2019年04月04日
名刺交換は仕事の基本、ベテランでも意外と知らない『正しい方法』
今日は、ヤフー!ニュースから【名刺交換は仕事の基本、ベテランでも意外と知らない『正しい方法』】を要約して紹介致します。
〓名刺交換をうまくやれば他の人と『差別化』ができる
「名刺交換はビジネス、営業活動の基本である」
こう言って否定する人はいないだろう。ただ「名刺交換の正しい方法、効果的な方法を知っているか?」と聞かれると、急に自信がなくなる人も少なくない。
実は名刺交換のやり方ひとつで、他の人と一気に差をつけることが可能なのだ。むろん、結果を出している人々はそのことを熟知している。
〓ベテラン営業でも名刺交換がきちんとできていない人が多い
意外なことに、結構なベテラン営業マンの方でも胸ポケットから片手でつかみ、無造作に出す人も少なくない。
もしかしたら、中身はいい人なのかもしれない。しかし、これではとても話を進めようとは思わない。非常に損をしている。
初対面の印象は一瞬、15秒で決まると、ビジネス書に書いてある。私はスタートの3秒程度で決まってしまうと考えている。
営業マンとしては、トークで盛り返せばいいと思っているかもしれない。しかし、名刺交換の時点で既にゲームオーバーなんてこともあるのだ。
〓正しい名刺交換とは、まず押さえたい5つのポイント
では、改めて名刺交換について説明しよう。
?名刺入れを使う
?名刺入れに名刺を乗せて両手で渡す
?名前を名乗る
?相手の名刺は名刺入れを下にして受け取る
?名前の確認をする
まずは、この5つのポイントだけ押さえてもらえばいい。
社会人で名刺入れを使っていない人はいないと思うが、名刺入れの上に乗せて両手で渡す人は案外少ない。
たったこの1つのポイントだけでも『おっ!この人は感じがいい』という印象を与えられる。
通常、名刺交換の際、会社名と名前を名乗るだろう。プラスαとして“名前の覚え方”を足してもいい。そうすることで名前を覚えてもらえるようになる。
相手の名刺を名刺入れの上で受け取るだけでも丁寧な印象を与えられる。
その際、読みを聞いてみるといいだろう。名前の読み違いも防げるし、何倍も記憶に残る。
〓名刺交換の後は相手が思い出せるようにメモ
ここまで読んで頂いたあなたに、もう1つやって頂きたいことがある。
それはお客様やクライアントと別れた後、顔の特徴や趣味をメモしておくということ。後で名刺を見返した際、そのメモが重要な情報になる。
たとえどんな情報だとしてもそれを糸口にして『あぁ、こういう人だった』と思い出すきっかけになるのだ。
最近は、中性的な名前も多い。名刺を見て『男性か女性かさえもわからない』といった人もいた。人間の記憶なんてそんなものである。
〓写真を載せるなど自分を思い出してもらえる工夫をする
あなたは自分の名刺について、相手が思い出してもらえるような工夫をしているのだろうか?
例えば、名刺に顔写真を入れる。これも思い出してもらうための立派な工夫である。顔写真が入っていれば、高確率で『あっ、この人とはこんな話をした』と思い出す。会社の都合で顔写真が無理だとしても「こういった仕事をしています」といった一言を載せておいてもいい。
名刺交換を軽視している人は多い。そんな中、きちんと名刺交換できれば『この人は仕事ができそうだ』という印象を与えられる。
お客様との出会い、仕事関係の出会いは名刺交換から始まる。
名刺交換でアドバンテージがとれれば、間違いなく、いい結果に繋がるものだ。
※名刺交換について、とても詳細に素晴らしい内容が書かれていました。
これでも要約して、掲載しました。
一流の名刺交換が出来るよう、精進致します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
08:16
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