2018年09月28日

来年開催の北京園芸博〔日本の花、屋内外でPR〕


今日は、日本農業新聞9月16日(日)より【来年開催の北京園芸博〔日本の花、屋内外でPR〕】を紹介致します。





農水省は、来年4〜10月に中国・北京郊外の延慶市で開かれる国際園芸博覧会の屋内展示に向けた準備を進めている。屋外展示を主管する国土交通省と連携し、初めて屋内外が一ヵ所にまとまって日本の花産業をアピールする予定だ。

屋内展示は生け花などを飾る。これまでは屋外展示と離れた主催者提供の施設を使っていた。今回初めて場内に施設を建てる予算を確保し、屋内外の展示を一ヵ所にまとめた。日本の展示区画は2550平方メートルで、屋内外で半分ずつ利用する。

屋内展示のメインスタンドでは、季節ごとの花を楽しめる空間を設ける。テーマは「春の彩り」「夏の祭り」「秋の実り」。各県や市町村、園芸関係団体の花を原則2週間展示する。





※草花の園芸について、今まで国土交通省が屋外展示に力を入れていたのも知らなかった中、農水省が屋内展示に、しかも中国の都市でそれをするのは、全くの初耳でした。

こうした業界特化型の新聞や情報誌の発信内容は、侮れないです。

本日も、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:41Comments(2)