2018年07月04日

「迷わず行けよ、行けばわかるさ」アントニオ猪木


今日は、読売新聞6月5日くらし教育面より【「迷わず行けよ、行けばわかるさ」アントニオ猪木】を紹介致します。





元プロレスラーのアントニオ猪木さんは、1998年の引退試合のリング上で「道」という詩をそらんじた。

〈この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ〉

元々は、宗教家で哲学者の清沢哲夫氏が1951年に詠んだ詩だが、猪木さんは原作の〈わからなくても歩いて行け 行けばわかるよ〉など、ところどころを改変して披露した。

先が見通せない不安で、立ち止まってしまいそうになる時がある。そんな時はこの詩を読み上げ気合を入れよう。





※アントニオ猪木さんのこの詩は、けっこう有名だと思っています。

リング上では、この詩の後、気合注入のかけ声「イチ ニー サン だぁー!」という、恒例行事がありました。

大事なのは、迷っても迷わなくても、突き進むことだと思っています。
  


Posted by makishing at 06:55Comments(2)