2016年11月01日

シレッと新ビジネス始めました


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【シレッと新ビジネス始めました】を紹介致します。





『シレッと新ビジネス始めました』

あの会社が知らぬ間に始めると、リスクが少ない



・森下仁丹(株)


もちろん、仁丹が明治38年からで企業内シェアはトップだと思ったら、全体の3%

シームレスカプセルは繋ぎ目がない

ゼラチンのような球体で、いろんなモノをカプセル化できる

あらゆる分野への応用

ビフィーナは三千億円で、生きたまま腸に届く

界面張力にヒントを得て、どこにも繋ぎ目ができない

レアメタルを回収するカプセルを開発して、工場排水からの金などを回収できる




・ノリタケカンパニーリミテッド


砥石ビジネスと言っても、船舶のエンジンを削る

部品やアスファルトの切断や注射針の先端を削る

食器が1割で、砥石製法は5割

実は、砥石製法は、1904年から始めていた

食器は石を砕いたものに接合材を混ぜたが、砥石も必要だったから

砥石造りは素材の大きさが難しく、沢山の種類をつくる

中に入れる素材も様々で、最大の企業秘密




・ディライト(株)


出口社長は3代目

40億円の業績で、ブライダル

元々3人で、繊維業をしていたが、ホテル業、そして輸入雑貨業をしてきた

会社の賞味期限は、15年から20年

自分が社長になっても、何かしないとと思ってしまう

本業が上手くいってる時に、新事業をする

代々続く、好奇心ビジネスは、20年後の奈良で何が儲かるか考える

2021年までに新事業を考える

写真スタジオを50店舗出す

結婚式は、奈良で二組に一組が、ここでしているので、子どもが出来て写真を撮るから



今は時代に合わせて業態を変えていく必要があり、余裕がある時に次をやっていく

阪神電車は、高架下に植物をつくっていて、出来たものを阪神百貨店や阪急オアシスに入れている





※まず、とっても発想が柔軟です。

そして、メイン商品や主力商品が違っていて、私たちが勝手に誤解していた企業もあったと思います。

‘余裕がある時’に、次々と考えていきたいものです。
  


Posted by makishing at 07:52Comments(0)