2017年04月30日

『セ・リーグに「DH制」を』導入への議論なぜしない


今日は、インターネットで調べものをしていて、偶然見つけた〈ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム〉から【『セ・リーグに「DH制」を』 導入の議論なぜしない】を紹介致します。





交流戦でパ球団が上位を占めると、実力差を埋めるために、セ・リーグもDH制を導入すべきだ、という声が上がった。その後、本格的な議論には至っていない。球団関係者は「メジャーのナ・リーグも導入を検討していたが、今は話が進んでいない。そういう流れも日本に影響を与えているかもしれない」と言う。投手を打線に組み込む「9人制」がセ・リーグの特色であり、予告先発導入時と同様に保守的な考えもあるだろう。

伝統も大事だが、DH制には野球のレベルアップに好影響があると考える。野手はポジションが1つ生まれることで、選手育成の側面を持つ。例えば、ソフトバンクは期待の若手上林を9番で起用している。1軍の出場機会が増えることで、新たなスターが誕生する可能性がある。担当チームの阪神で言えば、休養日を必要とする福留がDHで打席に立てる。福留を見たいファンにとっても、嬉しいことだろう。投手も代打で降板するケースがなくなり、より長いイニングを投げられる。中継ぎの負担も関わってくる。DH制導入は攻撃的な野球という側面だけではない。記者は導入を前提に、活発に議論すべきだと思う。【阪神担当=田口真一郎】





※よくよく考えたら、そうだと思います。

セ・リーグとパ・リーグは、なんとなくパ・リーグのほうが強い(解釈は様々ですが)というイメージを持っています。

セ・リーグは、「DH制」を採用していないので、9番打者(ピッチャー)にヒット以上を期待していないと思います。

両リーグの実力を、平等にするためにも、セ・リーグの「DH制」導入は、採用したほうがいいかもしれないですね。
  


Posted by makishing at 06:58Comments(0)

2017年04月29日

コンサルティングの用語と役職


今日は、たまたま『コンサルティング』という言葉についてインターネットで調べていたところ、その中の用語と役職についての記述があったので、紹介致します。





【コンサルティングの用語と役職】



〔用語〕


・PD(プラクティス ディベロップメント):営業

・アウトプット:成果物

・アサイン:プロジェクトメンバー割当

・フレームワーク:物事を考える際の枠組、構造

・メソドロジー:方法論

・アジェンダ:議題や会議の事項、またはその備忘録

・スパン:期間

・タスク:課せられた作業

・リソース:資源や資産。主として人的な資産

・リリース:プロジェクトから外される

・コンテンツ:情報的な内容




〔役職〕


・アナリスト、リサーチャー、プランナー:一般社員クラス

・シニアアナリスト:主任クラス

・アソシエイト、コンサルタント:課長補佐、係長クラス

・シニアコンサルタント、アシスタントマネージャー:課長クラス

・マネージャー:次長、部長代理クラス

・シニアマネージャー、ディレクター:部長、室長クラス

・アソシエイトパートナー、プリンシパル:事業本部長クラス

・ヴァイスプレジデント、パートナー:取締役、局長クラス





※昨今のビジネスシーンで、よく使われる用語もあります。用語によっては、尋ねるのが恥ずかしくて‘知ったかぶり’しないで済むように、なると思いました。

役職は、外資系の会社の名刺の肩書きで、採用されているのが、あったりしますね。

調べておいて、良かったと思いました。今回も、勉強になりました。
  


Posted by makishing at 06:20Comments(0)

2017年04月28日

恥は本当に役に立つのか


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【恥は本当に役に立つのか】を紹介致します。





人間として成長するために最も効果的な方法とは、一体どんなことだと思いますか?


それは、、、


「恥を掻くこと」だと思います。


逆に「成長なんかしなくていい!」
「自分は波風のない無難な人生で1十分だ!」


と思っているなら 恥をかくことがないようにしているだけで、小さくまとまった人生を生きていくことになるでしょう。


恥を掻くということは「自らリスクを取りに行く」ということになるのです。


リスクですから当然、失敗し恥ずかしい思いをすることがあるのですが、逆にうまくいった場合にはそれは恥ではなく、自分の手柄にすることができるでしょう。


リスクを取りに行って、たまたまうまくいかなかった結果、恥を掻いたなら、それが損をしているわけではなく貴重な経験をしたことになるのです。


うまくいけばいったで、人から賞賛され喝采を浴びることになるかもしれませんから、結果をどう取るか次第で恥を掻くことは損でも何でもありません。


どんな結果に転んでも貴重なものを手にできると思うのです。


この恥を掻くことの本当の意味を理解できていない人は、恥を掻くことをむやみに忌避しようとします。


「明日の会議でのプレゼンをやってみないか?」と上司に誘われて、「わかりました!明日はとにかく頑張ります!」と答えるのと、「いいえ、自分なんか人前で話すようなレベルじゃないです!!」と辞退するのでは、どちらが経験を積めるかなんて分かり切っていることです。


「自分でよければ!」と快く引き受けた人であっても内心では、、、


「うまくやれるかな?、、、」と胸の内は不安かもしれません。


それでも恥というリスクを取りに行くことで、自分が成長できることを理解しているのだと思います。


「若いうちの恥は掻き捨て」などと言われますが、当の本人が全く恥を掻きたいと思っていないのに、その意思に反して掻くことになってしまう恥ほど、人を成長させるものはないでしょう。


恥を掻けば掻くほど、その恥の重みが自分という人間を作っていくのだと思います。



「恥の重さ」というのは人の人生を変えてしまうほどの重みがあるものですが、どんな人間にとっても恥を掻くというのは進んで得たい感情ではないでしょう。


しかし、その恥ずかしいという感情があるからこそ、恥を掻くことに意味があるのだと思います。


「穴があったら、入りたい、、、」


と思うからこそ、反省するのだし人に顔を見られたくないとも思うのですが、この感情がなければ人は成長することができません。


恥をかくことで恥ずかしい思いをするのが分かっていても、、、その可能性がかなり高いと思っても、、、「ここはひとつ恥を掻きに行くか!」と自分を奮い立たせ立ち上がることにこそ価値があるのだと思います。


それに殴られる(恥をかく)ことがわかっていれば、人間けっこう、耐えられるものだと思います。


殴られること覚悟で挑戦するからこそ、学びがあり反省があるのだと思います。


恥ずかしい思いをすればするほど「次はもっとうまくやってやる!」こう思えることが将来の成功につながっていくでしょう。


それに、自分で恥をかくことを恐れているほど、人はあなたが恥をかくことを気にしてなどいないのです。


大概の場合は、その場で笑われてひと月も経った頃には、みんなすっかり忘れてしまっていると思います。


ですから恥は掻き捨てであり、どうせ捨てることのできるものならより多く経験した方が絶対にお得だといえるのです。


今や社会的にも大成功している有名経営者の人たちも、若い頃には大失敗の連続だった、、、そんな経験のある人ばかりであってむしろそういった人の方が、後々、大成していくのかもしれません。


有名になった今なら笑い話なのかもしれませんが、当時の本人たちは「あぁ、やってしまった、、、」と激しく落ち込んでいたと思います。


しかし、スケールの大きな人間というのは恥を掻くのにひるむことなく向かっていける人であり、恥を掻く事の大切さをわかっている人だと思います。


ですから恥はリスクではなく宝であり、宝を取りに行った者だけが成長し成功することができるのだと思います。





※皆様は、恥を掻くことを、していますか?!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:28Comments(0)

2017年04月27日

台湾ラベル市場メモ


今日は、飛び込み営業の指導を現場でしていた時に、とある会社に行き、そこに置いてあった、ラベル新聞の平成28年1月1日の中から【台湾ラベル市場メモ】を紹介致します。





?“横の連携”よりも顧客との直接取引を推進

日本のようにラベルの業界団体がなく、各社が独自のスタイルでビジネス展開。市場ニーズに敏感で、ブランドオーナーとの直接取引が多い。



?グローバルとローカルを巧みに使い分ける

中国大陸へ積極展開することで企業拡大。ただし、大陸は汎用ラベル、台湾は高付加価値ラベルといったように、製造する内容やビジネス方針が完全に異なる。



?日本ラベル市場との交流を熱望

台湾のラベル業界人は本当に日本が大好き。技術力向上や新製品開発に対する意識が高く、他に類を見ないほど価値観を共有できる。日本のラベル市場との交流によって双方発展の可能性も。





※そもそも、ラベル・シーリング業界向け専門の業界新聞があることを、これまで全く知りませんでした。

台湾と日本との、その市場性の違いなど、考えたことも、ありませんでした。

とても、勉強になりました。
  


Posted by makishing at 07:52Comments(0)

2017年04月26日

一緒に飲みたい有名人・歴史上の人物


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【一緒に飲みたい有名人・歴史上の人物】を紹介致します。





リクルートライフスタイル企画編集『HOT PEPPER』は「一緒に飲みたい有名人」(20〜30代男女対象)についてアンケートを実施し、4月号で結果を発表しました。

男性部門ではマツコ・デラックスさんが2位以下に圧倒的な差をつけ、3年連続第1位に。男女問わず、相談希望のコメントが多数寄せられました。以下、2位タモリさん、3位明石家さんまさん、4位松本人志さん、5位博多大吉さん。

女性部門は1位水卜麻美アナウンサーが2年連続でランクイン。以下、ローラさん、渡辺直美さん、いとうあさこさん、近藤春菜さんの順となっています。

「一緒に飲んでみたい日本の歴史上の人物」では、織田信長などの人気武将を抑え、坂本龍馬が1位に。これに織田信長、聖徳太子、卑弥呼、徳川家康が続きます。

あなたも飲みたい有名人、考えてみませんか。

夢がかなう(歴史上の人物なら夢の中で会える?)かもしれませんよ!





※面白いアンケート結果ですね。

20〜30歳代の男女が対象なので、違う世代の声も、聞いてみたい気がします。

皆様は、誰と飲みに行きたいですか!?
  


Posted by makishing at 06:30Comments(0)

2017年04月25日

1日30分で人生が豊かになる秘密


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【1日30分で人生が豊かになる秘密】を紹介致します。





もしあなたが毎日、5分から30分ぐらいの時間をかけてもいいと言うなら、かけた時間以上に大きな見返りのある習慣をお伝えしようと思います。


まぁ、勘のいい方ならお気づきかもしれませんが、その、習慣とは???


「日記をつけること」です。


日記とは、一日の終わりにほんの少しの時間をとることで、あなたに多大な見返りを与えてくれる、素晴らしい習慣だと思います。


しかし、ただその日の出来事をなんとなく書き留めていても十分な効果が得られません。


なので、あなたには日記を効果的に活用する、3つの方法をお伝えしたいと思います。


1つ目は、「ゴールを目指して記録をつける習慣」です。


たとえば毎月、毎年のゴールと毎月の目標リストがあれば、(なければ作ること)毎週新しく目標のリストを作成できます。


一日の終わりに毎週の目標を確認し次の日の課題リストを作ります。


毎年のゴールと毎月の目標は手書きでノートに書きとめておくと良いでしょう。


毎週の目標と毎日の課題は日記で管理する方法もありますが、ここはコンピューターがあれば画面での管理でも構いません。


そして毎日、やり遂げた課題は線を引き消すなり、画面上であれば色を変えるなりして、終了したことを目で確認できるようにするのです。


この作業でいったい何をしたいのかと言えば???


仕事や課題を完了させたことで「自分で自分を褒める」ことをしたいのです。


一日が終わる時、完了した課題とそうでない課題が確認できて、課題を終わらせるのに実際どれだけの時間がかかったのかが、わかるでしょう。


こうすることで、将来のための時間をどれだけ使うことができるのか?


上手に見積もることができるようになるのです。


ゴールを決める事は、生産性に対するあなたのパフォーマンスを引き上げます。


日記をつけることで、あなたは長期的な計画を成功させる確率を高めることができるでしょう。


2つ目は「創造性を働かせ、新鮮な気持ちで書く」ことです。


たとえばその日思い浮かべたアイディアや、自分が読んだ本のあらすじなどを書き留めておくことで、脳に刺激を与えることができるでしょう。


第3は「学んだこと、読んだこと、考えたことの忘備録にする」方法です。


人はアイディアを一瞬でひらめきますが、そのアイディアはすぐに忘れ去られてしまいます。


忘れぬうちに紙にメモすることが必要ですが、ただの紙切れだと、なくしてしまう可能性が高いのです。


なので、できるだけアイディアが閃いたら、日記に書き込み、「自分宛」とタイトルをつければ、すぐに見つけることができますし目標のリストに付け加えることも可能です。


また、書籍で見つけた面白い事実や細かな数字やデータなどもメモがわりに書きとめておくことができるでしょうし、人から聞いたりしたアドバイスも日記につけておくと便利でしょう。


例えば、友人から勧められたステーキのうまいレストラン。


出たばかりの新刊書、ラジオでふと聞いた楽曲の名前、将来行ってみたいと思った海外の観光地など。


あらゆる情報を、まぜこぜにして日記と言う1つのメモリーに蓄える事は、忘備録としてだけでなく、アイディアの生まれる場所としても活用することができるのです。


今挙げた3つのメリット意外にも日記には様々な利点があります。


自分という人間を客観的に見直せる効果や、自分自身を重要に思える効果もありますし、新しいビジョンを見つけることもできるでしょう。


日記をつける習慣がない人は一日の終りに30分と聞くと、「う〜ん、なんだか面倒くさいなぁ、、」と思うのですが、私に言わせれば、たった30分で人生が劇的に変わる習慣を「面倒だ」の一言で片付けてしまうのは、あまりにも、もったいないことなのです。


日記をつける事は、より良い人生計画を立て多くのことを成し遂げるのに役立つことであり、後々、自分の人生を振り返ることもできるでしょう。


あなたが日記をつけたなら間違いなく、今以上に心も収入も豊かになるハズです。


その豊かな人生を振り返り楽しむことのできる日記は、自分で未来の自分に贈る最高のギフトになると思います。





※如何でしたでしょうか?!

私も、仕事上で起こった出来事を中心に日記を書いています。

日記を書いて、続けている人にしかわからない‘良いこと’が、ここには書かれています。

面倒臭さを克服出来る方法は、あります。

長くなるので、ここでは割愛致します。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:17Comments(0)

2017年04月24日

シャープ旧本社ビル、約60年の歴史に幕下ろす


今日は、フジサンケイビジネスアイの新聞『ビジネスアイ』3月28日(火)より【シャープ旧本社ビル、約60年の歴史に幕下ろす】を、一部を省略して紹介致します。





【シャープ旧本社ビル、約60年の歴史に幕下ろす】


シャープの旧本社ビル(大阪市阿倍野区)の解体工事に向けた作業が3月27日、始まった。跡地には、家具量販大手ニトリが単独で大型店舗を建設する。シャープの戴正呉社長が社員の士気向上のため買い戻しを目指してきたが実現しなかった。解体工事は8月末まで行われる予定。

シャープは昨年3月、経営難から旧本社ビルをニトリに、隣接する「田辺ビル」をNTT都市開発に売却し、昨年7月に本社を堺市に移した。台湾の鴻海精密工業の傘下入り後、戴社長が買い戻し交渉に乗り出し、田辺ビルは合意したものの、旧本社ビルは妥協に至らなかった。1956年に完成し、シャープの盛衰を支えてきた旧本社ビルは約60年の歴史に幕を下ろす。





※一時代を長く築いてきたメーカーの、社屋が姿を消してしまいます。

阿倍野区に立派にそびえ立っていたのが、懐かしいです。
  


Posted by makishing at 06:13Comments(0)

2017年04月23日

『出来ていたこと』


【『出来ていたこと』】



出来ていたことが
出来なくなると

不便!



出来ていたことが
出来なくなると

ストレス!



出来ていたことが
出来なくなると

落ち込む!



出来ていたことが
出来なくなると

つらい!





出来ていることに
感謝して

出来続けること
出来るよう



日々、精進!!
日々、鍛練!!
  


Posted by makishing at 07:58Comments(0)

2017年04月22日

考える能力


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【考える能力】の一部を紹介致します。





【考える能力】


日経産業新聞の「新実践コミュニケーション改革」のコーナーから。
今回も考えさせられるお話なので紹介させてもらいます。

「疑問遭遇、自分で考えさせよ」というテーマです。
私たちは不思議な現象に遭遇して、その原因が分からない時に当座の理由を作り出す。

判断を保留したまま納得できる理由を探し続けるという。
つまり判断を保留することで常に真の理由を追求できる。

判断停止は、理由が明らかで納得できる時に起きるという。
逆に理由に納得できなければ、思考を続け、より高度な解にたどり着く可能性が生じる。

ところで、私たちの思考メカニズムが変化している。
判断留保がなく、判断停止する事例が多いということ。

原因はスマホ。

何かわからないことがあると「スマホで調べるわ」と誰かがすぐに調べて、その画面を見てみなで納得してしまう。そこに考える時間はない。
すぐに納得できる理由を探し出し、その内容を吟味することなく判断停止に至る。
すぐに情報を得られるが故に判断留保の場面が減少しているということ。
なので、何かの疑問に遭遇した場合、すぐにその解答や理由を提示してはいけない。
時間がかかるのを承知の上で「自分なりの理由や回答を考えるよう」コミュニケーションを取らなければ、相手の考える力が低下する。
「なぜ私がすぐに教えないのか、自分で考えて仕事をしてみろ」という判断留保は時代が求めているやり方だ。





※筆者の方は続けて『何でもすぐに調べて分かる便利な時代に、考える力や判断する力は落ちて、指示待ち人間が増えている、というのもこういう「自分で考える」ということをさせていないことが原因なのかもしれません』と、書いておられました。

自戒の念を持って、じっくりと考えること、していきたいと思います。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:58Comments(0)

2017年04月21日

郵便局より、6月からの『お知らせ』


今日は、先日、事務所の郵便受けに入っていた、郵便局からのお知らせを、お伝え致します。





「2017年6月1日(木)から郵便はがきの料金等を変更させて頂きます」



1.はがきの料金


通常はがきの料金を、52円→62円に変更致します。

年賀はがきの料金は、52円から変更致しません。




2.定形外郵便物の料金


A4サイズの用紙が折らずに入る角形2号封筒程度の大きさ、厚さ3?、重量1?を超えるものの料金を新たに設定します。この規格に収まるものは据え置き・一部引き下げます(規格内外は、6月1日からの新料金)。



*50g以内・・現行料金:120円、規格内:120円、規格外:200円

*100g以内・・現行料金:140円、規格内:140円、規格外:220円

*150g以内・・現行料金:205円、規格内:205円、規格外:290円

*250g以内・・現行料金:250円、規格内:250円、規格外:340円

*500g以内・・現行料金:400円、規格内:380円、規格外:500円

*1?以内・・現行料金:600円、規格内:570円、規格外:700円

*2?以内・・現行料金:870円、規格内:取扱い無し、規格外:1020円

*4?以内・・現行料金:1180円、規格内:取扱い無し、規格外:1330円



ゆうメールの基本運賃についても、定形外郵便物と同じく規格内・規格外に分けて設定します。

詳しくは日本郵便(株)Webサイト又は、お近くの郵便局へお問い合わせください。





※この情報、全く知りませんでした。

おそらく、もう少し経てば、テレビなどでも告知があるかもしれません。

一部、定形外郵便物の規格内で値が下がっていますが「えー!知らなかったー」と、ならないよう、注意しましょう。
  


Posted by makishing at 08:11Comments(0)

2017年04月20日

1970年代に考えられたアイデア


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【1970年代に考えられたアイデア】を紹介致します。





【1970年代に考えられたアイデア】


日本では、1930年(昭和5年)に第1号の冷蔵庫が販売されました。


その後、冷蔵庫が各家庭に一台の時代を迎えたのは、約40年後の1970年代でした。


この頃、各メーカーは他社製品との差別化をするため、冷水機付きの冷蔵庫が考案されて発売されました。


冷蔵庫の外側に冷水機が装着され、コップを押し付けると自動で水が出てくるという優れものです。


扉を空けることなく、冷たい水が飲めるので、冷蔵庫内部の冷気が逃げてしまうことも防げます。


エアコンがまだ普及していない、当時では有難い機能だったようですが、エアコンの普及に伴い、冷水機付き冷蔵庫は無くなっていきました。


ところが現在、この冷水機付き冷蔵庫が、アフリカで、よく売れています。


アフリカは、暑さの厳しい地域が多く、「一刻も早く冷たい水が飲みたい!」というニーズが元々ありました。


そして、水道管と接続する仕組みの冷水機付き冷蔵庫は、従来、既にありましたが、アフリカは、水道の水質が良い地域ばかりではありません。


飲料水のボトルを買ってきて家で飲む人も多いとのこと。


そこで、日立アプライアンスでは水道管との接続が不要のタンク式の冷水機付き冷蔵庫をアフリカで発売。


衛生的な水を手軽の飲めることが評判となり、従来品よりも2〜3割高いにもかかわらず、日立の冷蔵庫は売りが伸び続けています。


家電の消費市場も拡大中のアフリカでは、冷蔵庫だけでなく、従来の日本製品で考えられた他のアイデアも、再び日の目を見るものがあるかもしれませんね。





※日立製作所グループが、なぜ同業他社の苦戦を尻目に順調なのかが、この事例を観ても、よくわかります。

最近、事ある毎にお伝えしているのは『世の中に存在している商品やサービスが、一定数以上の利用をされているのなら、それを‘売れない形’にしているのは、売る側自身の、方法とやり方の問題』という内容です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:32Comments(0)

2017年04月19日

クライアント獲得の面談テクニック


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【クライアント獲得の面談テクニック】を紹介致します。





いまでこそ、個別面談まで持ち込めば、高確率で成約をいただけるようになりましたが、コンサルタントとして起業したばかりのころ、クライアント獲得の面談では失敗ばかりでした。

インターネットマーケティングコンサルタントとしてゼロから起業した僕は、当時扱える商品が『ホームページの改善』しかありませんでした。

だから、個別面談の結論は、「あなたの会社にホームページを改善しましょう!」というところに持ち込みたいわけです。


それで面談中は、どうやって「ホームページを改善しましょう!」という決め台詞につなげるのかばかりを考えていました。

面談相手が一生懸命話してくれていても、僕が考えているのは、次に何を話したら相手を誘導できるのか、ということだけです。

相手の話なんて、ほとんど頭に入っていなかったんですね。


それで、なんとか「ホームページを改善しましょう!」につながったら、ここぞとばかりに、僕のサービスの紹介を一生懸命話します。

で、「僕と契約しませんか!」と精一杯の笑顔でオファーするのですが・・・

「それはわかるんですが、今はちょっといいかな・・・。」

と断れてばかりでした。


そんな失敗を十数回繰り返したころに、これじゃいけないと、個別面談のやり方を変えることにしました。


そのやり方は、

『相手の話をとにかく聞くこと』

面談中は、自分の話をすることは極力おさえ、相手の話を聞いて聞いて、悩みや問題を引き出していくことだけに集中するようにしたんです。

で、一通り話を聞き終わった後に、僕がお手伝いできそうなことがあったら、「この部分なら僕がサポートできそうですが、いかがですか?」とオファーするようにしました。

すると、徐々に契約をいただけるように、なっていきました。

相変わらず、決め台詞は「ホームページを改善しましょう!」でしたが、成約率が上がっていったのです。


面談で契約を取りたいなら、とにかく相手の話を聞くことです。

悩みや問題を“相手の口から”言ってもらえるように、質問をしていきましょう。

例えば、僕の場合だったら、「インターネット集客で問題だと思っていることはなんですか?」

とか

「ホームページを使って、どんな結果が得られたらいいと思いますか?」

といった質問です。

で、相手から「ホームページから集客したいんです!」という答えが得られたら、「ホームページを改善しましょう!」と言ったらいいんです。


こんな流れになれば、相手がはっきりと問題だと自覚したことに対して解決策を提示してあげるわけですから、成約率も高くなるわけです。


ちなみに、面談中に話している割合は、相手:自分=4:1 くらいです。

感覚としては、ほとんど相手に話してもらっているくらいです。


実は、「相手の話を聞き続ける」というのは、知らないとなかなかできません。

上手い質問をするにも練習が必要です。

だから、クライアントを獲得したいなら、面談で

・相手の話を聞くこと
・悩みや問題を明らかにする質問をすること

の練習をしっかりしてください。

そうすれば、面談の成約率もUPしていくはずです。


面談で相手から悩みや問題を聞くと、ついついその場で答えを言いたくなってしまいますが、そこはグッと我慢してください。

答えを言ってしまうと、それで満足してしまって契約にならないですから。

『答えを言わない練習』も必要ですね。





※如何でしたでしょうか!?

これ、意外と知られていません。

そして、知っていて出来ているところに到達していない人も、見受けられます。

‘傾聴’は、基礎基本だと、とても感じています。毎日の練習を欠かさず精進致します。
  


Posted by makishing at 08:21Comments(0)

2017年04月18日

スィートルームで気が付いたこと


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【スィートルームで気が付いたこと】を紹介致します。





とあるホテルにチェックインする時に、「スィートルームが空いているのですが、 変更なさいますか?」

って聞かれました。

たまたま空いていたいい部屋にサービスでアップグレードしてくれたと思い、「ぜひ、お願いします!」と即答でお答えしたところ・・・

最後に提示された請求金額は、しっかりスィートルームの価格になっていました。

『高い!』

とほんの少しだけ思いましたが、とてもいいお部屋だったので大変満足しましたし、次の3つのことに気が付くことができました。


1つめは、
アップセルをすることの大切さ

いつ、どこで買ってくれる人が出てくるかわかりませんから、常にアップセルはオファーしておくべきですね。

「ポテトのLサイズはいかがですか?」くらいに、気軽にオファーしてみるのがよいと思います。

言うだけなら簡単ですから。


2つめは、
イエスセット話法の大切さ

人間には一貫性の法則があるので、一度同意したことに対しては、後から反論しにくくなります。

今思えば、

「お名前はこちらでよろしいでしょうか?」
「はい」

「ご住所はこちらでよろしいでしょうか?」
「はい」

「お部屋はシングルの禁煙でよろしいでしょうか?」
「はい」

「スィートルームになさいますか?」
「はい」

という、見事なイエスセット話法になっていました。

マニュアルになっているのでしょうか?
これ、いい流れですよね。


3つめは、
スィートルームに泊まる効果

部屋が変わっても仕事をするだけでしたが、普通の部屋よりもスィートの方が仕事が捗ったように思います。

きっと、いい部屋に泊まってセルフイメージが上がったのと、「高いお金を払ったのだから成果を出さねば!」というプレッシャーによる効果です。

仕事ができる環境を作るのには、お金をかけるべきだと思っているので、その一つのいい事例になりました。

それに、今回のメルマガのネタにもなったので、十分に投資した成果は得られましたね!





※如何でしたでしょうか!?

この3つの気付き、押さえておきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 11:07Comments(0)

2017年04月17日

長野県が稲作経営に『トヨタ方式』


今日は、日本農業新聞、4月8日(土)より【長野県が稲作経営に『トヨタ方式』】を紹介致します。





長野県は2017年度、県内の大規模な稲作経営の効率化を支援するため、トヨタ自動車の「カイゼン」と呼ぶ経営改善手法を農家に導入する事業を始める。作業状況を見える化して、生産工程ごとに改善点を洗い出す手法で、自ら改善できる作業者を育成することが特徴。県中部の2法人をモデルに実践し、指導ノウハウを県の普及指導員に研修、県内に普及する。

事業では、同社の2人の専門家と県の専門技術員、県農業改良普及センターの指導員でチームをつくり、「カイゼン」手法による効率化を図る。具体的な手順は、あらかじめ栽培を20の工程に分け、各工程の基準時間を定めた計画を作成。法人は同社が開発した「豊作計画」というサービスで、スマートフォンなどでインターネットのサーバーに作業者や水田の場所、かかった時間などを記録する。この記録をチームが計画と照会し、作業の無駄や課題を洗い出し、改善点を指導する。





※素晴らしい取り組みを、長野県はスタートさせます。

トヨタ自動車にお勤めの方しか、わからない『カイゼン』ですが、これを機に、長野県の稲作経営が発展していけば、嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:32Comments(0)

2017年04月16日

記念日!





【記念日!】



祝って
嬉しい

記念日!



祝われて
嬉しい

記念日!



一人一人の
お祝いが

折り重なると


とてつもない
プラスの
エネルギーになる!



この
エネルギー源を


たくさんの
お返しに

使っていこう!!





※2日前が誕生日でした。

お祝いメッセージを頂いた皆様、誠にありがとうございました。

プレゼントを頂いた皆様、誠にありがとうございました。

大人になって、こんなに幸せな日を過ごせるのは、とっても嬉しいです。

本日は、結婚記念日です。奥さんに感謝です。
  


Posted by makishing at 08:51Comments(0)

2017年04月15日

報告しやすくするには


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【報告しやすくするには】を紹介致します。





【報告しやすくするには】


私のお気に入りの日経産業新聞の「新実践コミュニケーション改革」のコーナーから。

新入社員を迎えられた会社も多いかと思います。
考えさせられるお話です。

ある企業経営者からの相談という話。
営業課の新入社員。半年頑張ったが実績は目標の20%も達していない。
課長に報告すると「売れるまで戻ってくるな」と叱責。何かバブル期を思い起こしますね。
その新入社員。悩んだ末嘘の売上報告をした。
急に成績が上がって課長の機嫌も良くなり新入社員もホッとした。

「いただけないのはここからなんだよ」と経営者。
課長は急に売上が上がったので、怪しんで調べた。そうしたらその新入社員から嘘だと告白された。ところが、その事実を課長は隠そうとした・・・・
新入社員は怖くなって親に話をして、親は子の不正を経営者に詫びた。

経営者が課長を問い詰め、課長による隠ぺいがわかった。

「コンダクトリスク」。組織で指示(コンダクト)したことがどのように遂行されるのか、その遂行時に潜むリスクのこと。
「売るためなら嘘をついてでも」
「成果を出すなら法律を破ってでも」
「法律を守ってさえいれば何をしても許される」
こうした不祥事につながりかねない考え方がビジネス上の指示によって生み出されるリスク。
厳に避けるべきリスクとして注目されるようになっている。

それを避ける手法としてインタビューやアンケートというコミュニケーションが効果的という。
言いにくいことを言いやすくするための工夫。
ある上場企業では、
「何か困っていることはないか」ではなく、「何か困っていることがあるでしょう」と聞いている。
「他の部でもあったことが、同様にあなたの部でもあるのではないか」と聞く。
何か言いにくいことがある場合に「誘い水」を用意する。
これにより多くの事例が報告されているという。
ひとつの不祥事の芽を摘み取る手法になると思えば、取り入れてもいい手法かなと思いました。

それにしても、冒頭の事例。
本当の話ということですが、課長も課長でばれる時のリスクを考えなかったのかいなと思いますし、新入社員も親に相談してというところ。
まあ、問題が解決に向かったということでよかったのかもしれませんが、親がいちいち出てくるところ、今時なんだなあと感慨深く思いました。





※如何でしたでしょうか?!

コンダクトのリスク、過去にあったように思います。

“逃げ道を、一つ残しておく指示方法”を、心がけていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:33Comments(0)

2017年04月14日

できない理由


今日は、ある日のFacebookで、書かれていた言葉がありましたので、紹介致します。





【できない理由】



できない理由を
忙しさのせいにしたとき、
心が亡くなる。



できない理由を
歳のせいにしたとき、
歳が老いる。



できない理由を
誰かのせいにしたとき、
自分がわからなくなる。



何かのせいにした言い訳が
全部自分に返ってくる。



できない理由を
自分のせいにしたとき、
できる自分が返ってくる。





※今日、一つ歳が成長しました。親に感謝する日です。

人間、いくつになっても、できないことのほうが、多いです。

なので『できない理由』で悲観することなく、これからも自らを磨いてまいります。
  


Posted by makishing at 06:01Comments(2)

2017年04月13日

「どうせ無理」「だったらこうしてみたら?」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「どうせ無理」「だったらこうしてみたら?」】(ブログ用にテーマを付け足し)を紹介致します。





1.植松努さん


大阪で開催された植松努さんの講演会に8歳の長男と一緒に参加しました。

宇宙に興味があって、ロケットを作りたいと言ってる長男なので、面白く話を聞けるかなと思いまして。


植松努さんは改めて紹介の必要がないかもしれませんが、TEDのスピーチが有名ですので、そのリンクだけご紹介しておきます。
Https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY




2.どうせ無理


「どうせ無理」
「だったらこうしてみたら?」

植松さんの講演で必ず出てくるワンセット。


夢や希望をあきらめなくていい
興味や好奇心を持ち続けてほしい

大人は子どもたちの心を折らないでほしい

そんなメッセージを受け取ったように思います。


ロケットの話もありました。

長男が食いついたのは11月11日にポッキーのロケットを打ち上げたという話。
※共同通信
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201311116194/
※動画
https://www.youtube.com/watch?v=ZpgVI0PSbyQ




3.ポッキーの色


「そのポッキーの色はどうやって塗ったのですか?」

講演後、500人ぐらいはいただろう参加者の前で手を挙げてこんな質問を長男がしました。

手を上げる前にこの質問をしたいと僕に言ってきたとき、「そこ?聞きたい!?」「みんなはそこを聞きたいことと違う!!」と質問を変えさせようかと思ったのですが、植松さんの話のテーマは「子どもたちの好奇心を大切に」子どもの好奇心から出た質問は大切にしないといけません。
自分に理解できない質問だけど、我慢しました。

植松さんの答えは
・水に溶ける安全な塗料を使っている
・乾くと色が変わるので何度も挑戦した
・ポッキーたくさん食べた

意外と深い質問を長男がしていたことにビックリ。

大人が大人の基準で、子どもの好奇心や子どもが自分の範囲の外に向かおうとすることを止めてはいけない。

僕にとってはそんな大きな収穫がありました。


自分が理解できないときにどう対応するか。
子どもでも周りの人でもいろんな人に対して当てはまりそうです。





※如何でしたでしょうか?!

私も仕事の中で、よくお伝えしているのが「大人は大人の都合で、勝手に基準(制限)を決めている」と、いうことです。

素直な子どもの澄んだ心とキラキラした瞳を、大人も持ち続ける必要があると、思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:20Comments(0)

2017年04月12日

持ち味語録


今日は、決断力について、組織改革のコンサルティングをされておられる、(株)決断力の代表取締役、高島徹さんに頂いた資料から【持ち味語録】を紹介致します。





■本田宗一郎(ホンダ創業者)
・一人ひとりの力は、よその企業と変わりはないが、一人ひとりの得手や持ち味を出し合い、それが一つになって、これだけ伸びてきたと思うんです。
・人生は“得手に帆あげて”生きるのが最上だと信じている。



■中鉢良治(ソニー株式会社社長)
・相手への好奇心を持ち、相手の持ち味も認めるだけの拡張性を持つことで、そこに新たな連結点が生まれる。個人と個人の連結点が多ければ多いほど、組織としての可能性が広がっていくのだと思います。



■岡野雅行(岡野工業代表)
・一芸に徹して、ずばぬけてる人は必ず成功するよ。あれもこれもできる必要はない。計算が得意、語学ができる、記憶力に優れてるとか、自分の持ち味を一つだけ徹底して磨くことが大事だね。



■里見秋介(小説家)
・会社勤めをしていれば、毎日大勢の人に会います。その中には背の高い人、低い人、太った人、痩せた人、メガネを掛けている人、ほくろの多い人、足の不自由な人、ゴルフのうまい人、巨人ファン、阪神ファンといろいろな人がいます。しかしそれはその人の特徴というか個性というべきもので、それによって相手の人間的な評価が変わるということはありません。まったく同じ容貌の人が2人といないように、人にはそれぞれに違う持ち味があって、それだからこそ人の世界は面白いのです。



■宮本辰彦(随筆家)
・自分のない、自分を愛せない人は、他人からの評価をとても気にします。自分を正当に評価できないからです。しかも自分を見つめず人目ばかりを気にしているから、自分の個性や持ち味を発揮することもできません。それがさらに悪循環を起こしてしまうのです。



■羽田登喜男(友禅染織作家)
・最初から上手な人なんておりません。地味な練習の繰り返しのなかでキラリと光る持ち味を見つけ出し、それを伸ばし育てる。才能なんて言葉にまどわされてはいけません。才能には限りがあるが努力には限りがない、一生懸命にものごとに取り組めば必ず誰かが見ているものです。



■鎌田實(作家・医師)
・暗い人が無理に明るく振る舞う必要なんてない。それぞれの持ち味を出せばいい。自分の色をもっている人こそ精神健康度が高い。



■内田樹(思想家・エッセイスト)
・欠点というのは、その人の持ち味なんですから、除去することなんかできない。それよりは自分の一番いいところを風船をふくらませるように伸ばしていく。すると欠点も独特の模様というか、いい「味」に見えてくるんです。



■張九齢(中国唐代中期の政治家・詩人)
・生まれつき授かっている自分の持ち味や、潜在能力を出しきることができたら、どんな人生であっても、満足することができます。





※“持ち味”という言葉が使われている、名言の数々を紹介致しました。

改めて、この言葉が持つ意味と力を感じることが、出来ました。
  


Posted by makishing at 05:56Comments(0)

2017年04月11日

他人から盗んでも罰せられない‘泥棒’について


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【他人から盗んでも罰せられない‘泥棒’について】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。





人から何か盗むのは、当然、罰せられることになります。

しかし、他人から盗んでも捕まることもなければ罰せられない泥棒がいるのです。

その泥棒とは、、、


「時間泥棒」という者です。


この時間泥棒は捕まることも罰せられることもなく、しかも、当の本人にまったく自覚がないという非常にたちの悪い存在です。

この時間泥棒には共通点がありそれは、いわゆる、「仕事のできない人」あるいは「意欲のない人」という点です。

こんな人たちは、対応がスムーズではありません。

たとえば、閑散として空いている店内で注文して「すいませ〜ん」と声をかけても、なかなか、やってこない店員とか。

指示を出したり、質問しても返事がなくて、分かっているのか?分かっていないのか?さっぱり判断できないような部下など。

とにかく対応が遅くてスムーズではないといった特徴があるのです。

対応が遅いのは注意力散漫鈍感、無神経といった一言で片づけられるものではなく、無自覚に自分が時間をかけ過ぎて遅らせてしまうという場合もあるでしょう。

たとえば、上司から「この案件について、アイデアを出して」と、依頼されると、「私がですか????」と面倒臭さ丸出しで、態度に出してしまう人がいます。

上司からすれば、明確に指名したのにいちいち、やり取りするのは面倒ですし時間の無駄に感じます。

さらに「今日中に頼むよ」と追加指示したところで、「えっ、今日中ですか?」とまた、いちいち確認をされると面倒でたまりません。

こんな感じで、対応がスムーズにできない人は全てにおいていちいちブレーキが掛かるので、その分、無駄な時間でロスします。

指示されたことに対していちいち「やりたくない感」を出していれば、その分、対応する時間が減るだけです。

お互い良い事なんてありません。

しかし、その一方で、できる人ヤル気のある人は、細かな無駄がありません。

上司から同じ依頼を受けたとしても「承知しました。いくつかアイデアを考えてみます。提出期限はいつですか?」

上司が「今日中でできるかな?」
と頼んでみると、「分かりました。課長は今日、何時に退社しますか? 今日中となると、あまり周りの意見をまとめる時間がありませんが、宜しいですか?」

「それは、任せるよ!」と対応がスムーズです。

対応がスムーズな人は時間意識が高いので受け応えひとつとってもみても余計な無駄がありません。

スムーズな人というのは、仕事に対して前向きかつ建設的な態度で臨むので、時間の無駄もなく、その結果周囲の人も効率的に時間を使うことができるのです。

「わかりました」と明確に意志を示し「これで良いですか?」と確認することで、依頼者の求めている以上の細かな事が明確になっていくので、会話そのものが建設的であり時間の無駄がなくなります。

依頼に対して「私がですか?」「今日中ですか?」といちいち確認を繰り返すのは、面倒だと思う気持ちの表れであり自分本位の考え方であり、それが相手の時間を奪っているのにその事に、気が付く事もできません。

これが無自覚でたちの悪い「時間泥棒」になるのです。

時間泥棒は罰せられる事もなく捕まることもないので、当人は「罪」を犯しているなどという自覚はまるでないのですが、しかし、その分、周囲からの信頼や信用を失っているのです。

これは自分にとって、とてもマイナスな事なのですが、「時間泥棒」は無神経な人が多いので、やはり自分の立場が危ういことにも気が付くことがないのです。

あなたは我が身を振り返り思い当たる事がありますか?

自分で「マズイな〜」と思い当たる事はないのでしょうか?

もし、心当たりがあったなら直ぐに改める事を勧めます。

相手の時間を奪っているのは、自分の信用、信頼を失っている事になるのです。





※皆様、如何でしたでしょうか!?

「あー、こういう人、いてるー!」とか「あー、やってしまってるー!」とか、ありましたか!

“時間泥棒”気をつけましょう。
  


Posted by makishing at 08:58Comments(0)