2016年11月30日

「私の入れ歯が悪いのか?」


今日は、9月20日の読売新聞の『教えて歯医者さん』から【「私の入れ歯が、悪いのか?」】を紹介致します。





「久しぶりに法事で会った妹と、入れ歯談義になりました。私はずっと安定剤を使ってきましたが、妹は『安定剤なんか使ってるの?それ、入れ歯が合ってないんじゃない?私のはピッタリだから、安定剤、要らないの』と言うのです。私の入れ歯、合ってないんでしょうか?合っている入れ歯だったら、本当に安定剤は要らないんですか?」(函館市 M・Oさん)




「そもそも安定剤は、合っていない入れ歯を合わせるためのものではなく、合っている入れ歯を、より安定させるためのものです。デンチャー(入れ歯)をぴったりフィットさせることで、噛み合わせが向上しますから、より強くしっかり噛めるようになって、食事もおいしくなりますよ。また噛み合わせの改善は、認知症リスクを4割軽減させるとか、寝たきりの方を自立歩行へ導いたといったレポートさえあります。安定剤は今まで通りに、積極的にお使いになってください」(歯科医 若林健史)





※入れ歯についての、Q&Aでした。

老いには誰も勝てません。入れ歯も、誰もが使う可能性は、あります。

安定剤について、とても勉強になりました。
  


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2016年11月29日

広告を使い、どのように売り込むか・・ランキングから考える


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【広告を使い、どのように売り込むか・・ランキングから考える】(ブログ用にテーマを設定)を、要約して紹介致します。





広告業をやっていると様々な業者さんと取引しますので、皆さんより一足先に次の季節を味わうことができます。

もう目の前に2017年・・・ネット業界が大きく変化し、世間ががらっと変わる新たな一年が始まります。

グーグルの仕掛けがものすごいことになりそうです。

10月に発表された世界企業ブランドランキングのトップにはインテル、フェイスブック、アマゾン、グーグル、マイクロソフトなど、インターネットに関わる業者が目立ちました。

『今回のランキングでは1位がアップル、2位グーグル、4位マイクロソフトとIT企業の上位ランクインした。 アップルは4年連続1位を獲得しており、圧倒的なブランド力を示す格好となった。自動車関連では、5位のトヨタ、9位のメルセデス・ベンツ等が上位にランクインしており、ITと自動車関連だけでトップ100のうち29社が占め、それぞれの業界のブランドの強さがうかがえる。』 記事元:世界「企業ブランドランキング」 4年連続1位はアノ企業

このランキングはアメリカの基準ですので、日本国内の考え方とは少々違うかもしれませんが、現実を見たら全く違うともいえないですね。

業者に焦点を充てた場合、着々と進んでいるグーグルやフェイスブックの仕様変更により、この先、皆さんが使っているホームページやブログが必要なくなるかもしれません。

「せっかく100万円もかけてホームページ作ったのに!」
「まだホームページ作成費用の元が取れていないのに!」

こんな事態が続出するかもしれません・・・

フェイスブックの破壊力は増すばかり、止まることはありません。

さて、今後自社のホームページが活躍しなくなったらどうしますか?





※こうした問題提起した形で、文章としては終わっていました。

確かに、これからのSNSの使い方で、自分の出し方により、成果が変わってくるかもしれないと、感じました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月28日

車8社国内生産上半期は0.2%減


今日は、読売新聞10月28日、経済面から【車8社国内生産上半期は0.2%減】を紹介致します。





自動車大手8社が(10月)27日発表した2016年度上半期(4月〜9月)の国内生産台数は、前年同期比0.2%減の416万8495台だった。昨年までの円安傾向で生産を国内工場に切り替える動きがあった一方で、燃費データ不正問題で一部車種の生産を一時停止した三菱自動車の落ち込みが響き、微減となった。

ホンダは昨夏以降、現地生産していた北米向け小型車を、埼玉県の工場での生産に段階的に切り替えたことなどで、国内生産が13.2%増えた。三菱自動車は燃費不正が響いて24.2%減だった。

8社合計の海外生産台数は、北米での販売が好調だったメーカーが増産したことなどで、4.5%増の928万2120台だった。





※自動車の生産と販売が、全世界と国内の景気の指標となっているように、普段から思ったりしています。

この上半期は、円安に助けてもらった感があります。そして、どうしても北米の販売状況に左右されるのも、現実です。

次期アメリカ大統領は、経済界のトップリーダーです。この業界は、そのあたりを踏まえた戦略も、必要なのかもしれないですね。
  


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2016年11月27日

「1か月先の姿」

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「1か月先の姿」】を要約して紹介致します。





1.美容院デビューして1年


美容院で髪を切ってもらうようになったのは、だいたい1年前から。

美容師さんと気が合うので、髪を切ってもらいながら、いろんな話をしています。

そんな話の中に心に残った言葉があったので、書かせてもらいます。




2.観察、分析そして予想


「髪を切るとき、どんなことに気を付けているんですか?」なんてことを聞いたとき、

「このあたりがどれぐらい伸びるか、1か月後にどうなるかを考えながら切っています。」


今の美容師さんに切ってもらうようになって1年です。
どのあたりの髪の毛がどれぐらいのペースで伸びるか、そんなことを見ていたのでしょうか?

だとしたらすごいなと思います。


継続的な観察、分析の結果から一か月先を予想する。

過去の分析と未来への活用。

僕もこれからこんなテーマで動いてみたいなと思いました。





※1ヶ月先の姿を想像して髪を切ってくださる技術は、すごいと思いました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月26日

使わない理由を考えて生まれたアイデア商品


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【使わない理由を考えて生まれたアイデア商品】を紹介致します。





【使わない理由を考えて生まれたアイデア商品】


アイデアを考えるきっかけは、色々とありますが、「使わない理由を考える」というも1つの方法です。

今日は、この方法で考え出されたヒット商品についてお伝えしたいと思います。

自転車の前輪には夜間、周囲を照らすために取り付けられたライトがあります。

実際、夜間にライトが点灯されている自転車の数が多いかと言えば、決して多くはありません。

「ライトがあるにもかかわらず、なぜ点灯しないのか?」そこには、何らかの理由があります。

従来は、発電機がタイヤと接触し、タイヤの回転を利用して発電を行い、ライトを点灯させていました。

が、点灯状態のまま走行するとペダルが重くなります。

このことが自転車のライトがあまり使われない理由の1つとして挙げられます。

そこに着目して、タイヤと接触させずに発電できるライトを作ろうと考えた人がいます。

あき電機株式会社(東京都調布市)の古池社長です。

タイヤを接触させずに発電させるために考え出されたアイデアは、磁石をタイヤのホイール部分に取り付けること。

磁石が発電部に近づいたときに、電気が発生するという原理を利用して、非接触でライトを点灯させることを考え、商品化しました。

三十数年間ずっと大手メーカーの下請けだった同社が、初めて自社で開発した商品です。

ちなみに商品名は、「マジ軽ライト」といいます。

マジ軽ライトは、年間4万5000個以上の販売数を誇る商品となり、不振だった会社の業績を救うきっかけとなりました。

使わない理由を掘り下げていくと使えるようにするためのアイデアが生まれていくという良い成功事例1つだと思います。





※この文章を読ませて頂いて「あっ!そうやっ!」と思いました。

確かに、こぐのにペダルが重くなるから、かなりの人が、夜にも自転車のライトを点灯させていませんね。

この発明は、とてつもないです!最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月25日

九州って9つの県じゃないのに、なぜ九州?


今日は、たまたま家族で雑談してて、出てきた疑問(と言うか、知らなかったのは私だけ)で【九州って9つの県じゃないのに、なぜ九州?】を、調べたモノ(インターネット)から、紹介致します。





九州というのは、旧国名で、島を除いた部分が9か国で形成されていたから、そう呼ばれています。

その9国とは、筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩です。

島は含まないので、対馬や壱岐は含みませんし、琉球はそもそも日本ではなかったので、当然含みません。

四国は、九州が九州と呼ばれていたように、四国と呼ばれていたのですから、仕方ありません。

九州を九国と呼ばないように、四国も四州や四洲とは呼びません。北海道は本州ではありません。





※考えてみたら、当たり前なのでしょうが、考えたことが、ありませんでした。

なんでもそうですが『なんでそうなのか』を考えること、大事ですよね。
  


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2016年11月24日

違和感、不快感の先にある可能性とは!?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【違和感、不快感の先にある可能性とは!?】を、一部の表現を替えて、紹介致します。
 
 



心理学の世界では、人間の行動の動機を2つに分けている考え方があります。
 
1)快楽を得るため
2)痛みを避けるため
 
以上の2つです。
 
そして、痛みを避けるための動機の方が何倍も強く働くそうです。
 
快楽と痛みのどちらも感情が大きく関わっていますが、そもそも、感情の動き方に対して影響を与えているものがあることを知っていますか。
 
感情は無作為に動いているのではなく、原因があって動いているのです。
 
感情がどういう方向に動くかを決めているもの。
 
それが、「観」です。
 
価値観と言い換えてもいいかもしれません。
 
結婚観、仕事観など色々ありますね。
 
この「観」に基づいて、私たちの感情(感じ方)は方向づけをされ、快不快の判断をし、考え、行動しているのです。
 
例えば、とあるスクールに通われたばかりの方は、レッスンの中で抵抗感を感じることがあります。
 
そして、動作のスピードが遅くなったりします。
 
抵抗感は不快感に似ていますね。
 
これは、もとを辿れば、「私が理解できるスピードはこのくらい」という速度観を持っているということなんです。
 
理解できるスピードへの固定観念があると、そのスピードを超えることへの違和感、不快感が生まれ、「これでいけているの?」という疑問が生まれ、例えば、動きを遅くするといった行動に繋がるのです。
 
 
実際は、レッスンを続けていく中で、他の受講生さんの姿をみていくと自分の固定観念が自然とかわり、スピードが2倍〜7倍あがるという結果になります。
 
今回、お伝えしたいことはこの「観」は多くの場合、自分で選んだものではない、ということです。
 
自分の育った環境に影響を受けています。
 
しかし、普段生きている中で自分がどんな「観」を持っているかを意識する機会はほとんどないのではないでしょうか。
 
だからこそ、今感じていること、考えていることが
常識だと思っていることも多いのです。
 
ぜひご自身がどんな「観」を持っているのかに注目してみてください。
 
大切なことはどうありたいかという理想の「観」ではなく、実際どうかという、現実の「観」です。
 
そのために大きなヒントになるのが感情であり、その中でも特に嫌な感情、不快な感情です。
 
嫌なものは嫌というように、不快感というのは直視したくないものだと思いますが、「なんで嫌なのか?」「なんで不快なのか?」を掘り下げていくと、自分が無意識に持っている「観」が分かってきます。
 
そして、「観」の現在地が分かったときに大切なことは「で、どうしたいか?」です。

この「観」がいいとか悪いとかはありません。
 
ただ、そうだというものです。
 
現状を知った上で、「どうしたいのか?」が大切なんです。
 
 
不快感を感じるから違う、というのは本当は違うかもしれません。
 
むしろ違和感、不快感を感じる方に自分らしい、本来の可能性がひろがっているかもしれません。
 
そう捉えてみるキッカケになれば幸いです。
 




※こうした考え方を、したことが無かったので、非常に勉強になりました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月23日

来年の目標はいつ立てるのがベストか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【来年の目標はいつ立てるのがベストか?】を紹介致します。





もう年末も見えてきました。

毎年この時期になると話題にするのですが、1年間の目標って、いつ立てていますか?


ほとんどの方は、次の3つのどれかだと思います。


1.年末
2.元旦
3.仕事始め


あなたはどれに当てはまりますか?


年末?

元旦?

仕事始め?

それとも、どれにも当てはまらないですか?


実は、僕がおすすめしたいタイミングは、どれにも当てはまりません。


1年の目標を立てるのに最適なタイミングは・・・

“12月半ば”です。


その一番の理由は、元旦からスタートダッシュを決めるため。


多くの人が休んでいる時こそ、一生懸命になって働くべきです。

なので、元旦の1月1日〜3日くらいまでは、めちゃくちゃ貴重な時間になります。

区切りとしては最高にいいですし、クライアントからの邪魔も入りません。

ここで “大切な仕事” に集中して取り掛かれるかどうかで、その1年の成果が決まってしまう、と言ってしまってもいいくらいです。


だから、元旦には、その年の成果につながる最も大切な仕事に集中して取り組まなくてはいけません。

特に、売上に直結する仕事をするようにしましょう。


ちなみに僕は、去年と今年の元旦はセールスレターを書いていました。


元旦から大切な仕事をするには、年が明けてから目標設定をしていたら、遅すぎるわけです。


なら、年末はどうかというと、年末は何かとイベントが入りやすくてバタバタしがちです。

忘年会とか、家族のこととかですね。

それで、まとまった時間を取るのが、けっこう難しかったりします。

だから、忙しくなる前に、やってしまいましょうよ!ということ。


そんなわけで、来年の目標を決めるのにベストなタイミングは “12月半ば”ということになります。

この時期だったら、目標を決める時間も取りやすいですし、年始までにゆとりもあります。

しっかり準備して、年始のスタートダッシュができるわけです。


これを聞いて、「12月半ばに目標を立てよう!」と思われた方は、今すぐスケジュール帳に『目標設定の時間』をブロックしてください。





※来年の目標の立案を、12月半ばに設定したいと思います。

何事にしても、前倒しで早くするに越したことないですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月22日

自動車部品をつくる( 株)デンソーの儲かりの秘密


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





【自動車部品をつくる(株)デンソーの儲かりの秘密】



4兆5245億円企業 デンソーが作るマル秘部品

有馬浩二社長がゲスト

元々、トヨタの電装部だった

愛知県刈谷市にある

一万三千人の従業員

数々の自動車部品の中でも、カーナビやエアコンなどの電気で動くモノを電装品と呼ぶ

エアコンユニット自体は大きい

家電のエアコンより優れている

クルマの中は50度になるので、一気に冷やす必要がある

工場内は、ロボットがつくり運ぶ

従業員一人に対し、24体のロボットがいる

まるで、熟練の人のようだが、プログラムで職人さんの完全コピー

最先端ロボットがつくるが、日々進化している

蓄冷エバポレーターというのをつくり、信号待ちの時のエンジン停止時にも暑くならない

つくっているのは、自動車部品だけでない

ワインセラーやファストフード什器もつくっている

QRコードも、つくった

バーコードに代わるものをつくる必要があり、20文字のバーコードに比べ、7000文字のQRコード

1:1:3:1:1という、ない規則性を発見

愛知県安城には、デンソー工業学園があり、設備や型をつくる部隊に配属される

学園には、現代の名工受賞者7人、黄綬褒章受賞者4人の、講師陣

設計図は頭の中にあり、目で観て手で触り、判断できる技術者がいる





※素晴らしいデンソーの技術力です。QRコード産みの親は、デンソーだったのですね!

日本企業の技術力の高さは、世界トップクラスです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月21日

シンクロの井村コーチの名言集


今日は、シンクロナイズドスイミング指導の第一人者の井村雅代さんが言われた名言集を、紹介致します。





「結果が出せるのは、結果を決めているから」

「一番になりたいという気持ちで切磋琢磨してこそ、本当のチームワークが生まれる」

「あせらないとダメ」

「達成感を味わって自分が先に進めたことを実感したら、さらにその先に行きたくなるのが人間」

「なにがなんでもやるという気持ちが大事」

「若い人の特権は失敗できること」

「何も言わないよりは間違ったほうがいい」

「説教だと思われたら負け」

「『これでいいのかな』と思ったら、コーチに確認すればいい」

「メンバーが切磋琢磨した結果生まれるのがチームワーク」

「世界で戦えるレベルにのぼるには努力するしかない」

「同じ地点に止まっていたら、どんな人でも取り残される」

「短所や苦手なことに目をつぶるのは絶対に駄目」

「叱る絶対三点セット」

「嫌われても本音で話すことが大切」

「妙な探り合いより言いたいことはハッキリいう」

「怒る基準を明確にすることの重要性」

「指導するときはゴールを具体化してから」

「追い詰めない指導の重要性」

「どんな人でも大事な場面ではひるむものという前提で訓練することの大切さ」

「短所を克服することから逃げたらアカン」

「一流選手の考え方」

「身体的才能よりも心の才能が重要」

「上手い子供が贔屓されるのは当たり前」

「相手の人生を預かるという気持ちで指導する」

「日本人も自分の考えをはっきり言えるようになる必要がある」

「『みんなと一緒』だけでは人生はつまらないし、勝負に勝つこともできない」

「若者の競争心が薄れたのは大人の責任」

「何度も何度も、手を変え、品を変えて話をする必要がある」

「日々の積み重ねがなくてもメダルが取れるというような都合のいい話、あるわけがない」

「プレッシャーとは、やりがい」

「目標を決めたら、なにがなんでもそこまで行く」

「一番高いレベルの人に合わせる」

「人間は、見て学ぶ能力が非常に高い動物」

「『なにがなんでもやる』と決めて、できるまでやり続ける」

「チームには必ず目標が必要」





※素晴らしい言葉の数々です。

井村雅代さんの、国際的な名コーチとしての、非凡な部分が表れています。

心を打つ言葉、いくつありましたか?!

そんな言葉を、携えて頂けたら、幸いです。
  


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2016年11月20日

東大ロボットコンテスト部で使う「でっちあげ」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【東大ロボットコンテスト部で使う「でっちあげ」】を紹介致します。





1.大学ロボコン


何年か前にたまたまテレビでみた大学ロボコン。

正しく言うと、「ABUロボコン」
Asia-Pacific Broadcasting Union主催のロボットコンテスト
http://www.official-robocon.com/jp/abu/abu2017/index.html


色んなテーマで、決められたルールの範囲内で動くロボットを作り、得点や速度を競う。


日本の国内大会は7月10日に、国際大会は8月21日にタイで開催されました。


来年の国際大会は東京。
見に行こうかと計画中です。




2.仕様どおり


今年の日本代表は東京大学だったのですが、国際大会では苦戦していました。

一番の理由は、「コースが仕様通りに作られていないこと」

左右で長さが違うとか、左のコースだけ傾いているとか、ボルトが出っ張ってて邪魔になるとか。

国内大会の仕様通りに作られたコースでは力を十分に発揮できても、国際大会ではなかなかそうはいきません。

それが、毎年のことのようです。




3.でっちあげ


仕様と違うことに文句を言っても始まらないからと、突貫でプログラムの修正やちょっとした改造が行われていました。

これを東大のロボコン部では「でっちあげ」と呼ぶんだとか。

本来の意味とは違うけど、なんとなく伝わる「でっちあげ」。


現場の条件に応じた即判断と、即対応かな?

こっちの意味のでっちあげを来期は追いかけてみようと思います。





※こうしたコンテストの場でも、いろいろあるのですね。

プロスポーツの国際大会の敵地のアウェイ環境も同じです。

どのようなアゲンスト・フィールドでも、力を出し切れる状態を、常につくっておくことなのですね。
  


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2016年11月19日

独占しない


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【独占しない】を紹介致します。





【独占しない】


ある日のカンブリア宮殿。

明太子のふくやの川原社長がゲストでした。

終戦後、復員してきた初代がはじめた明太子事業。
最初は売れなかったそうですが、コツコツと地道に販売しているとお土産として売れるようになってきた。
当然、売れるとなると真似もされるし作り方を教えて欲しいと言われる。
そこで、味だけは真似をしないでほしいという約束のもと、作り方を惜しみなく教えた。
結果、明太子というものが世の中に広がる。

初代の考え方。
製品・商品を独占しても、マーケットは広がらない。
明太子の味が作る人、作る会社によって違っていい。
独占しないことで、他社も宣伝に力を入れることで全国的に有名な商品になり、回り回って自社の商品も売れるようになる。

問い:「当社がはじめたのだから<元祖>というものをいれたらどうか」

初代の考え方。
「元祖と入れたら、更においしくなるのか。そうでないなら入れる必要がない」
あくまで、お客さんにいいものを提供することが目的。
筋が通った、気持ちのいい考え方に清々しさを感じました。


こういう考えの会社ですから経営にもぶれがない。
儲けさせてもらっているのは、地域の方々の応援があってのものとの考えの元、地域貢献にも力を入れている。
寄付やスポンサー、社員の動員など。
だから地域からも支持される。

いい会社の考え方を学ばさせてもらいました。





※素晴らしい考え方です。

松下幸之助氏も、同じ思考と行動でした。

独り占めをしても、その先に何も良いことは無いと、感じました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月18日

「失敗しろ!」でチームが強くなる


今日は、アチーブメント(株)が定期的に出してくださるメルマガ『週刊アチーブメント通信』から【「失敗しろ!」でチームが強くなる】を紹介致します。





皆さんは「トイ・ストーリー3」という映画をご存知ですか?

興行成績は10億ドルを超え、長編アニメ史上歴代第2位の売上となった大作ですが、この映画の製作過程が非常に興味深かったので、ぜひご紹介できればと思います。

実はこの映画のアニメーション原画を中心となって作成したのは、殆ど経験のなかった新人スタッフたちでした。

なぜ新人中心でこの大作を作り上げられたのか、そこには美術監督を務めた堤大介氏という日本人の支援的な関わりがありました。

彼は、新人のスタッフに成果を求めなかったのです。
「やってダメでも良い、むしろ失敗していい。でも諦めなければきっと出来るようになる」
そう伝え続けたそうです。

チームに安心感を与えるその関わりを彼は終始貫き通しました。

最初は全くうまく行かなかった製作でしたが、途中から圧倒的な成長を見せた新人スタッフたちの活躍により、結果的にこのような大作を作り上げることができたのです。



この例からもわかるように、「常に挑戦を続け、失敗してもそこから学び、どんどん新たなものを創造していく。」そんな組織文化が組織を強化すると提唱するリーダーシップ論は世の中にありふれています。

価値ある情報を簡単に手に入れられる環境にも関わらず、なぜ堤氏のように、それを実現させられるリーダーと、そうでないリーダーがいるのでしょうか。



企画力育成のソリューション提供を行なっているプランテックラボ株式会社の広瀬代表の研究によると、「リーダーの失敗に対する解釈が、大きな違いを作っているから」だそうです。
その解釈は、後述の3つのレベルに分けることが可能です。



【レベル1:失敗を推奨するレベル(肯定的解釈 )】
「早く成功するためにしょっちゅう失敗しろ」というスタンス。


【レベル2:失敗を不問にするレベル(中立的解釈 )】
「一生懸命にやった場合のみ、失敗しても咎めない」というスタンス。


【レベル3:失敗を忘れないレベル(否定的解釈)】
「チャレンジを推奨するが、責任は個人で取れ」というスタンス。



同じ挑戦を促す関わりをしていたとしても、根底の解釈にはこのようなレベル感の差があることがわかると思います。

では、3つのレベルのうち、どの解釈をお持ちでいらっしゃいますか?



果敢なチャレンジを引き出すには、レベル1の様に、リーダーが失敗を推奨するレベルであることが必要とされています。

どのレベルに属しているのかは、表面的な言動ではなく、無意識に持っている根底の価値観が現れます。

その差が、言葉よりも想いとなって部下に伝わり、組織の結果を創りだしているのです。


では、この無意識レベルの解釈をどのようにして変えていったら良いのでしょうか?

それには、リーダーとして、自分自身がどのレベルの解釈を持っているのかを客観視することが大切なのではないでしょうか?

そして、定期的に現在地を把握し、常に改善行動を繰り返すことで一歩ずつ近づいていくのかもしれません。





※『失敗しても構わないからドンドンやること』は、私も大いに共感出来ます。

重要なのに、意外と実践されていないのが“練習”だと思っています。

いかに現場に近い所で練習できるかが、成功の鍵を握ると、考えます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年11月17日

永谷園のお茶漬け『名画カード』復活の理由とは?


今日は、インターネットのヤフーニュースから【永谷園のお茶漬け『名画カード』復活の理由とは?】を、私の文章で紹介致します。





永谷園が1997年から30年にわたり、日本の浮世絵からルノワール、ゴッホなどの絵画まで描かれていたカードを、封入していたのは、知っていましたか?

今回、『東海道五拾三次』が19年ぶりに封入されることになりました。全部で55種類のうち、なぜ『東海道五拾三次』にしたかは、以前実施したプレゼントキャンペーンで最も応募が多かったのがこれだったからだそうです。

そもそも、なぜお茶漬けに名画カードが入っていたかは『検印紙』の有効利用がきっかけでした。1952年発売当初は、手作業で作られており、商品の検査確認の検印紙の無地の部分に、“日本文化や芸術に興味を持ってもらう一助になれば”という思いで印刷したのが始まりだそうです。

なぜ20年近く経った今、復活させたのかは、お客様からの要望や和食の無形文化遺産登録や、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う日本文化の再評価など、国内外を問わず注目が集まっていることなどがあったからです。





※私は、永谷園さんが『名画カード』というのを封入していたのは、全く知りませんでした。

日本文化の高い再評価の実現が、世界各国で起こればいいなと、思います。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
  


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2016年11月16日

面倒と思った時の行動


今日は、いつも楽しく読ませて頂いている、受験生向けのメルマガから【面倒と思った時の行動】を紹介致します。





【 面倒と思った時の行動 】



思春期の子供達が多用する言葉というと、特に男の子は、

「うざい」
「めんどくさい」、「めんどい」
「関係ない」

が上位に来るだろう。



「めんどうくさい」(口語形が、「めんどくさい」)という言葉、

意味は、解決や処理するのに手数がかかって煩わしく思われること。



キミは、やらなければいけないことを、「めんどくさい」といい加減にやる。

いい加減とは、未完成ということだ。

だから、また、やらなければいけないことになり、めんどくさいが倍増される。


いいかい、「面倒だ」と感じた時には、一発で終わらすことができるように、本気出してやる。

でも、本気という状態も、日頃から出し慣れていないと、なかなか出るものではない。

ということは、やはり、日頃から手を抜かず、気を抜かず、全てのことを一生懸命にやっておかないと、本番で実力を発揮できない。

結局は、全て、自分の姿勢、取り組み方に寄るということ。

全てはつながっているのだ。


信じるに足る自分を作り上げるには、自分で決めたことを非妥協でやり抜くことだ。





※如何でしたでしょうか?!

私たちの、日々の仕事にも言えることではないでしょうか?

面倒なことを一発で片付ける力を、普段から養いましょう。
  


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2016年11月15日

ちょっとした変化で検挙率が2倍になった警察


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ちょっとした変化で検挙率が2倍になった警察】を紹介致します。





【ちょっとした変化で検挙率が2倍になった警察】


誰もが当然と思っている事を見直すことで、良い結果が得られることがあります。


民間企業とは違い、比較的制約の多い警察という組織でこの見直しを行って成果をあげた事例がありますので、今日は、その事例を紹介します。


高速道路などでパトロールをするバイクと言えば…


「白バイ」


と答える人がほとんどだと思います。


誰もがそう思っていると言っても過言ではないかもしれません。


白バイは、昭和11年に導入され、白にした理由は欧州・米国の白バイにならったと言われています。


また、他には、白色は「平和と清潔」を表あらわす色なので、白バイ隊員は安全で快適な交通社会を作る活動を行うからとも言われています。


この皆にとって当たり前だった「白バイ」を「黒バイ」に変えることで検挙率を2倍に挙げた県警があります。


それは、和歌山県警です。


ひと昔前から和歌山県警は迷惑行為を行う暴走族に悩まされていました。


県内で暴走行為を行う若者を発見して追跡しても、分散して逃げられることが多かったからです。


ある日、一人の白バイ隊員が検挙した若者に「なぜ警察の動きがわかるのか?」と聞いてみました。


その質問への回答は、「だって、白バイって白いじゃないですか」という意外な答えでした。


逃げられていたのは、警察の動きが読み取られていたのではなく、単純に夜でも目立つ白い車体が原因だったのです。


その翌日、隊員が既存の白バイから黒いバイクに乗り換えてパトロールに出たところ、闇に紛れて暴走族に近づき、検挙することに成功。


その後、和歌山県警で黒バイが正式に採用され、翌年の検挙率が冒頭の通り2倍になりました。


誰もが当たり前と思っていることを見直すことで、意外な成果が発揮されることが分かる事例ではないでしょうか。





※如何でしたでしょうか?

この大きな成果をあげた実話の中には、とっても単純な行為が、一つ隠れています。

それは・・・

一人の白バイ隊員が、『なぜ警察の動きがわかるのか?』と、暴走族の人に尋ねたことです。

この“疑問に思ったら質問する行為”こそが、肝要なのですね。
  


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2016年11月14日

使える設備人気ベスト10


今日は、リクルートのフリーペーパー『スーモ11月1日号』より【使える設備 人気ベスト10】を紹介致します。





【使える設備 人気ベスト10】


・1位:ディスポーザー

「生ゴミのニオイもヌメリもさようなら」

排水口や三角コーナーのヌメヌメした部分を掃除せずに済むし、最近では粉砕音も静かになった。



・2位:浴室換気乾燥機

「天気に左右されない洗濯が実現」

温風で浴室をカラッと乾かしカビ発生を防いでくれるほか、雨の日や花粉の時期など洗濯物を乾燥させる際も便利。



・3位:床暖房

「温水や電気の力で空気を汚さず足元から温める」

エアコンのように空気が乾燥したり、埃が舞うことなく、ストーブのように場所を取ることもない。



・4位:トランクルーム

「アウトドア用品や季節モノは室外に収納」

住戸外に設置しているので、ゴルフバッグやベビーカーなど外で使う物を室内に持ち込まずに済み汚れが気にならない。



・5位:食器洗浄乾燥機

「食器洗いがラクに作業台を広く使える」

最近では洗浄能力、節水、節電の機能や食器の入れやすさなども向上し、ますます便利に。



・6位:バスルームの速乾床

「風呂の床のひんやりが解消&掃除もラクチン」

断熱効果があり、冬の入浴時など、足をついたときのヒンヤリした感触が軽減され、膝をついても痛くないので入浴タイムが快適に。



・7位:ウォークインクローゼット

「かさばる物もしまえて寝室がいつも広々」

内部のパイプを上下ずらして通すことで洋服をかける空間を最大限活用できるなどの工夫も。



・8位:布団クローゼット

「かさばる布団もラクラク収納」

圧縮袋を使ったり、力まかせに布団を押し込む必要もなく、ストレスもかからない。



・9位:自動洗浄機能付きトイレ

「掃除がラクな上、機能面もアップ」

黒ずみや黄ばみがつきにくくなり、掃除の回数が減ってもキレイをキープできて快適だ。



・10位:カメラ付きインターホン

「勧誘につかまる心配がない」

最近は、画像がより鮮明になり、録画機能が付いたタイプも増えているため、留守中の来訪者も確認できる。





※ランク外にも、ICカードキー、パントリー、保温浴槽、フルオートバス、ミストサウナ、スロップシンク、室内物干し、ハンドシャワー水栓と、便利な設備が沢山紹介されていました。

やはり、快適な暮らしには、素晴らしい設備が必須になってきましたね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:29Comments(0)

2016年11月13日

大事なことは左手で


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【大事なことは左手で】を紹介致します。





【大事なことは左手で】

最近、物忘れが激しくなってねぇ…」、中高年の人間が何人か集まって話をしていると、誰かの口から決まってこんな話題が出てきます。皆さんも経験されたことがあるのではないでしょうか。

自宅を出て、最寄り駅に向かっている途中に「カギをかけ忘れたのでは」と不安になり、確認に戻ったなんていうことは時々あるのではないでしょうか。
カギのかけ忘れだけではなく、照明の消し忘れや冷暖房の切り忘れなどが出先で気になってしょうがなかったことは皆さんおありではないでしょうか。

大したことではないと言えばそれまでなのですが、案外、嫌な気持ちになるものです。

こんなことを防ぐ方法があります。
カギをかけたり、スイッチを切ったりする作業を左手(利き腕とは逆の手)でやるようにするのです。

利き腕で慣れた作業、簡単な作業を行うと、腕が勝手に動いて作業をしているので、脳が働くことがありません。
そのため、記憶として残らないので「どうだったかなぁ」ということになってしまいやすいのです。

普段、使うことの少ない左手で作業を行うと、勝手に腕が動くということはなく脳も働くので、しっかりと「カギを閉める作業をした」という記憶が残ります。

確認を要するような大切な作業は一部だけでも左手を使って行うようにすれば、まずは大丈夫です。
「大事なことは左手で(利き腕とは逆の手)」、一度試してください。

ただし、左手を使いすぎて、そちらも器用になれば、効果が薄れることになってしまうかもわかりませんね。





※如何でしたでしょうか?

これは、言えると思います。鍵の開け閉めを、左手でしていこうと思いました。
  


Posted by makishing at 08:04Comments(0)

2016年11月12日

そのほうが得!


【そのほうが得!】


早く
気づくほうが得!


早く
知るほうが得!


早く
わかるほうが得!


早く
学ぶほうが得!


早く
つかむほうが得!


早く
身に付くほうが得!




全て


早いに越したことない!


やっぱり

そのほうが得なんだな!!
  


Posted by makishing at 06:06Comments(0)

2016年11月11日

これからのSNS


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【これからのSNS】(ブログ用のテーマに変更)を紹介致します。





これからの現状はこんな感じです。

消費者が企業HPを見た時、31%の消費者がフォロー数やいいね数といったSNSサイトの人気度も判断材料にしている。

ごくまれに、ネットで一般公開できない業者もありますが…
これはかなりの数です。

綺麗にまとまっているサイトが優良企業だと限りませんよね。
いくらHPの会社概要でかっこつけても、その企業にどれだけの人が賛同しているかなんてユーザーはわかりません。
HPだけしっかりしていて、実は顧客を持てない不人気の企業かもしれません。

そこにほとんどのユーザーが気付いてます。

フェイスブックに続いて、LINEも来年から一気に商売を仕掛けてきます。
現存しているユーザーの意識をアプリ内でひっくり返してきますよ。

フェイスブック、ツイッター、LINEといったSNSサイトの情報が、顧客獲得に最優先され、どの業界も商売の軸になってきてます。

何か気付いた時にはもう過去の話「やっておけばよかった!」と、ならないように…

今や、中高生がLINE内で売上を作るユーザーとなっています。
中高生なんてお金持ってないじゃない?と思う人は多いはずですが、LINE内での商売はそこは関係ありません。

思っている以上に、世間の移り変わりは早いですよ。

これからは、いかに早く自社にファンを獲得するかがカギとなってきます。





※如何でしたでしょうか?!

時代を読んでいかないと、いけないようになってきました。
  


Posted by makishing at 20:53Comments(0)