2018年09月10日
‘B級雑学’クイズより
今日は、『ウルトラB級!雑学検定』(副題、解けばウケる!話せばモテる!うんちくクイズ)より、21回目の紹介です。
Q61.憲法改正の議論が続いています。焦点となっているのは、「戦争の放棄」などについての第九条ですが、さて、第一条は何について書いてあるか覚えていますか?
Q62.鉛筆の芯の種類はいくつある?
Q63.ビルの窓についている赤い三角形の意味は?
さて、如何でしょうか?
今回も、正解を下に載せます。
A61.天皇
日本国憲法は1946年11月3日公布、1947年に施行された。ちなみに憲法の前文は『路傍の石』などで有名で参議院議員としても活躍した山本有三によって書かれている。
第一条は、天皇の地位について。国民主権、天皇は象徴であることが書かれている。
A62.17種類
日本では芯の種類は6Bから9Hまでの17種類(9H・8H・7H・6H・5H・4H・3H・2H・H・F・HB・B・2B・3B・4B・5B・6B)がJISで定められている。またH、B、Fの通称のそれぞれの意味はHはhard(硬い)、Bはblack(黒い)、Fはfirm(しっかりした)である。
A63.この窓から入れる
建築基準法施行令の第126条によって、3階以上の建物には、火事の時などに、消防隊が突入出来るバルコニーや窓の表示を必ずするように義務づけられている。
ちなみに、三角形は、1辺20センチと決められている。△でも▽でもかまわないのだが、実際は▽のほうが多いようだ。
※もう、このシリーズも、21回目です。
本日は、如何でしたでしょうか!?
窓についている赤い三角形・・・なんやろー?と、思っていました。
勉強に、なりました。
Posted by makishing at
07:03
│Comments(2)
2018年09月09日
お日さまの匂い、その正体はコレ
今日は、亀田製菓の柿の種の包装の裏面に書いてある『こばなしのたね』から、その29の【お日さまの匂い、その正体はコレ】を紹介致します。
お天気のいい日に干した布団を取り込むと、「お日さまの匂い」を感じませんか。
その正体は日光に含まれる紫外線が、綿を作るセルロースなどの物質をわずかだけ分解し、アルデヒドや脂肪酸、アルコールなどの物質に変化したもの。
どこか幸せな気持ちになるあの匂いのヒミツは、科学的なものだったのですね。
※確かに晴れの日にお布団を干すと、取り込んだ時に‘なんとも言えない幸せな匂い’がしますね。
科学の力って、すごいです。お日さま、ありがとうございます。
Posted by makishing at
08:09
│Comments(2)
2018年09月08日
「本気の努力を」
今日は、電車の中の広告で、京都産業大学の宣伝がありました。【「本気の努力を」】という詩でした。紹介致します。
そんな中途半端な努力じゃ
人には響かない
まして、自分にすら響かない
好きとか、嫌いとか、
出来ない理由をあげる暇があるなら
やると決めたことを
とことんやれ!
本気の努力を続けた未来の自分に
ちゃんと逢いに行ってやれ!
きむ
※ストレートな表現です。
もしも「自分は、中途半端やなー」と、感じた人は‘本気の努力を続けた未来の自分’に逢えるよう、とことんやりましょう!
Posted by makishing at
06:43
│Comments(2)
2018年09月07日
ブラックサンダーは内村航平選手が火付け役!
今日は、(株)東大阪新聞社発行の『東大阪』8月15日より〔大転換の時代 つねに活路あり〕から【ブラックサンダーは内村航平選手が火付け役!】を記事の一部分、紹介致します。
有楽製菓株式会社
代表取締役会長 河合判治さん
2008年、北京オリンピックが始まる直前、日本代表の内村航平選手がスポーツ新聞のインタビューで「好きな食べ物は?」の問いに、「チョコレートが大好きです。その中でもブラックサンダーが大好きです」と答えてくれた。
それが新聞に掲載され、その記事を読んだ他の新聞社から問い合わせが殺到した。
「内村航平選手がブラックサンダーと言っているが、ブラックサンダーとは何ですか?」
「あなたはブラックサンダー知らないんですか?ところでその内村航平って誰ですか?」
その時、新聞記者がブラックサンダーを知らないのと同じように、河合さんは内村航平選手のことを知らなかった。
日本代表の体操選手の合宿場にブラックサンダーを大量に送った。
内村選手は銀メダルを獲って北京から凱旋した。その年は各地から問い合わせがあり、有楽製菓はブラックサンダーをひたすら作り続けた。その年、既に1億2000万個を製造し、ブラックサンダーは空前の大ヒット商品となった。
2012年のロンドン五輪では内村航平選手は金メダルを獲得した。表彰式の際、ブーケを観客席にいる母親に投げると、内村選手の母は息子に向けてブラックサンダーを投げ返した。その映像が全世界に流れた。スポンサーでもない企業の商品がテレビに映ることはご法度なので、あとで大問題になったようなのだが、ブラックサンダーの売上は順調に伸び続け、河合さんが社長に就任した当時の2.5倍まで伸びていた。
※この話の時、実際この場所に居ました。
この辺りの話は、ブラックサンダー大ヒットのきっかけで、特に興味を持って、楽しく聴いていました。
何がきっかけで、ブレイクするか、わかりませんね。
全ての会社、全ての人が、ある日突然、成功の階段をかけ上がる可能性を秘めた、SNSが存在する現代社会である事を、楽しんでいきましょう。
Posted by makishing at
07:12
│Comments(2)
2018年09月06日
プラスチックリサイクル
今日は、母からもらったメールから【プラスチックリサイクル】を紹介致します。
ノルウェーは回収率が97%。
その秘訣は、回収機に入れると現金かポイントが貰える。
リサイクルが進むと製造業者も環境税が減って得する。
「プラスチック容器は貸し出しているものであなたの物ではない」という意識が国民に定着している。
今朝の新聞にあった。
※北欧の社会保証とか、ドイツのゴミの分別とかを、聞いた事がありますが、ノルウェーのプラスチックリサイクルは、初めて知りました。
全体の意識が高まると、素晴らしい成果が見込めますね。
飽食の日本は、国レベルで見習わないといけないです。
一人ひとり、出来る事から、していきたいものです。
Posted by makishing at
06:22
│Comments(2)
2018年09月05日
“男”に関する諺
今日は、『ことわざハンドブック』より、男に関する諺です。
【男の心と大仏の柱】
意味:大仏殿の柱はがっしりと大きいように、男の心も大胆であれとのたとえ。
【男は閾を跨げば七人の敵あり】
意味:社会に出て働く男には敵も多いし、競争相手も多いとの意。〈男は門を出ずれば七人の敵あり〉は同意で、〈女は敷居をまたげば七人の友あり〉は反語。出典は双蝶々曲輪日記。
【男の裸一貫】
男は裸でも百貫の価値がある。かりに無一物でも働いて出世できるからとの意。
【男は松女は藤】
松を男にたとえ、女を藤にたとえて松にからまること。男と女の特性をたとえたもの。女が頼りになるのは男である。
【男鰥に蛆が湧き女寡に花が咲く】
男の一人者はだいたい不精で清潔の意識がうすい。これに反し女は本能的に身ぎれいだから、周囲からももてはやされるとの意味。出典は諺苑。同意語は〈男後家にはぼろ下がり女後家には花が咲く〉〈男やもめに雑魚たかる〉。
※約4年半ぶりのシリーズです。
強い意味や大きく大胆な意味がある中に、おおざっぱで雑な意味も含まれています。
男を象徴しているケースがありますね。
Posted by makishing at
07:41
│Comments(2)
2018年09月04日
『スマイル』コンビ結成秘話
今日は、フリーペーパー『ラクトク なんば版 vol.17』の見開きページから【『スマイル』コンビ結成秘話】を途中の所まで、紹介致します。
Q:おふたりは中学校の頃からの同級生とのことですが、あらためてコンビ結成のきっかけを教えていただけますか?
瀬戸:僕は違う友達と「ポルンガ」というコンビを組んで文化祭とかで漫才をしてたんですけど、その練習をよしたかの家でやってたりしたんです。
よしたか:もうめっちゃおもしろくて、ファンとしてずっと見てたんです。
瀬戸:そのポルンガを20歳の頃に解散したんです。それで、よしたかの家に行って「いっしょに組めへんか?」って言ってみたんですよ。そしたら、よしたかは「待ってた」ゆうたんですよ。
よしたか:なんかくるなあって思ってたんです。
瀬戸:しかも引き出しあけたらネタ帳が入ってて、表紙に「スマイル」が描いてあったんです。それで、コンビ名は「スマイル」でいこうかってなったんですけど、ネタ帳見たらまさかの僕がボケでこいつがツッコミで(笑)。
Q:劇的ですね!そして今や「ウーイェイ」で誰もが知る存在ですが、「ウーイェイ」はどうやって誕生したんでしょうか?
瀬戸:初めてテレビに出たのは「オールザッツ漫才」だったんですが、あの番組はお客さんの後ろで芸人も見てるんです。その時は誰も僕らのことを知らないんで、なにか記憶に残ることをせなあかんなあってことで、夜中にふたりで考えてたんです。でもいいアイデアが出なくて、くすぐりあいになったんです。
よしたか:めっちゃ、くすぐるんですよ。
瀬戸:夜中やし、ネタにも行き詰まってるしで、変なテンションになってたんです。そんで僕がよしたかをくすぐっていたら、突然「ウーイェイ!」って叫んだんです。
Q:くすぐられて、思わず出たのが「ウーイェイ!」(笑)。
瀬戸:それが「イェイ!」みたいな軽い感じで、しょうもないといえばしょうもないんですけど、よしたかが言うとすごい面白かったんですよ。それでやってみたら、たむら(けんじ)さんや(サバンナ)高橋さんが「ウーイェイってなに?」って。いろいろ誘ってくださるようになったんです。
※『スマイル』は幼少期からの友達だったのですね。
「ウーイェイ」は、ある日突然、誕生したんですね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
07:36
│Comments(2)
2018年09月03日
夏場対策のTシャツ
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【夏場対策のTシャツ】を紹介致します。
【夏場対策のTシャツ】
クーラーの利いた部屋なら大丈夫かもしれませんが、真夏はちょっと外に出かけだけで大量の汗が噴き出してきます。
汗をかくと気になるのは「汗染み」いう方は少なくないと思います。
今日は、カジュアルウェアの製造販売を行うジーンズメイトのヒット商品を紹介したいと思います。
その商品とは、ZERO STAIN(ゼロステイン)というシリーズ名で展開されているTシャツです。
上記のとおり、夏場は、汗染みが気になるという課題があります。
従来、汗染み対策をうたった衣類はありましたが、肌着のみで無地のものばかりでした。
プリントものTシャツで汗染み対策をした商品はなかったので、汗染み対策のTシャツを開発することにしました。
汗染み対策の仕組みとしては従来のものをベースにしました。
生地の表面に撥水加工を施し、裏面に吸水加工を施しています。
裏面の吸水加工により、汗の水分が広い範囲で吸収されるため、乾きが通常の生地より早くなります。
また、吸収された汗が表面の撥水加工によって生地に閉じ込められるため、水分は表面に染み出てきません。
ここで、ポイントとなるのは、吸収加工と撥水加工のバランスです。バランスが悪いと、表面と裏面の間に汗が溜まり着心地が悪くなるからです。
同社では、吸収加工と撥水加工をそれぞれ何回行えば、快適に着ることができるかを徹底的に検証し、吸収と撥水のバランスが良い商品を作り上げることに成功しました。
このZERO STAINは、汗染み対策という機能面が特徴であるため、販売手法も工夫しました。
Tシャツを販売する店舗で大型パネルを設置し、そこに水を入れた霧吹きとTシャツの生地を複数枚用意しました。
Tシャツの生地は、半分にだけ汗染みができにくい加工を施してあり、裏面から霧吹きで水をかけて、効果の違いを体感してもらうという演出も取り入れました。
この演出とは違いますが、イメージは同社のHPにも掲載されていますので、ご参考にして頂ければと思います。
http://goo.gl/vhXKc7
このような演出を取り入れて販売促進に力を入れた効果もあり、売れ行きが順調に伸びていき、シリーズで27万枚以上売れました。
汗染み対策が従来肌着にしかなされていなかったことに着目し、Tシャツに取り入れた点がポイントになりました。
肌着とTシャツは身近な商品です。
そう考えると、意外と身近なところにヒットのネタが転がっているのかもしれませんね。
※もうそろそろ、涼しくなってもいい頃ですが、相変わらずの暑さで、避暑対策グッズは、売れているようです。
よく考えたら、撥水・吸水加工は、下着類にしか、施されていないように思います。
ヒットのネタは、身近にあると感じました。『なんで、こうなん?』を、突き詰めて、探してみるのも、楽しいですね。
本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
07:40
│Comments(2)
2018年09月02日
「わき役でもマイペース」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「わき役でもマイペース」】を紹介致します。
【「わき役でもマイペース」】
「わき役ふけ役いびり役」
書かれたのは菅井きんさん。
亡くなった後、新聞のコラムに取り上げられていたので、図書館で借りてきました。
一番記憶に残る菅井きんさんは、やっぱり
「婿どの!!」
※必殺シリーズ
これこそまさに、わき役でふけ役でいびり役。
なんでしょうね。
本の内容でもいくつか印象的な文章がありました。
☆ うまいから売れる。
☆ 下手だから売れないということではない。
☆ 脚本によって必要かどうかで決まる。
ビデオの収録ができるようになって、失敗をすれば何度でも撮り直しがきくようになりました。
このため、収録にだらだら時間がかかるようになりました。
生放送とビデオ撮りでは緊張感が違い、仕事が終わったときのホッとした解放感もまったく違います。
視聴率というお化けがあります。
こういうときにこそ、主役とわき役の違いがはっきり出てきます。
気の毒だなと思うのは主役の方。
視聴率が良いとか悪いとか、そのわずかの上がり下がりを、まるで自分の責任のように気にしていらっしゃいます。
そこへいくと、私たちはずっと気楽です。
視聴率などあまり考えないでマイペースでやっていられます。
引用だらけ。第3章「わき役ふけ役いびり役」からです。
ずっとわき役だった菅井きんさんだから、こういった客観的な視点をもてたのでしょうか?
マイペースで、自然体で、役者をされていたのかなぁと感じて、なんとなく、その生き方に共感を覚えました。
わき役でもマイペース。僕もそんな感じがいいかも。
メルマガ「わき役でもマイペース」でした。
「婿どの!」
声が頭に浮かびますね。
必殺シリーズ、大好きでした。
※菅井きんさんが、先日お亡くなりになりました。
こうして書かれているのを読んで、改めて自然体の素晴らしさを知りました。
必要以上に背伸びをせず、自分に正直に生きていきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
09:11
│Comments(2)
2018年09月01日
言葉のチョイス
【言葉のチョイス】
「どうせ」の後は
マイナス言葉。
「たぶん」の後は
勝手解釈。
「やっぱり」の後は
強い決めつけ。
日本語は
難しい!
使い方
考えよう!
あんまり
使うと
自分の耳の
耳障りが
良くないよ!!
Posted by makishing at
07:53
│Comments(2)