2019年02月26日

「百円の恋」を見ました


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「百円の恋」を見ました】を紹介致します。





最近、アマゾンプライムビデオで、「百円の恋」を見ました。

「百円の恋」をご存知ですか?

いま、朝ドラの主役をされている、安藤サクラさんが主演を務めた映画で、いろいろな賞をとるなど、当時、話題になった映画だそうです。

「だそうです」と書いている通り、当時、そんなことは全然知りませんでした。

知りませんでしたが、アマゾンプライムビデオにあるのは結構前から知っていましたし、そのうち、見ようかな、と思っていたのですが、、、

見ないまま、時間が過ぎていき、、、

最近、大きく2つの理由で見ることに。

1つ目。
日本アカデミー賞をとった「万引き家族」のリバイバル上演を見て、安藤サクラさんの演技に興味を持ったこと。

2つ目。
主演男優が、新井浩文容疑者だったこと。

これ、マーケティング的な観点や消費者の購買意識から考えると、、、

まず、顧客教育ができた、ということ。

それまで、ほとんど見たことがなかった安藤サクラさんの演技を見たことで、「へぇ〜〜〜、安藤さんの他の映画見てみよう」と思えたわけです。

イメージとしては、フロントエンド・バックエンドに近いかもしれません。(日本アカデミー賞の作品がフロントって変ですが)

次に、「限定性」が生まれたこと。

主演の新井浩文さんが、「容疑者」になったことで、配信停止される可能性が出てきました。

それまでは、「いつでも」「無料」で見れる、と思ったいたものが「明日、見れなくなるかも」となったわけです。

特に、2つ目の「限定性」は、強い理由だったと思います。

なんていう風に、普段の自分自身の何気ない選択を「どうして、今までやらなかったのに?」と、分析・解析してみると、改めて、消費者心理・購買心理が見えてきますよ!





※素晴らしい実話です。

こうした体験を通して、学ぶ事は、とても多いです。

『一期一会』の精神、忘れないようにしてまいります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:55Comments(0)