) と漆の木の“声”


今日は、柿ピー(亀田製菓の種)の印刷より『けなげ組』会員番号57の“的(まと)”と会員番号58の“漆の木”を紹介致します。





▼会員番号57“的(まと)”

怖いよ〓〓マジで超怖いよ!!だってボク目がけて飛んで来る物、鉄砲の玉や尖った矢 ものすごい勢いでボクに突き刺さるんだヨ・・・せめて、ダーツの矢くらいならガマンできるのに・・・恐怖に耐え続けるワガ運命・・・




▼会員番号58“漆の木”

漆液をとるため傷つけられてボクの顔はフランケン状態・・・天然のプラスチックの様な性格が災いしてこのザマです・・・ゴムの木さんには同情します・・ま、ボクがいるから丈夫で美しい漆器ができるんだ、それに英語で「漆」のことを「japan」と訳すのはちょっぴり気分がいい





※久しぶりの、このシリーズです。今回も、けなげですよね。

アーチェリーや弓道などをされている方々は、どう感じましたか?!
  


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2016年01月12日

印刷技術の発明が世界に与えた影響とは?


今日は、去年から一緒に仕事の協力をして頂いている、須藤翔平さんが書いておられる『気まぐれコラム』より【印刷技術の発明が世界に与えた影響とは?】を紹介致します。





 今日でこそ、録音、映像、そしてインターネットなどのメディアが当たり前のものとして世に広まっていますが、それらの中でも最初にメディアとして発達したのは「印刷」の技術でした。  特に、1445年頃にドイツ出身の技術者ヨハネス・グーテンベルクが発明した「活版印刷」の技術は、当時のヨーロッパをはじめ世界中に大きな影響を与えます。  大衆メディアとしての「書籍の大量生産」が可能となったのです。  さて、今日において世界でもっとも売れている本とは何かご存知でしょうか。  それはズバリ、聖書です。 2000年の一年間だけでも、推定で6億3300万冊が販売されたという記録もあります。    それまでキリスト教会では、主にラテン語で書かれた聖書を扱っていました。 しかしこのラテン語は大衆的ではなく、勉強した知識人や聖職者にしか読むことのできないものだったのです。 そのため一般の信者たちにとっては神父の話す言葉を信じるしかなく、このことは教会に絶対的な権力を与えてしまう要因
になっていました。  ところが、マルチン・ルターという人物がこのことに対して疑問を抱きます。  当時の腐敗したローマのカトリック教会に対して、「救いは神を信じることによって与えられるのであって、教会によって与えられるものではない」と、当時のカトリック教会の体制を批判します。 そして「聖書を民衆に広く普及させる」という目的のもと、聖書をドイツ語に翻訳。 先の印刷技術によって大量に発行されることで、聖書が一般市民の元へ届けられたのです。  これは信者たちに大きな影響を与え、当時のカトリック協会に対して抗議する人たちが増えていきました。 それはやがて一つの大きな運動へと発展し、宗教改革を引き起こし「プロテスタント」という新たな宗派を生み出すことになったのです。  一個人の思想をも決定してしまう「聖書」という存在。 これを大量に普及させたことによって、印刷技術が世界に与えた影響は計り知れません。    また、この印刷技術は音楽の分野にも大きな貢献を果たします。
 音楽を楽譜として残し、それが大量に印刷されることによって、音楽家は出版社から楽譜の原稿料をもらえるようになり、より広くその作品を届けられるようになりました。  今日ではルネサンス期の三大発明と言われるほど、印刷技術の発明は世界中の文化に大きな影響を与えたのでした。



執筆者  須藤翔平





※印刷技術が、これほど他の分野にも好影響を与えていたのは、今まで知りませんでした。

須藤翔平さん、今回も文章ご提供、ありがとうございました。
  


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