2016年09月10日

「専門分野」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「専門分野」】を紹介致します。





1.専門分野


尊敬する方が
「本物のコンサルタントは自分が誰よりも研究し
 実績をあげたことしか話しません。」
とメルマガに書かれていて、ドキッとしました。


自分の専門分野が何か、
自分はお客様にどんなスキルで貢献をしているのか、
ちょっと考えてみないといけません。


続けて
「偽物のコンサルタントは自分の専門分野以外でも
いかにも知ったように話しをしてしまう」

とあって、さらにドキッとしたけど、
最近、知ったかぶりは減ってきたはず。です。




2.専門分野外


最近、ちょっと考え違いを反省したことがあります。

自分の専門分野以外、というか
まったく経験のない分野に手を出そうとして。

「いかにも知ったように」すらできずに、撤退。


プロジェクトを推進するために必要な分野だった後はいえ、
その道のプロがいるような分野を付け焼き刃で何とかしようとしたことを
深く反省した次第です。




3.知りつつ手を出さない


今後のスタンスとしては、
課題として提示しつつ、自分の専門分野外には手を出さない。

「こんな課題もあるけど、自分の専門外だから解決方法はわからない」

こんな感じで行きます。


何でもできるスーパーマン。
久しぶりにそんな病(思い込み)にかかってたみたいです。





※まさに『餅は餅屋』ですね。

自分が経験してきたことや、じっくり研究や勉強してきたことを伝えるのが、一番だと、私も思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:10Comments(0)

2016年09月09日

人は、いくつになっても、美しい


今日は、読売新聞8月27日に載っていた書籍『人は、いくつになっても、美しい』(ダフネ・セルフ著、幻冬舎)の広告の言葉が素晴らしかったので、紹介致します。





「美しさは心に宿るものです。いつもわくわくすることを心に思い描いて、きらきらした目で世界を見続けていれば、その心の輝きは必ず顔に表れます。」



・年齢はただの数字。好きなものを前にしたら、年齢なんて関係ない。

・健康な心こそ、美しさへの一番の近道。

・悲しみは乗り越えるのではなく、寄り添い付き合っていくもの。

・老いはみんなに訪れるけれど、成長は望む人にのみ訪れる。

・笑顔はあなたの魅力を引き出してくれる魔法。

・物事を真剣に受け止めすぎない鈍感さも、ときには必要。

・自分を年寄りだと思わない。

・誰かが用意した選択ではなく、「自分のため」に自分が選んだ道を。

・正しい姿勢と自信があなたと洋服をきれいに見せる。

・特別なことはせず、すべてやりすぎないことが大切。

・シワもシミも老いもひっくるめて、この世にあなたはたった一人。

・何かをはじめるのに、遅すぎることなんてない。

・自分の好きになれない所は、ちらっと見る程度でいい。

・髪は染めない。自然に抗うことなく、すべてをゆだねる。

・好奇心は、知恵と幸せをもたらしてくれる。

・流行は追うのではなく、取り入れるもの。

・ゆっくりするのは、お墓に入ってからでいい。

・本当に価値のあるものはお金では買えない。

・いつもの場所にも、おしゃれをして出かける。

・歳を取った自分だからこそ、できることがある。

・誰よりもあなたのことをわかっているのは、あなた自身。

・自分の存在がちっぽけに思えたら、本を読む。

・人生は山も谷も含めて、すべてが神様からの贈り物。

・同じ朝はめぐって来ない。毎朝、どきどきしながらカーテンを開ける。





※素晴らしい言葉の数々です。

皆様は、どの言葉が好きですか?!
  


Posted by makishing at 06:20Comments(0)

2016年09月08日

「負けて銀」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「負けて銀」】を紹介致します。





1.負けて銀


主に見ていた(オリンピックの)柔道とレスリングの表彰式で。

晴れやかな表情の金メダリストが一番高いところにあがる一方で、
暗い表情の銀メダリストが多かったようです。
泣いている選手もあり、悲しみを隠し切れない様子。

そのまた逆に、
銅メダリストは喜んでいる選手が多かったように思います。


対戦型の競技というか、トーナメントで開催されている競技というか、
一試合ごとに勝ち負けをつける競技では、
決勝戦で勝った方が金メダル、負けた方が銀メダル。

三位決定戦に勝った方が銅メダル。


つまり、銀メダリストだけが、負けて決まるんですね。
負けを引きずったまま、表彰台にあがるのかな、なんて。




2.銀メダル以上


トーナメントの競技で、選手が決勝戦進出が決まると、
「XX選手、銀メダル以上確定」

三位決定戦に進出すると、
「XX選手、銅メダルをかけて三位決定戦へ」

こんな文言がテレビ画面の片隅に表示されていました。


そのまんま、
決勝戦は、最低でも銀メダルが約束された勝負で、
三位決定戦は、銅か「メダルなし」


「最低でも銀メダル」
世界2位対してひどい表現です。

でも、そういうことかも。


勝ち負けの世界は
僕には合わないように思います。





※とても同感出来る内容です。

最後に負けて銀メダルになる競技が、私も少し気になっていました。

女子レスリングの吉田沙保里選手が、見てられなかったです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:59Comments(0)

2016年09月07日

HIS会長が提唱する『事業再生3つのポイント』


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【HIS会長が提唱する『事業再生3つのポイント』】を紹介致します。





【HIS会長が提唱する『事業再生3つのポイント』】


エイチ・アイ・エス会長でハウステンボスの再生を託された澤田秀雄氏は、具体的に社員に求めたのは3つの働き方だったそうです。


1)出勤後15分の掃除
2)嘘でもいいから明るく振る舞う
3)早く歩く


この3つを実践すれば黒字になると訴えたそうです。

理解しやすくするために、言葉を上手に分かりやすく使っていますよね。
もちろん、その裏側には深い意味があります。
最初は皆、狐につままれたような顔だったそうですが、でも「だまされたと思ってやってみなさい」と訴えたそうです。

まず「15分の掃除」ですが、これは今まで何百という会社を見てきた経験則によるものだそうです。
成功している会社は、オフィスや工場がきれいです。
逆に整理整頓ができていない会社は、低迷していく。
環境の乱れが、社員の士気低下を招き、投げやりな雰囲気を作り出す温床なのでしょう。
だから、毎朝15分だけ、澤田氏はじめ役員も含め、全員で掃除をすることにしたそうです。

「嘘でもいいから明るく」というのは、「内心はどう思っていようと、明るく振る舞えば、自然と前向きになれる」ということです。
落ち込んでいても、何も解決しません。
それにお客様に暗い顔を見せるのは、申し訳ないとのこと。
社員が明るく元気になれば、それだけで活気づきます。

最後の「早く歩く」というのは、何の効果があるのかと言いますと、澤田氏いわく、経費削減のことをかみ砕いて伝えています。

会社の再生に経費削減は必須。
しかし、いきなり「削減して」と言われても、何をすればいいか分からない社員もいます。
だから「早く歩いてください」と伝えたそうです。

広大な面積を誇るハウステンボスは、端から端まで歩くと30分かかるのですが、早く歩いて25分で済めば、2割のムダが省ける。
転じて、8時間の仕事を7時間で終らせれば、経費削減につながります。
実際にこの3つの行動を実践し、たった6カ月で黒字化させたとおっしゃっていました。

まさしく言葉力ですね。





※如何でしたでしょうか?!

とても、わかりやすいです。

“早く歩く”は、斬新です。

特に“速く歩く”を加えると、歩くスピードそのものの意味も付加されます。

物事自体を早くスタートして、それ自体をスピード感を持って行うことなのでしょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:11Comments(0)

2016年09月06日

「めぐる季節には花が咲く」


今日は、読売新聞8月26日の『編集手帳』の一部から【「めぐる季節には花が咲く」】(ブログ用テーマ)を紹介致します。





『青い山脈』や『長崎の鐘』などで知られる歌手の藤山一郎さんは少年の頃、勉強が苦手だったらしい。慶応普通部を卒業するときの成績は52人中51番だったと、文藝春秋編『あの人/この人/いい話』(文春文庫)にある。

ちなみに52番が「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんであったという。かろうじてビリをまぬかれた藤山さんは東京音楽学校(いまの東京芸術大学)に進み、こちらは主席で卒業している。

尻を叩かれても咲かなかった花が、めぐる季節には黙っていても咲く。何の分野であれ、才能とはそういうものだろう。





※なんという実話なんでしょう!

今の瞬間を点で観た時に、満足していなくても悲観的にならないことなんだと、感じました。

誰にでも‘めぐる季節’があって、黙っていても立派な花が咲くのですね。
  


Posted by makishing at 05:37Comments(0)

2016年09月05日

まだスマホ対応していないホームページがあるなんて・・・


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【まだスマホ対応していないホームページがあるなんて・・・】を紹介致します。





先日、ある会社の法人登記をしたくて専門家を探していました。

かなり急ぎだったので、スマホで探して、すぐに電話をしたかったのです。

それで、Googleで検索して、いくつかのホームページを見つけて、電話しようとしたのですが・・・

ほとんどのサイトが


・電話番号が見つかりにくい!
・住所(地図)がどこにあるのかわからない!
・ワンクリックで電話できない!


という状態。

いろいろ気になって20サイトくらい見てみましたが、半分以上のサイトはスマホ対応すらしていませんでした。

SEOの上位に来ているのにほんとうにもったいない・・・。


今、ホームページへのスマホからのアクセスが増えています。

業種によっては、6割から7割以上がスマホからのアクセスになっています。

それなのに、まだスマホ対応すらしていないのは、せっかくのチャンスを逃してしまっていることになります。

スマホ対応していないホームページは、スマホで表示されたときに不便でしかありません。

ぱっと見て読みづらかったら、それでおしまいと思っておいたほうがよいです。

実際に僕も、スマホ対応していて、地図で所在地がすぐにわかって、ワンクリックで電話発信できるところに連絡をすることにしました。

ユーザーとしての立場で見てみると、どんなホームページがよいのかは、よくわかりますね。





スマホ対応のポイントはこちら


1.はっきりわかる読みやすいデザイン

基本的に文字は大きく、サービス内容やオファーが、ひと目でわかるくらいがいいです。


2.シンプルな操作性

ボタンは大きく、ワンクリックで電話ができるように。メールフォームも大きめにします。


3.データを軽くして表示を早く

電波の調子が悪いところは結構あります。だから、すぐに表示されるように画像データは軽くしておきましょう。


もし、まだあなたのホームページがスマホ対応していないなら、これらのことに気をつけて、今すぐスマホ対応されることをおすすめします。





※本日の内容をお読み頂き、ハッとした方も少なくないかも、しれないです。

『ホームページのスマホ対応』は、意外と出来ていないのではないでしょうか。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:26Comments(0)

2016年09月04日

「人工知能の学び方」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「人工知能の学び方」】を紹介致します。





1.人工知能


ウィキペディアによると、人工知能(AI Artificial Intelligence)という言葉は1956年から用いられているようで、1990年ぐらいに研究室があっても不思議ではないようです。

引用を続けます。
学派は2つあって、

・従来からのAI
・計算知能としてのCI(Computational Intelligence)だとか。

CIには、ファジィ理論、ニューラルネットワーク、遺伝的アルゴリズムなどが手法として存在するようで、広い意味では、私も大学時代に人工知能をやってたことになります。びっくりです。




2.個人的な定義


なんとなくですが、人工知能というと、自分で学習して新しいことをどんどん吸収していくそんなプログラムのように思います。

プログラムされているのは、学習方法、学習の目的、学習の評価値あたりでしょうか。


AならばB、CならばDとプログラムされているのではなく、あくまで目的に向かって、評価値が高くなるように自分で勝手に成長していくプログラムです。人間の子供のように。




3.最初の学習


以前のメルマガでNHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」について触れました。

そこで紹介されていたのは、人工知能がブロック崩しを学習するシーン(すごい初期のブロック崩し)。

たまたま、バーにボールがぶつかって跳ね返って、ブロックが消えて点が入ったとき、人工知能は、バーでボールを跳ね返すと点になる(評価される)ことを覚えます。
始めてから何回目だったかな。

あとは、バーでボールを跳ね返し続けて、ブロックの裏にボールが回ったとき、ブロックがたくさん消えることを学びます。

プログラムしていたのは、
・バーの動かし方
・点数が多いほうがいいという評価方法
ぐらいかなと思います。




4.評価


最初の一歩にとても時間はかかっていますが、何を評価するかをはっきりしておけば、偶然であっても学ぶことがあるようです。

ほんと、小さい子どもが学習するのと一緒。
うちの長男がしょうもないダジャレを繰り返すのは、それを誰かが喜んだから。
「誰かが喜ぶ=長男にとっての評価」だったのでしょう。


誰かが何かをした時に、どう反応するか。
それってその何かに対する評価を伝えていることになってそうです。

でもって、反応しないことも評価を伝えていることになりそうです。


そういうことも含めて、評価を伝えることって大事ですね。





※人工知能について、学びました。

評価することや、評価を受けることって、この分野でも重要なのですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:39Comments(0)

2016年09月03日

自分の存在価値


【自分の存在価値】



世の中に
生まれてきたからには


役割がある
背負うものがある
すべきことがある


だから
不必要ではない


我々には
誰にでも
存在価値が


存在する
  


Posted by makishing at 05:47Comments(0)

2016年09月02日

ノウハウと武勇伝の違い


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ノウハウと武勇伝の違い】を紹介致します。





クライアントに成果を出してもらいたい、ですよね?

もしそうなら考えて欲しいことがあります。

それは自分が語っているノウハウが武勇伝になっていないか?ということ。

ノウハウとは、普遍的に成果が出る方法論のこと。

武勇伝とは、あなたやその周辺がうまくいった方法論のこと。

教え業している人って、自分がうまくいったからそれを広めたい!という方がとても多いです。

それは素晴らしいことだと思います。

でも、その方法が他の人にも合うかどうかは、また別です。

武勇伝からはじまるのは仕方ありません。

でも、それを普遍化させて、ノウハウにしていくということを、あなたはやらないといけないわけです。

よく考えれば、いくらノウハウと言ったって、どんな状況でも100%使えるものなんてないですから。

その意味でノウハウと武勇伝は程度の差でしかない、とも言えます。

でも、100%完璧を目指し続けることがプロとしての義務であり、クライアントへの責任です。

もちろん私も今でも100%完璧を目指し続けています。

武勇伝のまま放置していたら、あなたは情報商材と同次元にとどまる、ということですよ。





※けっこう、このような類いのこと、あると思います。

私自身も、気を付けていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:41Comments(0)

2016年09月01日

ランドセル選び‘背負い方’と‘選ぶ’ポイント


今日は、読売新聞8月26日の、くらし面より【ランドセル選び‘背負い方’と‘選ぶ’ポイント】を紹介致します。





◇背負い方のポイント


・肩ベルトは、真横から見た時、肩とランドセルの上端の高さが同じか、肩が少し下になるくらいが良い。

・背負った時、背中とランドセルの間に、子どもの手のひらが一つ入るくらいのゆとりがあると良い。

・背中とランドセルの隙間が大きいと良くない。体に対して大きすぎ、背中全体で支えられていない。





◇選ぶポイント


・高価で高性能なタイプが良いとは限らない。実際に背負い、ベルトの状態などをチェックする。

・店頭で背負うときは、薄着の方が、体に接する感覚がわかりやすい。2キロほどの重りを用意している店も多いので、入れて背負う。

・学校のロッカーに入る大きさか、事前に調べておく。

・6年間の修理保証がついたタイプが安心。

・6年間使うことを考慮し、親子で話し合う。





※私の家では、ランドセルを買ったのは、遠い昔に遡りますが、ランドセル自体、この時期に検討し買われていく、かき入れ時らしいです。

現在では、様々な色・大きさ・デザインがあるようですから、これから購入されるご家庭は、上記のポイントを参考になさっては如何でしょうか。
  


Posted by makishing at 06:20Comments(0)