2016年05月09日

東京エレクトロンの社長が、一言


今日は、日本経済新聞5月5日(木)の企業欄『ニュース一言』から東京エレクトロンの河合社長の一言(ブログテーマ:東京エレクトロンの社長が、一言)を紹介致します。





個別製品の性能がどうこうという時代ではなくなってきた。自社技術をどう融合して顧客に提案するか。開発組織の一元化や材料メーカーとの連携を深めて対応する。



米半導体製造装着大手との統合が昨年破談になった東京エレクトロン。河合利樹社長は生き残りに向け「新たな市場をつくり出すことが大事」と強調する。自社の技術の強みを磨くだけでなく、足りない要素を外部から取り入れる発想の大切さを感じている。





※どれほど大きい会社でも、生き残りをかけていく時代なのだなと、思います。

市場は、生き物だと感じています。生きているので、常に変化します。その変化に対応できることが、一番の強さだと思います。

足りない要素を外部から取り入れる発想も、その一つなのですね。
  


Posted by makishing at 06:16Comments(0)