2016年07月01日
“梅雨”という言葉は、どこの国から来たか
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【“梅雨”という言葉は、どこの国から来たか】を紹介致します。
梅雨というとどうもじめじめ、どんよりなど、マイナスのイメージが浮かびますが、「五月雨(さみだれ)」というとどうでしょうか? 随分印象が変わるのではないでしょうか。
「五月雨を集めて早し最上川」(松尾芭蕉『おくのほそ道』より)
江戸時代に中国から梅雨という言葉が伝わるまでは五月雨でした。
日本語には言葉の響きが美しく情味が感じられるものがたくさんあります。
時雨(しぐれ)、翠雨(すいう)、朧月夜(おぼろづきよ)、十六夜(いざよい)、玉響(たまゆら)、麗らか(うららか)、木漏れ日(こもれび)・・・
みなさんも美しい日本語、探してみてください。
※サラッと書いてありますが『“梅雨”という言葉はそもそも無くて、中国から江戸時代に来たこと』は、私は全く知りませんでした。
今日は、梅雨の中休みだそうです。素敵な一日を。
Posted by makishing at
08:23
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