2016年11月05日

相手の理想の未来を知る方法


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【相手の理想の未来を知る方法】を紹介致します。





さて、いきなりですが質問です。
「今日のランチは何を食べたいですか?」

パっと答えが出てくる人は、ほとんどいないはず。

じゃ、次の質問を考えてください。
「昨日のランチは何を食べましたか?」

よほど物忘れが激しくなければ、おそらく答えられると思います。

では、もうひとつ。
「一昨日のランチは?」

さて、一昨日、昨日、食べたものがわかったところでもう一度冒頭の質問を考えて見てください。

なんとなく答えが絞られるんじゃないでしょうか?

例えば、昨日はラーメン、一昨日はカレーだとすると。。。
「ちょっと炭水化物取りすぎだし野菜を食べようか」
「定食みたいなのを食べたほうがいいかな?」
というような感じ。

クライアントに対して「どうなりたいですか?」と 聞く場面が結構あると思います。

でも、ほとんどの場合、 明確に答えてくれません。

なぜなら
「今日のランチに何食べたいですか?」と同じでなかなか思いつかないからです。

ですから、まずは過去の事実を聞いていきます。
過去に起こったことですから、比較的答えやすいわけです。

しかも、未来というのは 過去の経験の積み重ねですから、なりたい未来を描くための基礎になっています。
それをクライアントに思い出させるわけです。

そうすることでクライアントは ハッキリと理想の未来像を語れるようになります。





※如何でしたでしょうか?!

とっても解りやすい表現だと、私は思いました。
  


Posted by makishing at 08:05Comments(0)