2016年09月08日

「負けて銀」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「負けて銀」】を紹介致します。





1.負けて銀


主に見ていた(オリンピックの)柔道とレスリングの表彰式で。

晴れやかな表情の金メダリストが一番高いところにあがる一方で、
暗い表情の銀メダリストが多かったようです。
泣いている選手もあり、悲しみを隠し切れない様子。

そのまた逆に、
銅メダリストは喜んでいる選手が多かったように思います。


対戦型の競技というか、トーナメントで開催されている競技というか、
一試合ごとに勝ち負けをつける競技では、
決勝戦で勝った方が金メダル、負けた方が銀メダル。

三位決定戦に勝った方が銅メダル。


つまり、銀メダリストだけが、負けて決まるんですね。
負けを引きずったまま、表彰台にあがるのかな、なんて。




2.銀メダル以上


トーナメントの競技で、選手が決勝戦進出が決まると、
「XX選手、銀メダル以上確定」

三位決定戦に進出すると、
「XX選手、銅メダルをかけて三位決定戦へ」

こんな文言がテレビ画面の片隅に表示されていました。


そのまんま、
決勝戦は、最低でも銀メダルが約束された勝負で、
三位決定戦は、銅か「メダルなし」


「最低でも銀メダル」
世界2位対してひどい表現です。

でも、そういうことかも。


勝ち負けの世界は
僕には合わないように思います。





※とても同感出来る内容です。

最後に負けて銀メダルになる競技が、私も少し気になっていました。

女子レスリングの吉田沙保里選手が、見てられなかったです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:59Comments(0)