2016年04月10日

「その道のプロ」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「その道のプロ」】を紹介致します。





1.プロフェッショナル


専門家、プロフェッショナルという言葉にどんなイメージがありますか?

手元の辞書を引いてみると、
・専門家
 その方面のことを専門とし、よく精通している人
・プロフェッショナル
 職業的。本職の。プロ。アマチュアの対義語


プロの職業というと、漫画家とかスポーツ選手とかをイメージしがちですが、
辞書からすると、どんな仕事でもプロフェッショナルですね。


では、
プロフェッショナルとアマチュアの違いはどこにあるのでしょう?

資格がある仕事はわかりやすいかもしれません。
例えば士業の方は資格を取らなければ名乗れないわけですから。




2.その道のプロ


ここからは私見です。偏見かもしれません。

その道のプロは、
そのほかの道においてはアマチュアであるケースが多いと思います。


以前のメルマガで書いた話です。

・社員のためと思って、プロに依頼して仕組みを導入したら、
・社員が不満を抱えることになった。


この不満を経営者が解決することで、
会社はステップアップするのかもしれません。

そう考えると、通るべき道なのかもしれません。

そうかもしれませんが、
この労力は無駄であるというのが私の考えです。
そんな余裕がない会社が多いです。
できるだけ前向きに力を使わないといけないと思います。


こんな経験から、その道のプロは、
会社の一機能のプロにすぎないということを考えるようになりました。
※そうでないプロも多数いらっしゃることは承知しています。




3.先を見通す目


その仕組みを導入することでどんな影響があるか。
他の仕組みとの整合性は取れているのか。
そして、人の感情にどんな作用を及ぼすか。

プロを活かすには、先を見通す目が必要なんじゃないでしょうか。


そんでもって、
一つの分野にたくさんのプロフェッショナルがいる中で、
そのような意識を持つことが一歩抜きんでる一因になりえるんじゃないだろうか。

そんなことを考えた次第です。





※筆者の方からは『ちょっとトゲがあったらごめんなさい』と、ただし書き付きの文章でした。

事例の話は、確かに『より良くしようとして導入した仕組みが仇になって、社員の方々の不満を誘発した』のは、仕組みを導入した業者としては、プロの仕事なのか否かを突き付けられます。

ただ、一寸先のことは誰にもわからないので、この場合、問題が出た時点で、仕組み導入業者が、どう対峙対応し、改善に着手したかが、鍵になるような気がします。

あくまでも、私の私見です。最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
  


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2016年04月09日

恩返しと恩送り


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【恩返しと恩送り】を紹介致します。





【 恩返しと恩送り 】


ある人に教えていただいた名言がある。

『お金をかけずに手間かけて、魂込めてプレゼント』

人生を長く生きてくると、たくさんのプレゼントをいただく。

お金をかけたプレゼントも嬉しいことは嬉しいのだが、
手間をかけたプレゼントに、とても恐縮してしまう。

だって、時間は命の別名だ。
貴重な時間を使って、
私のために手間をかけて、
プレゼントしてくださるのだ、
これ以上の喜びがあるだろうか。


お返しは、腕をまくって、
「あなたの予測上回りますからねぇ・・・」
になるよね。


考えてみよう。
あなたのために、いろいろしてくださる方々がいるよね。

みんな、自分の命の別名である貴重な時間をあなただけのために使って、
あなたの笑顏を思い浮かべて、して下さったのだ。

こう考えると、感謝しか出てこないだろう。


人からいろんなことをしていただくのが、「恩」

その恩をお返しするには、二通りある。

いただいた人に返すのが、「恩返し」

いただいた人から「こんなことをしてもらった」と
他の人におすそ分けすることを「恩送り」



今日も熱く明るく元気に笑顔で、人に温かく生き切ろう!
そして、今日が今までの人生で最高の一日になるように
努力を惜しまないこと。





※恩を、どのように返したり送ったりするか。

ワクワクしながら、そんなことを考えていきたいと思います。

人生そのものが、誰かに何かをして頂いている“施し”の連続です。

大きい感謝、多くの感謝を、していきます。
  


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2016年04月08日

働く時間を減らすための前準備


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【働く時間を減らすための前準備】を紹介致します。





長時間労働をしたとき、
徹夜して仕事をしたとき
「がんばった」と充実感を感じます。

しかし、ビジネスにおいて重要なのは成果です。

成果が出なければ、
どんなに長時間労働をしても
徹夜をしても意味がありません。

ですから、肉体的疲労と充実感を
混同しないようにする必要があります。

私自身、ベンチャーにいたこともあり、
肉体的疲労と充実感を一緒にしてしまう
傾向があることを感じていました。

それを克服する方法をお教えしましょう。

自分がこなした仕事を記録することです。
そして、こなした仕事の中で
「長期的な成果をあげるための仕事」が
どれくらいあるか確認します。

1日3時間以上であれば合格。
充実感を感じてください。
それを切るようであれば、
ちょっと足りないと考えます。

といっても、こなした仕事を記録するのが面倒だと思います。
だから毎朝タスクリストを作りましょう。

タスクリストを順番にこなす。
そして、1が終わったら、
そのタスクリストの中で
「長期的な成果をあげるための仕事」がどれかをチェック。

使った時間を思い出します。

たったそれだけで、
どれくらい重要な仕事をしたのかが簡単にわかります。

これを毎日繰り返していくと、
「長期的な成果をあげるための仕事」 = 充実感
というふうに脳の回路が変わってきます。

脳の回路は瞬間で変わる性質のものではありません。
だから、今からやっておいてください。

なぜならこれができないと
働く時間が減らせなくなるからです。

なぜなら肉体的疲労と充実感を混同していると
「働く時間を減らしたいんです」と言いながら
長時間労働を心の底では楽んでいる…
という矛盾が起こります。

仕組みをいかに変えても
結局、長時間労働に甘んじる、
ということが起こってしまいます。

今は仕方がないにしても、
将来は働く時間を減らしたいんですよね?
そのための準備、しておいてください。





※『毎日毎日、ただ忙しいだけの仕事』していませんか!?

今、頂いている仕事、自分の価値に合っていますか?!

やるからには、効率いいこと、したいですね。
  


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2016年04月07日

新小学1年生「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」


今日は、ランドセル素材などに幅広く使用される人工皮革〈クラリーノ〉を製造・販売する化学メーカーの(株)クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明氏)が、この春小学校に入学した子どもとその親にアンケートを行い、「将来就きたい職業」「就かせたい職業」を調査した内容がありましたので、紹介致します。





2016年版調査結果(抜粋)



【男の子】編

1位「スポーツ選手」
2位「警察官」
3位「運転士・運転手」

過去最高の割合/「研究者」昨年10位→6位にアップ


【女の子】編

1位「ケーキ屋・パン屋」
2位「芸能人・歌手・モデル」
3位「花屋」

アイドル人気変わらずも・・/「デザイナー」初のトップ10入り




【男の子の親】編

1位「公務員」
2位「スポーツ選手」
3位「医師」

上位3位は不動/子どもにも人気の「警察官」「運転士・運転手」が過去最高順位に


【女の子の親】編

1位「看護師」
2位「ケーキ屋・パン屋」
3位「公務員」

医療系・資格系に関心/「ケーキ屋・パン屋」が2位に



調査対象:2016年4月に小学校に入学した子どもとその親
調査方法:クラリーノ製ランドセルを購入した方にアンケートはがきを配布。子どもの「将来就きたい職業」と親の「就かせたい職業」を各1つ記入していただき郵送により回収。
サンプル:有効回答を抽出し、回答内容を集計。子ども4000名(男女各2000名)、その親4000名。





※男の子は‘かっこいい仕事’、女の子は‘華やかな仕事’に人気があるようで、親側は‘安定した仕事’に就いてもらいたいようです。

クラレは、1996年から毎年掲載していました。傾向としては、あまり変わらないようです。

特にプロ野球界に不祥事が散見していますが、大人の私たちは、子どもの夢が膨らむよう、頑張りましょう。
  


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2016年04月06日

指先のトゲの痛み


今日は、【一分間朝礼話材200】より、第二章『最後まであきらめない強さを創る!』の2を紹介致します。





2.指先のトゲの痛みーーーここまで自己管理をやっているか



〔今朝の名言〕人生の競争で肉体がなお立場を守っているのに、魂が気絶するのは魂の恥辱である アウレリウス(ローマ皇帝。後期ストア派の哲学者)


私たちにとって、健康ほどありがたいものはありません。時には風邪をひいて、頭がボーッとしている時がありますが、どう頑張ってみても、健康な時のやる気を超えるのは難しいと思われます。人間は、弱いもので、指の先に一ミリのトゲがささっていても、それが気になって、馬力が出せないものです。

世界保健機構WHOの定義に、「健康とは、病気ではないということではなく、心身ともに健全であるということ」とあります。私たちは、自分の健康を自分でつくりあげていくのであって、自己管理ができないようでは、人生は決して明るいものにはなりません。

その心身の健全さを保つには、常に前向きの明るい精神力が何よりも大切です。「病は気から」といいます。まず気力を充実させ、絶えず一歩前進の気構えで一日をスタートさせることです。仕事のリズムに乗れば、絶好調となります。





※その通りだと、思います。

高いパフォーマンスを出すには、ベストな体調が不可欠です。

このことを、毎日の繰り返しの中で、忘れがちになるのが、私たちです。

今日も1日、頑張りましょう。
  


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2016年04月05日

ピザーラ、儲かりの秘密


〔ピザーラ、儲かりの秘密〕


年商390億円で550店舗で、ピザーラは業界でもダントツ。

(株)フォーシーズが運営。夫婦で30年前から始める。

他のことも、いろいろ夫婦で行うが、全て失敗。『人の10倍やれば成功する!』と思ってやった。

日本人向けの味にした。映画ETのワンシーンで、宅配ピザを渡すシーンを見て『これだ!』と思った。

そこで、ピザに日本の象徴であるゴジラをプラスして“ピザーラ”になった。

照り焼きチキンなどの、日本人に合う味のピザを、次々と出し、ヒット。

日本人に合う組み合わせの良さを追求する。日本人が飽きない、また食べたいと思う味に。

全ての開発商品が、奥様の幸子社長が味見する。

チーズ工場では、国内外4種類を、いろいろブレンドする。

大きなかたまりのチーズを、短冊状にして、その後細かくしたら完成。

産地だとか気候変動もみる。基本チーズに新しい味を加えて味を研究している。

お店にも儲かる工夫があった。店名は地域や配達エリアが分かりやすいネーミングにしている。

ピザーラの‘網が動く’ジェットオーブン。260℃で6分に全てのピザを焼き上げる設定。

トッピングの種類・数・配置がきっちり決まっている。

バイト暦12年の達人は、時間と配置が正確。デリバリーは、基本1件ずつ配達し、まとめて配達してピザを冷ましたりしない。デリバリーの達人は、多少距離が長くても信号が少ないのと、赤信号の時間の長さが短い道を選んだり、時間帯によってはノーマルな道を選んだりする。頭を使う。

とにかくピザーラが好きな人が、働いている。





※これだけの研究を重ね、探究して、食べる側の視点に立って思考し行動したら、確かにヒットするのも、頷けますね。
  


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2016年04月04日

「可視化の手法」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから、去年から今年の年末年始のテレビ番組を見ていた筆者の方が書かれた内容で、【「可視化の手法」】を紹介致します。





1.ピタゴラスイッチ


お正月にNHK Eテレで
「大人のピタゴラスイッチ『見えピタ』」
というのをやっていました。

毎週土曜日にやっている子ども向けの「ピタゴラスイッチ」を
年に数回、大人向けにちょっと難しい内容で放送しています。

今回が4年目で
テーマは「可視化 〜こうすると見える〜」

いつも実験付きで見せてくれるのが面白いです。
大人もはまります。




2.可視化


可視化とは
「見えないものを見ることができるようにする」
こと。

たとえば、自転車のパンクの修理。
肉眼では穴は見えませんが、
水に入れると泡が出てくるので穴の位置がわかります。


番組で紹介された可視化の手法は次の4つ。

(1) 拡大する
(2) 記録する
(3) ノイズを取り除く
(4) 人間が認識できる範囲に変換する

なんとなくイメージできるでしょうか?




3.業務の可視化


私も「業務の棚卸」「業務の見える化」を看板にしています。

番組で紹介された中では、
(2) 記録する
を使っているように思います。

日々の業務を洗い出し、かかる時間を記録して、たくさん集めます。
集計すると、何故忙しいか、どこに時間が消えてるのかが見えてきます。


他の手法も応用を考えてみました。

(1) 拡大する
→小さな成果や成長をちゃんと見る。

(3) ノイズを取り除く
→感情や他の声に左右されずに客観的に見る

(4) 人間が認識できる範囲に変換する
→報告方法など、見える方法をつくる


どうでしょう?
もっといい応用があったら教えてください。





※私は、営業の指導の中でしている『可視化』で、“別の解りやすいモノに例えて表現する”というのをやっております。これはある種(3)に近いかもしれないと、思っております。

便利なようで、人間が依存し過ぎている為に不便になっているのが〔言語〕だと、思っております。

コミュニケーション力をつけることも併せて、考えていきたいですね。
  


Posted by makishing at 06:22Comments(0)

2016年04月03日

『頭がよくなる名言100』という本


今日は、就職雑誌のフリーペーパー『ジョブアイデム大阪阪神版3/21号』の中から【『頭がよくなる名言100』という本】を紹介致します。





『頭がよくなる名言100』(木村進 著 総合法令出版1400円+税)


「人に好かれて運がよくなる言葉や考え方」を研究し続ける中で、数多くの名言も学んできた著者が厳選した世界の名言100と、著者が実践してきた、頭を良くする名言の味わい方を紹介。

「ノートに名言を書き出し、声に出して読み覚える」ということ自体が脳を活性化させるものである上、この作業は名言の発言者である成功者(頭のいい人)と深く交流できることになり、自らの思考を磨くことができるのだという。

本書では、〔1〕名言を3回黙読する 〔2〕名言を声に出して読みながら、ノートなどに7回書き出す 〔3〕解説文を読み、名言の理解を深める 〔4〕手帳やノートの余白などに名言を書き写し、常に眺めるようにして、完全に自分のものにするといった使い方を提案している。





※この本の素晴らしさは、この解説の素晴らしさに、にじみ出ています。

思わず読みたくなりますね。

この〔1〕〜〔4〕の実践をするだけでも、ずいぶん違うと思います。
  


Posted by makishing at 08:23Comments(0)

2016年04月02日

友達の数


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【友達の数】を紹介致します。





【 友達の数 】


キミには友達は何人くらいいるだろうか?


一生の内に、ある程度、話をするようになる人は、
約2000人と言われている。

現在の世界の人口は70億人。
70億分の2千=350万分の1

つまり、キミが話しをするようになる人と
出会う確率は、約350万分の1。

これは、横浜市の人口が350万人、
また、静岡県の人口が350万人。

いいかい、キミが何気なく話している目の前の友達は、
確率で言うと、横浜市の全人口の中から、
もしくは、静岡県県民の中の一人を選んだ確率と同じなんだ

と、考えると、すげ〜と思わないだろうか。

その2000人の中でも、
知り合いになると、約200人程度。
だから、どんな人も約200人位の知り合いがいるということ。

そして、その中でも、
人生の影響を及ぼすような友人は、30人くらい。


大事なことは、
奇跡の確率で出会ってくれている一人ひとりを
心から大切にするということ。

全員を感動させようなんて、最初は難しい。

だから、目の前のお世話になっている30人に、
感動を与えるように
あれこれ考えて行動してごらん。

人間関係がカルピス原液ラッパ飲みくらいに濃厚になるよ


今日が今までの人生で最高の一日になるように、寝るまで努力を惜しまないこと!





※“350万分の1”を、今日も楽しみたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 09:04Comments(0)

2016年04月01日

自動運転の責任は誰が負うのか?


今日は、プリベントという会社から送って頂いたメールから【自動運転の責任は誰が負うのか?】を紹介致します。





アメリカのグーグルを始め、世界中で様々な企業が自動運転の車を開発しようとしています。先日、グーグルの自動運転車が、公道上で初めて過失による事故を起こしたという報道がありました。

この事故によって、法的な責任はどのようになる可能性が高いのか、弁護士法人名古屋総合法律事務所の杉浦弁護士に解説してもらいました。

この記事が、皆さまや、皆さまのお知り合いの方のお役に立てれば幸いです。

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報道によるとグーグルの自動運転車は、人が乗っており、必要に応じて手動の運転に切り替えることができるタイプだったようですが、手動運転に切り替えず、バスと衝突してしまったようです。

この報道内容が正確であれば、この事故は、AI(人工知能)が判断して運転し、その結果起こってしまった事故ということになりそうです。

法的な責任として、大きく分けると、民事上の責任と刑事上の責任に分けることができます。

民事上の責任とは、損害が生じた場合の賠償責任、物を引き渡したり、明け渡したりする責任など、主に財産について、確定された権利義務に則って行う責任と言い換えてもいいかもしれません。

今回の事故であれば、壊れた車を修理する責任、けが人がいれば治療費や慰謝料を支払う責任が挙げられます。

こういったものは、運転者がAIでも、その自動車もしくはAIの所有者(今回の事故ではグーグルという会社)が負うことになると予想されます。

刑事的な責任とは、何らかの犯罪行為(過失を含む)を行った際に、それに対して身柄の拘束を受ける罰を受ける責任が一般的には想像されると思います。

刑事的な責任は、原則として、犯罪に該当する行為を行った者に科されることになります。

今回の事故では、AIが運転していましたが、AIを身柄拘束して罰を与えることはできません。かといって、車に乗っていた人は、ハンドル等に触っていたわけではないので、刑事上の過失があると言えるのでしょうか。

今回は、必要に応じて手動運転に切り替えられるようですので、必要に応じて手動運転に切り替える注意義務があったのに、それを怠った、という過失責任が想定されます。

しかし、今後、自動運転の性能が上がり、自動運転車であれば免許がなくても乗れるといった時代が来た場合には、果たして自動運転による事故に関して、乗っている人に刑事上の責任を問えるのか、そういった問題が出てくるのではないかと思われます。

他方で、自動運転の場合、罰したところで犯罪の抑止にはつながらないので、自動運転の事故については刑事上の責任を全く考慮しない、という方向に進む可能性もあるのではないかと思います。

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※人工知能が、これから活躍していく世の中になっていくと、思われます。

このような問題も、見過ごしたり目を背けたりできません。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:37Comments(0)