2018年03月09日

将棋竜王戦「最長」対局19 時間で決着


今日は、3月1日読売新聞、社会面より【将棋竜王戦「最長」対局19時間で決着】を紹介致します。





将棋の竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の6組ランキング戦、中尾敏之五段(43)対牧野光則五段(29)の対局で、公式戦最長手数「420手」が記録された。

2月27日午前10時に始まったこの対局は、28日午前1時44分、互いの玉が相手陣内に入って捕まらなくなり、420手で持将棋(引き分け)となった。規定により指し直し局が30分後の28日午前2時14分から行われ、同日午前4時50分、牧野五段が100手で勝った。

通常、将棋の対局は100手程度で決着する。日本将棋連盟によると、420手は棋譜として正確に記録が残る1954年以降の公式戦では最長手数だという。指し直し局を含めると約19時間、520手の激闘だった。





※藤井聡太さんの活躍で、すっかり人気が出た将棋です。

サラッと書いてあった小さな記事でしたが、よく読むと夜中にかけて勝負しています。

かかった時間と棋譜数以外に、そんなところにも目がいった私でした。

五段の両者には、お疲れ様と言いたいですね。ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:31Comments(2)