2019年04月16日
イチローに相談した〔大谷翔平の姿勢〕
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【イチローに相談した〔大谷翔平の姿勢〕】を紹介致します。
日本野球界のレジェンド、イチローがついに引退してしまいましたね。
去年の段階から、予想はされていたことですが、それでも「イチローなら」という淡い期待もあったので、なんとも言えない寂しさが、、、。
そのイチローから、引退会見の中で、「世界一にならなくてはいけない選手」と、名指しで言われたのが、大谷翔平選手です。
大谷翔平選手は、昨年、大リーグに渡り投手としても、打者としても活躍し新人王を獲得。
怪我をしてしまったものの、素晴らしい1年目、と言える活躍でした。
が、、、
開幕前のオープン戦での成績は、全く振るわず、、、。
大リーグでは通用しないのか?と、心配された時期がありました。
その時に、大谷選手が相談に行ったのが誰あろう、イチロー選手です。
NHKの番組の中で、「最初は、電話で相談をしようかと思ったのですが、イチローさんに相談するのに、電話はないだろう、と。バット1本持って、ご自宅にうかがいました」と、話していました。
私がとても印象的だったのは、「イチローさんに相談するのに、電話はないだろう」と言ったところです。
悩みがあり、ヒントが欲しい、やり方を教えて欲しいと思っているのに、電話(手軽な方法)で済ませてしまう。
こうして文字にしてみれば、「なんともったいない」と思えますが、自分の普段を考えてみると、ちょっとした手間を惜しんだり、目の前の出費を避けて、成長や、成果を出す機会を逃してしまっていることってありがちじゃないですか?
あと一手間かけたら、あとちょっとお金をだしたら、違う成果・結果が出せる。
そんなことがないか、考えてみてください。
※こういうこと、あると思います。
あえて、わざわざ会いに行くとか、わざとひと手間かけてみるとか。
回り道のようですが、そのほうが結果的に良い場合も、少なくないように思います。
本日も、ありがとうございました。
Posted by makishing at
07:58
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